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私はかつてとあるアパートに住み、店舗で長年働いていた。その平穏だったはずの日常が、ある時を境に突如として異様な監視と嫌がらせに染まり、精神的にも肉体的にも追い詰められた。これは私が実際に体験した奇妙で不快な出来事の詳細な記録であるが、フィクションも交えている。
自宅周辺の異変
アパートに住み始めて一年が過ぎた頃、朝の出勤時に自転車を出していると、近所の向かいの一軒家の二階窓から恰幅のいい中年女性がじっと私を見つめていた。その日から、その女性は私の出勤・帰宅の時間に必ず外に現れ、挨拶をしたり無言で見つめ続けたりした。私が窓を開けると彼女も窓を開け、私がベランダに出るとまるで監視されているかのような気配を感じた。先ほどの恰幅のいい中年女性は、姿を見ることも無くなったが、今度は別の痩せ型の女性が交代するかのように見かけるようになった。この女は、特に家族の中で達が悪く、洗濯物の影を隠れながら移動したり、早朝の時間帯に出勤する30分も前からアイドリングを続ける、更には勤務先までついてくるきたりとおかしな行動をしてきた。
別の日深夜に店から帰宅すると、スーパームーンと言ってこの日は月が大きく明るく見える現象だ。辺りは街灯がない所以外は真っ黒だが、この日は月が闇を明るく照らしていた。月が見えるので気をつけながら見て家の近くに来ると、10代位の人間が立っていた。共有地の敷地内に入るとついてきて家に着くと例のずっと見てきた中年女性の家の住人らしい10代の人間が、移動しながら自分ををずっと家に入るまで見ていた。ちなみにこの10代の人間は今まで見たことなかった。もしかすると幽霊?背筋が寒い思いだ。
アパートの前の駐車場に止まる車も異様な動きを見せた。住まいの前に駐車場があるのだが、ストーカー一家が使っているらしく、小型車と中型車を正面に向かい合うように縦列駐車しだした。部屋を使わなくなったら、何故かその縦列駐車をしなくなったり、私の動きに合わせて車内で待機する者、エンジン音を鳴らして家に入る者、突然洗濯物を干し始める者、
一度直接痩せ型の中年女性に、「なぜ私を見たり後をつけたりするのか」と尋ねたが、返ってきた言葉は「うちが気を使う必要はない」「挨拶すればいいじゃない」「アパートはうちの所有だ」「この家には30年住んでいる」といった噛み合わないものばかりで話にならなかった。
この中年女性いつもの様に煩い音を出しながら作業をしているするとどうだろう突然「煩い!」と言う声が聞こえると同時に、「やめて!離して!痛い!痛い!痛い!」と言う中年女性の絶叫が聞こえた。住宅街なので周りも何なんだと言う思いだったろその時110番すれば良かったが、それを忘れる位の衝撃的な出来事だ。
それとこの痩せ型の中年女性ある日外に出ると自分に話しかけ、カラスが出るからゴミ出しきちんとした方がいいと言ってきた。自分は不審なことしてるのに変なことだけきちんとしてもしょうがないと思うが、一応役所にカラスの被害を確認すると、特に聞いてないとの事。おそらくこの中年女性は、妄想で言っていたのだろう、絶叫とも言える騒ぎ、30分以上のライとつけっぱなしのアイドリング、忍者の様に洗濯物に隠れて移動したり、話の噛み合わない言動等からすると、統合失調症の可能性もある。幸い殺傷事件起こしてないが···
さらに不審なワゴン車がアパート前に止まり、私が自転車に乗ろうとすると、車のドアが開いて男が運転席に座り、じっと私を見つめた。警察に通報すると男と車は消えたが、奇妙な行動は終わらなかった。何人もの家族が出勤時に私をじっと見ていたり、夜に私が電気をつけると、同時に車がエンジンをかけることもあった。
