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陽凪<まじか〜 どうしよう
勝手に抜け出されても、皆困るだろうから
一回家帰るか まさか、また家に帰ってるとは
最初は思わないだろうから
これ、言い訳か・・・
離れたくないと思っちゃった
なんでだろう?
一旦家に帰って、明日は本当にお別れしよう・・・
〜〜家について〜〜
陽凪<誰もいない
バレたか? どうしよう・・・
まいっか!何かあったら逃げれば良いし
〜〜みんなが帰ってくる〜〜
社長<大丈夫ですよ叶さん
甲斐田<戻ってきますって
陽凪<やばい全部見られてた!?
一旦寝起きのフリするか
陽凪<どうしたんですか〜みなさ~ん
叶<陽凪!?
陽凪<ひなぎですよ〜
叶<帰ってきてくれたんだね〜(抱きついている)
陽凪<さいしょからいえにいましたよ〜
叶<え?いなかったよ?
陽凪<といれいってたんです〜
叶<嘘だ!
陽凪<ほんとうですよ
社長<どういうことですか?
甲斐田<よくわかんないですね
剣持<ロリが帰ってきた!
陽凪<ロリじゃないです〜!
星川<急にシャキッとしたね
不破<何が起こってるんだ?
社長<一旦会議しましょうか
社長<みなさ~ん会議しますよ〜
陽凪さんは、ここで待っていてくださいね
陽凪<はい〜
〜〜会議の様子〜〜
社長<どういうことでしょう?
甲斐田<全くわかりません
叶<でも、戻ってきてくれたんだから・・・!
葛葉<また抜け出さないとは限らねー
みんな<っっ
社長<まず、状況を整理しましょう
陽凪さんは、抜け出したんですよね?
不破<どこにもいなかったからな
社長<じゃあ、陽凪さんは、まずそこで嘘をついてると
次に、花山組の組長と喋っていたと
叶<絶対にそう あれは陽凪だった
社長<侵入者を倒したのは?
星川<陽凪だと思うよ
他にできる人いないもん
社長<じゃあ、陽凪さんを狙っている可能性もあると
みんな<っっ
社長<陽凪さんどうします?
叶<一緒に暮らす!守る!
〜〜その頃陽凪は〜〜
陽凪<あ~あそこまで知っちゃったんだ
もう一緒にいるわけには行かなくなっちゃった
せっかく戻ってきたのに・・・
ちょっとしたルート(闇ルート」
で、手に入れたスパイとか、殺しの時に切る服着て・・・
突撃だ〜〜
バーン(ドアを開ける音)
叶<何!?
陽凪<あ~あせっかく一緒に暮らせると思ったのに
そこまで知られちゃったら一緒に入れないじゃん
みんな<・・・
社長<陽凪さん・・・ですよね
陽凪<そう
不破<口調がちがうね〜
陽凪<あ〜まあまあ
やっぱヤクザはすごいね〜
星川<知ってたの?
陽凪<知ってた
甲斐田<服 どうしたの?
陽凪<これ? 僕の正装
みんな<・・・
剣持<僕?
陽凪<僕だね〜
君たちは、どこまで知ってんの?
社長<陽凪さんが、花山組の組長と話していて
花山組に狙われている所までですかね
陽凪<おー思ったより知ってんね
じゃあ、今までありがとうございました。
叶<ちょっと待って!
陽凪<どうしました?
叶<行っちゃうの?
陽凪<行っちゃいます
叶<一緒にいようよ
陽凪<ごめんね
叶<僕たちといるほうが幸せだよ?
陽凪<ごめんね
叶<陽凪のこと大切にできるよ?
陽凪<ごめんね 信用できないんだ
叶<え?
陽凪<散々裏切られてきたからね
叶<でも、陽凪のことたくさん知ってるし
陽凪<知らないよね
叶<え?
陽凪<全然知らないよね
僕について知っている情報だって、
花山組との関係だけじゃん
そうだよね
社長<はい
陽凪<どこが僕のこと知ってるなの?
