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番外編ストーリー④
〜暴食の罪が辿る先〜
※本編「七つの大罪を救いし者よ」の暴食の罪編の後の時間軸となっています
※naet要素あり
・・・
et「そっか…、naさんにそんな過去が…」
etさんとスイーツ店にやってきた私は自分の過去をetさんに話した。
na「その…最近までは自分でもそこまでトラウマになっているとは思っていなくて…。父と再会してそこでようやくトラウマになっていたことを自覚したんですよね」
et「…」
na「…ごめんなさい。こんな重い話しちゃって。でも、etさんには話しておきたいと思ったんです」
et「いや、それは全然構わなくって…その…」
etさんは心配げに尋ねてくる。
et「…もう無理してない?」
…ああ、この子はほんと人の心配ばっかりですね。
na「…はい!etさんに聞いてもらって、受け入れてもらえてだいぶ楽になったので」
私は柔らかく微笑む。
et「そっか。それならよかった!(ニコッ)」
etさんはホッとしたように微笑む。
この子はほんと優しいなぁ。
etさんのこういうところが私は…。
店員「お待たせいたしました。こちらチョコケーキです」
et「あ、ありがとうございます!」
そうこうしていると頼んだチョコケーキが運ばれてきた。
et「ほら、naさん食べよ!」
etさんは目をきらきら輝かせて言う。
na「ふふっwはい、食べましょ」
2人で仲良くチョコケーキを頬張る。
et「おいしいね、naさん」
心から幸せそうに笑っているetさんを見て、私も自然と笑みが零れる。
na「ん…?…あ」
その時、私はふと気づく。
na「etさん、口元にクリームがついてますよ」
et「え、嘘…!」
私は慌てるetさんの顔にそっと手を伸ばし、etさんの顔についたクリームをハンカチで拭き取った。
et「へ」
na「はい、取れました(ニコッ)」
etさんに微笑みかけると、
et「…あ、あう…///」
etさんの顔はなぜか真っ赤で…
et「あ…ありがと…///」
と、小さな声で呟き目を伏せる。
na「…」
…あ〜あ、ダメだなぁ。
etさんは友達なのに…etさんのこういう反応を見るとどうしても…
na「かわいい…」
なんて思ってしまう。
et「へ!?///」
na「…あ//」
更に顔を赤くしたetさんを見て、私は自分の失言に気がつく。
na「えと…その…」
どう弁明しようか考えていると、
et「の、naさん…」
etさんが私の方を真っ直ぐ見つめ、
et「その…かわいいのはnaさんのほうだから!//」
na「え///」
突然の言葉に思わず顔が熱くなる。
na「あ、えと…あ、ありがとうございます。お世辞でもうれし…」
et「お世辞じゃなくって!!//」
etさんはいつになく真剣な様子で言った。
et「その…ほんとにそう思ってるよ。出会ったときからずっと、私にとってnaさんは強くて優しくて、誰よりもかわいい女の子だもん!///」
na「っ〜//」
こっちまでなんだか照れくさくなる。
なんだかすごく胸がドキドキする。
etさんの言葉が嬉しくて仕方ない。
na「あ、ありがとうございます…//」
et「ね、ねえnaさん…//」
na「は、はい!//」
et「こんなこと言われてもnaさんが困るだけかもしれないけど、私…naさんのことが好き」
na「っ!//」
et「大好きなの。…って、ごめんねっ!今の忘れ…」
na「etさん」
…正直、今まで私はetさんのことが友達として好きだった。
今も…自分がetさんに抱くこの“好き”って気持ちが友情としてなのかそれ以外なのか定かじゃない。
でも…
na「すごく嬉しいです。ありがとうございます!//(ニコッ)」
etさんの気持ちは素直に嬉しい。
na「etさん、私もetさんのことが大好きです。でも、それがetさんと同じ好きかはわかりません。だから…」
私はetさんに向かっていたずらに微笑む。
na「etさん、私のこと本気で堕としてみてくださいよ」
et「…え!?」
etさんは目を見開いて驚く。
na「…楽しみにしてますね♪」
et「っ!?///」
…少しイジワルしすぎてしまいましたかね?
今後私とetさんの関係が変わることとなるのはまた別のお話。
end
コメント
1件
naetもいいですね
10,533
ぬぬぬん
40,508
ら む ね _ @部長
4,370