夜9時に帰宅するとライトをつけたままアイドリングしている若い2人組がいた。家に戻ると必ず発進していなくなる。それと例の中年女性の家のブラインドがめくり上げられ、中の誰かが私を確認しているのを目撃した。この地域は、道から外れると闇が広がっている場所で得体の知れない獣がうろついても分からないし、犯罪も闇に紛れてしようと思えばできるような場所だ。
ある日ゴミ出しで夜に外に出ると、街灯や家の玄関灯以外は明かりがない。例の中年女性が住んでいるストーカーが出てこないか確認し、何ともないかと毎回終わる。ただ案の定、そのストーカー一家が自分がゴミ出しで外に出てる時間帯にライトを付けてアイドリングし続けていた。しかも1時間も。ここは自然の豊かな場所で、繁華街でもそんなことすれば目立つから尚更異様だろう。なので時間をずらし、いつものようにゴミ出しすると居ないと安心する。しかしその直後に「かちゃ」、そして枯れ葉が落ちるような音がする???!!!すぐ家に入り覗き穴から確認すると、ストーカー一家が出てきて車に乗って発進していなくなった。しばらくそれが続いたので念の為、防犯用のライトをすぐに使えるように準備した。この一家はやけに人が多く、特に若い人間が最低数人はいる。しばらくすると不思議と見なくなる。
職場での監視と嫌がらせ
勤務先のコンビニでも状況は悪化した。私がいる時間だけ客が異常に増えた。急いで来る者や列を作る者、毎回必ず来る者まで現れた。
入口に人が店に入ると「チリリン」となるチャイムがあり、誰が入ったか分かるようになっている。皆さんも店に行くとよく聞くと思う。
自分が店に立つ時間は決まっていた。いつものように店に立つと途端に「チリリン」となった。さっきまで静かだった店内に急に人が来出す。「チリリン」「チリリン」……毎回自分が立つとタイミング良く鳴る。今考えると気味の悪い思いだ。店に立つと足の震えが止まらない。
よく来る夫婦の男性が、いつも私をじっと見つめていたが、問い詰めても「何でもありません」と言うだけで、真実は語らなかった。女性の方はほとんど話さず、否定する時だけ話すという不可解な態度だった。
質問が多い客や私の顔をじろじろ見る客も多く、なぜ見るのか尋ねても無言だったり罵倒された。私の顔を見て連れに「おじさん」と囁く者や、数人が私を取り囲むように見つめることもあった。
時には私に順番を譲る客まで現れ、私の勤務時間の出入りに合わせて奇妙な動きが起きていた。また、メガネをかけタバコを吸う3人組は、他スタッフには商品を見るだけで無視するが、私にだけ顔を見て話すという差別的な態度を取った。品出し中も外から見ている人物や、電話をかける人、後ろに立つ人、追いかけてくる者までいた。出勤時には走る車からじっと見られたりもした。
特にいかにも前科のありそうな柄の悪いもっとも達の悪い人間だ。これらも常に私を監視し、連れの客も同様にじろじろ見ていた。警察に相談したせいか、一部の柄の悪い人物は来なくなったが、近所に住む別の柄の悪いのは退職直前まで頻繁に来店し、精神的に苦しめられた。その内の一人は、髪型も色もデザインも驚くほど派手で、今まで生きてて見たこともなかった。そしてもう一人の柄の悪い人間は、介護職員の格好で来ていた。少なくとも犯罪で生計を立てているわけではなさそうだ。
見た目の凄さで言えば、先ほどの髪型もデザインの派手な人間だ。ある日何気なく見上げると意味深な感じでずっとこちらを見てくる。その後も、店に来た時はしきりにチラチラこちらを見上げるように見てきたりした。この連中だけでなく、数年前くらいはこんな輩が多く大変だった。特に数年前は客の半分は柄の悪い人間ということもあったし、従業員が口論との末、腹いせにゴミ箱破損騒ぎが起こったりしたが幸い、大きな傷害事件を起こされる心配はなかったが……しかし今思うと目が合ったのに言いがかりをつけなかったのは何故なのか?柄の悪い人間と言えば目が合って良く小競り合いの喧嘩を起こしたりしている監視カメラがあっからか?国に例えると、領空、公海侵犯されてるようなものだ。
