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ぬぬぬん
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ら む ね _ @部長
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番外編ストーリー③
〜色欲の罪が辿る先〜
※本編「七つの大罪を救いし者よ」の色欲の罪編の後の時間軸となっています
・・・
hr「…大丈夫」
母さんの部屋の前に立ち、俺は呼吸を整える。
大丈夫だ。
彼に教えてもらっただろ?
人は偽らなくても愛してもらえるって。
俺はドアをノックし、扉を開く。
hr「…母さん、ちょっといいかな?」
hr母「hr?どうしたの?」
hr「話したいことがあって…」
hr母「話したいこと?」
彼に教えてもらったこと。
これは母さんにも伝えるべきだ。
母さんもかつての俺と同じように自分を偽らないと愛してもらえないと思っているのだから。
hr「母さん、俺…これからは自分の気持ちに正直に生きていこうと思う」
hr母「…え?」
母さんは困惑の表情を浮かべる。
hr「俺、もう自分を偽るのはやめようと思うんだ。偽りの自分を愛してもらえたとしても、本当の自分を愛してもらえるわけじゃないから」
hr母「hr…何言って…」
hr「母さんの言いたいこともわかるよ。確かに自分を偽れば誰にでも愛してもらえるだろうね。でも俺はやっぱり、俺自身を愛してもらいたい。なんの偽りもない“俺”自身を」
母さんは戸惑いがちに俯く。
hr母「でも…私はあなたに辛い思いをして欲しくないだけなの。人は意外と冷たい生き物よ。本当の自分を曝け出したとして、変わらずそばに居てくれる人なんてそうそういない…」
hr「そんなことない!」
俺は母さんの言葉を遮り話す。
hr「じゃあ母さん、母さんは俺がもし今自分を偽っていて、その偽りの仮面を外すって言ったら…母さんは俺を嫌いになる?」
hr母「嫌いになるわけないじゃない!だって、あなたはあなただもの!…あ」
母さんは何かに気づいたように目を見開く。
hr「俺ね、思うんだ。本当にその人のことを好きでいてくれてる人はその人がどんな人であろうと、それが本当のその人であるなら、きっと愛してくれるって」
俺は優しく母さんに語りかける。
hr「それにとある子に教えてもらったんだ。誰かに愛してもらいたいなら自分も誰かを愛す必要があるって。互いに愛し合うことが何より大切だって」
hr母「…」
hr「母さん」
俺は母さんに向かって微笑む。
hr「母さんも自分を偽る必要なんてないんだよ。本当の自分を隠す必要なんてない。例えそれで他の人が愛してくれなかったとしても…俺は母さんのこと、大好きだから」
hr母「…hr……(泣)」
母さんは目に涙を滲ませる。
hr母「確かに…あなたの言う通りね。…ごめんね、今まで。私はあなたに自分を偽ることを強要してしまった…。それで逆にあなたを苦しめることになってしまったわね」
hr「そんなことないよ。むしろ女手一つでここまで俺を育ててくれた母さんにはほんとに感謝してるから」
hr母「ほんとあなたって子は…嬉しいこと言ってくれるじゃない…(笑)」
母さんは嬉しそうに微笑む。
hr母「それにしてもあなたにそんなこと教えてくれたのってどんな子なの?」
hr「どんな子、かぁ…。そうだな〜…」
いざ聞かれると少し難しいな。
俺はttのことを思い出してみる。
hr「…すっごいお人好しの面白い子?w」
hr母「へえ〜。その子は男の子?女の子?…もしかしてhr、その子のこと好きだったりとか?(ニヤニヤ)」
hr「あははwそういうんじゃないよ。ちなみにその子男の子なんだけどね、普通に友達。まあ大切なことを教えてくれたっていうのでは感謝してるし、友達っていうか恩人?みたいな…まあ恋愛的なやつではないけど好意はある…かな」
hr母「あら、そうなのね。…いい出会いをしたのね」
hr「…そうだね」
俺は微笑む。
hr母「でも、話に聞く限り、その子かなりモテるんじゃない?」
hr「え?う〜ん…」
俺は思い返してみる。
前に学園でも有名な不良であるurという子がttと仲良さげに話しているのを見たことがあった。
確かにあの時のurくんの様子は…まあそういうことなんだろう。
hr「確かにそうかも?w」
そして俺はふともう一つ思い出す。
そういえば…さっき色欲の大罪が暴走しかける直前、jpという子がttのことを助けに来た時、ttがあの少年に抱きついた時のこと。
…あの子が一瞬こちらを睨んできていたような気がする。
いや、でも一瞬のことだったし、jpくんは結局あの後の会話から察するに状況を何もわかっていないようだったし…気のせいかもしれない。
…本当に、気のせいだったのかな?
胸に小さな疑問を抱きつつも、俺はこれからのことを思い描き、笑みをこぼすのだった。
end
コメント
2件
じゃっぴイッケメーン☆あとぜんぜん大丈夫です!続き楽しみです!
この話投稿するのずっと忘れてました! 遅くなってすみませんm(_ _)m