叶<っっ
陽凪<僕の口調が変わったとき、皆驚いてたよね
僕って行った時、固まってたよね
僕のこと何も知らない証拠じゃない?
叶<っっ
陽凪<あんな演技に騙されちゃって
所詮皆同じだね。
叶<でも
陽凪<でもじゃない
僕のこと、全部知ってから言ってくれない?
葛葉<そんな言うことねーんじゃねーの
陽凪<は?
葛葉<お前のことを知ろうとしてくれた、
叶にそんな言うことねーんじゃねーの
陽凪<知ろうとしてくれたことに価値はない。
葛葉<は?
陽凪<結果が出てないんだから
葛葉<知ろうとしたことに価値はあると思うけど
陽凪<どうすんの?借金返そうとしました
努力しました でも、お金が集まりませんでした
そういう時どうしてんの?
働かせてんでしょ 努力したけど、報われてないでしょ
葛葉<っっ
陽凪<そういうもんよ
不破<でも、お前は俺達に借金がある
陽凪<いくらだっけ
不破<え?
陽凪<いくらだっけ
不破<1200万
陽凪<それだけか、はいどーぞ
不破<え?
陽凪<1200万 返しました
利息とか言われたら困るし、お世話になった代とか言われても困るので
2000万渡した。
これで、もう文句はないね
不破<っっ
社長<どうやって稼いだんですか?
陽凪<色々殺ったらすぐ貯まる
社長<殺ったら?
陽凪<殺ったら
社長<何者ですか?
陽凪<薄々感づいてる人もいるかも知れないけど、
殺しとか〜スパイとか
社長<え?
陽凪<お金有り余ってるからね
社長<殺してと言われたら、誰でも殺すんですか?
陽凪<やったことが、死にふわさしければ
社長<ふさわしくない場合どうしてるんですか?
陽凪<整形行かせて、戸籍変えて、生きさせる
社長<優しいですね〜
陽凪<ありがとうございます
社長<私達でも、殺すんですか?
陽凪<やったことが死にふさわしければ
社長<じゃあ、私達全員殺されますね
陽凪<依頼が来てないので、殺しませんが
じゃあ、もう良いですか?
叶<だめ!行かないで!
陽凪<しょうがないですね〜
やりたくなかったんですか
(自分の短刀を取り出す)
ちょっと眠ってもらおうかな
叶<やだ
(短刀を振り上げる)
カチャン
陽凪<どうしたんですか? 葛葉さん
葛葉<やって良いことと悪いことがある
陽凪<あら〜ちょっと眠らせるだけですよ
葛葉<やめろ
陽凪<これ以上抵抗すると、全員眠らせますよ?
葛葉<やってみ〜
陽凪<じゃあやりますよ?
本当に良いんですね?
葛葉<良い
陽凪<あっやっぱやりません
葛葉<ひよったか?
陽凪<しょうがないですね
やりますよ?
フワー(薬品をまく)
バタン
陽凪<やっちゃった これで、4、5日はいなくちゃいけなくなった
葛葉<どういうことだ?
陽凪<あっ起きてた
葛葉<まあ、ヴァンパイアだからな
陽凪<そっか〜かわいそうに
葛葉<どういうことだ
陽凪<まああまあ、ちょっと一戦お願いしてもいいですか?
葛葉<まあ良いが
陽凪<かかってきてもらってもいいですか?
葛葉<ああ
シュッ ドン
陽凪<あ〜こんな感じか
葛葉<お前なにもんだ?
陽凪<まあまあ これなら寝ててもらわないと
葛葉<なんでだ?
陽凪<この毒、4,5日眠るんだよね〜
葛葉<は?
陽凪<食べなくても大丈夫
葛葉<どこで入手した?
陽凪<作った
葛葉<すげーな
陽凪<寝てもらってもいいですか
葛葉<なんでだ
陽凪<死んでほしくないからです
葛葉<は?
フラっ バタン
陽凪<よし、これでいい
起きるまではいてやらないと
花山組が、襲ってきたときに困る・・・