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日帝「すまない…私はお前の要望には応えられない」
ソ連「そう…だよな。こっちこそ悪かったな」
日帝「なぜっ!何故貴様は先輩を裏切った 」
日帝「なんでなんだ!」
アメ「もう諦めたら?wお前の大切な先輩とやらは死んだんだからお前も死ね」
日帝「ッ!」
ソ連「日帝!! 」
日帝「ソ連…泣くなよ…」
ソ連「にってぇ…にってぇグスッ」
日帝「敵にそんな顔を見せてはダメだろう」
日帝「あの時は悪かったなぁ。ソ連からの告白、本当は嬉しかったんだ」
日帝「でも…私はお前に釣り合わないと思ったんだ。言い訳だってわかってるんだ…」
ソ連「日帝…?」
日帝「ソ連…私はお前が大好きだ。だから来世また会えるとき…私と夫婦になってくれないか…?」
ソ連「あぁ!もちろんッ!すぐ見つけてやるからッ…待っていろ」
日帝「あぁ、私は幸せだな。ソ連…最後に抱きしめてくれないか?」
ソ連「最後じゃなくてこれからも沢山抱きしめるよ…」
終わり!
撃たれてすぐ死んじゃった世界線
ソ連「日帝…?」
ソ連「日帝ッ…!目を覚ませよッ…」
ソ連「俺が裏切ったせいでッ…俺のせいで…」
ソ連「好きな人を自分で追い込むなんてそりゃ振られるよな…」
日帝(ソ連…)
日帝(私はソ連を傷つけてばっかりだ…)
ソ連「ごめんッごめんなぁッ日帝ッ」
アメ「そんな死体、早く捨てろ」
ソ連「ッ!元はといえばお前がッー」
アメ「は?裏切る決断をしたのはお前だろ」
アメ「もうお前はどうでもいい、じゃあな 」
ソ連「にってぇ、こんな俺を許してくれるか?」
日帝(あぁ、)
ソ連「来世でまた…会うことが許されるのなら、今度こそお前を幸せにすると誓う…」
日帝(うん、楽しみにしてるな)
ソ連「日帝?」
日帝(ん?)
日帝(私も…愛してるぞッ…)