でもこんな状況ならアメリカの方が良かった。なぜなら護身用に銃が持てるし、正当防衛の要件も広いからだ。過剰防衛で相手を撃ったとしても罪に問われにくい。一方日本は正当防衛の要件も狭く、貧弱な防犯設備と頼りない防犯用具しかない。だから集団で襲撃されたらひとたまりもないだろう。これでもまだこのエリアはマシな方だ、近くの駅前はトイレの貸し出し無し若しくは夜は貸さない所があったり、発砲事件が起こったりもっと大変な所もあるからな
新たな監視者たちの出現
店の斜め向かいに住む男性は、退職の2年前に車で近づき、私をじっと見つめ、私が動くと見るのをやめる。出勤途中にも鉢合わせを狙う店の斜め向かいに住む男性は、退職の2年前に車で近づき、私をじっと見つめた。私が動くとその視線をやめるが、出勤途中などにわざと鉢合わせを狙うような行動もあった。目が合うと無言でじっと見てきて、近くにいることを示すかのように車のライトを点灯したまま停車することもあった。
別の男性は私の勤務先のコンビニで顔を合わせると、ニヤニヤと不気味に笑いながら無言でこちらを見てきた。何も言わないが、明らかにこちらを監視していることが感じられた。勤務先の周辺では、私の動きを把握しているかのように車が頻繁に通り、私が店に立つ時間や帰宅時間に合わせてわざとその辺りをうろつく者もいた。何度か警察に相談したが、彼らは明確な証拠がないとして動いてはくれなかった。
それと今までにないパターンの人間なのだがそれは巧妙に見てくる人間だ。その人間は最初は、あからさまに後ろの方で立って見ていたのだが、その内、頻繁来るようになり、いつも必ずその人間の横顔が自分の方を向いてることがある、最初は分からなかったが、今振り返ると巧妙に横顔でこちらを見ているのだ、通常物をを見るときは、顔を正面にしてみるのだがこの人物は、巧妙に正面を向けずに横顔で物を見ることができる人間なのだろう、気味の悪い人間だし、計算されたやり方だ格闘技に例えると、普通に見てくる人間が力で相手を倒すタイプならば、この巧妙に見てくる人間はテクニックで倒す技巧派と言っていいだろう人の事をジロジロ見てくる全ての人間の中でもっとも達が悪く、仮に「何で見るんですか?」と聞いたとしても「別にあんたなんか見てないわよ」と言い逃れされてそれ以上追及することが出来ない
だから、明らかに私を見ているのに見ていないと言い逃れされて、それ以上追及することができない。非常に巧妙で悪質な監視者だ。
他にも、私が自転車で出勤しようとすると必ずその周囲に現れ、じっと私の動きを見つめている者もいた。勤務時間中は店の入口付近やレジ周辺で不自然に動き回り、私の目を何度も盗み見ていた。
ある時は、店内でのレジ業務中に、わざとらしく商品を落とし、それを拾う振りをして私の近くに来る者もいた。彼らは私が気づくとすぐに離れていったが、その行動の意味は明らかだった。
こうした嫌がらせは、次第にエスカレートし、私の精神状態は著しく悪化した。身体的にも不調を感じるようになり、夜もまともに眠れなくなった。
勤務先以外でも、街中で見知らぬ人々が私をじろじろ見つめ、時には写真を撮られることもあった。何度も振り返り確認したが、犯人は逃げ去った。
これらの状況は、明らかに組織的かつ計画的に行われていると感じた。近所の住民や職場の客、さらには通りすがりの人までもが協力し、私を監視・嫌がらせしているように思えた。
警察に相談しても、証拠が不十分という理由でほとんど相手にされなかった。地域の自治体にも相談したが、具体的な対応は得られなかった。
こうした日々の中で、自分の生活や安全が脅かされているという恐怖が募り、精神的な疲労感は限界に達した。
このように、私は自宅周辺や勤務先、そして街中での監視と嫌がらせにより、精神的にも肉体的にも追い詰められた日常を送っている。以上が、私が体験した事実の記録である。