次は「轟家編②」です。それじゃあレッツラゴー
[9年後]
荼毘「なぁ出久」
デク「何?」
荼毘「USJいくか?」
デク「USJって雄英高校の?」
荼毘「あぁそうだよ」
デク「何でそこに?」
荼毘「そこには焦凍があるんだって」
デク「へぇ〜焦凍がね〜」
荼毘「行くか?」
デク「焦凍が居るなら話は別だ」
荼毘「じゃあ今から行くか、丁度雄英もUSJで授業してるみたいだし、襲撃しに行くか」
デク「うん、そうだね」
[USJ]
デク「?イレイザーヘッドと誰かいない?」
荼毘「本当だな」
デク「いってみよう」
荼毘「あぁ」
[ガサゴソ]
相澤「!誰だ!」
デク「あれ?バレたの?」
荼毘「まぁ音立ててたもんな」
死柄木「誰だ?お前ら」
荼毘「お前は…」
デク「貴方はヴィラン?」
死柄木「だったら何だ」
デク「何しに来たの?」
死柄木「襲撃だ」
デク「へぇ〜だって」
荼毘「クソッもう先客がいたか」
相澤「先客?お前らもヴィランなのか?」
2人「だったら?」
相澤「誰だろうがヴィランに変わりはない、今すぐお前らを捕まえる」
デク「やれるものならやってみな」
焦凍「?あれは…まさか!」
デク「僕達も襲撃に来たんだ、だから闘えヒーr「出久!」ビク、チラ何だよ焦凍かよ」
爆豪「出久って…まさか…デク?」
デク「うわぁ〜最悪、かっちゃんもいるじゃん」
荼毘「あぁ〜確かお前爆豪の事嫌いだよな、いじめられたから」
デク「うん、嫌い」
焦凍「何で出久がそっちにいるんだよ」
デク「何でって、お前らのせいでこっちにいるんだよ」
焦凍「….」
荼毘「ダンマリかよ、だからお前は嫌われるんだよ」
焦凍「!…まさか…燈矢兄?」
荼毘「何だバレたのか、つまんねぇな」
死柄木「おいおい、状況が整理できてない、お前らは何なんだ」
荼毘「俺達はヴィランだよ、あっちにいる轟焦凍は俺達の家族、であそこにいる爆豪勝己が出久の幼馴染、そういう事だ」
死柄木「なるほどな、お前ら2人は兄弟なのか?」
デク「うん、そうだよ、ねぇ荼毘兄」
荼毘「あぁ」
相澤「お前らは轟の家族か、だったら尚更逃がせねぇな、覚悟しろ!」
黒霧「死柄木弔」
死柄木「黒霧、13号はやったのか?」
黒霧「いえやれてません、それに1名逃げられました」
死柄木「は?はぁ〜黒霧お前、お前がワープゲートじゃなきゃ粉々にしたよ」
黒霧「すみません」
デク「…どうする?荼毘兄」
荼毘「そうだな、プロヒーローが来るのに時間はかからないし今のうちに退散するk」
[ドーン]
デク「何!?」
荼毘「あれは」
峰田「オールマイト〜」
オール「もう大丈夫、何故って?私が来た」
荼毘「オールマイト、しかも笑ってねぇ」
オール「大丈夫かい?相澤君」
相澤「はい大丈夫です、しかし」
オール「?」
デク「だ… 荼毘兄、オールマイト来ちゃったよ、どうするの?」
荼毘「そんまんま逃げても無理そうだな」
オール「君、まだ未成年だね?」
デク「だ…だったら何ですか?」
オール「まだやり直せるんだよ?こっちにおいで」
デク「嫌だ、僕は荼毘兄と離れたくない。それにまだエンデヴァー達に復讐出来てない、見返せてない」
オール「復讐?エンデヴァーを?何でだい?」
荼毘「俺達はあいつの息子の轟燈矢と」
デク「轟出久だよ」
オール「!息子!?エンデヴァーの!?」
荼毘「何回同じ事言わせればいいんだよ」
オール「ごめん、衝撃的すぎてね。君達は何でエンデヴァーが嫌いなんだ?」
デク「僕は無個性だから〈1番の失敗作だ〉って言われて家から追い出されたからだ」
荼毘「俺は出久に暴言ばっかり浴びせたから嫌いだ」
オール「…そうか、なら君達の前にまず、お前を捕まえなきゃいけない」
死柄木「フッやれるものならやってみろ、行け脳無」
オール「脳無か、ヒーローはやれる事が多いんだよ!」
死柄木「そいつは対お前ようだ、それにショック吸収と超再生だから聞かないぞ」
オール「そういうことか、わざわざありがとうな!ヴィランよこの言葉を知ってるか?さらに向こうへPuls ultra!」
死柄木「チートが!」
デク「や…やば」
荼毘「流石はオールマイトだな」
[バン」
根津「ごめんね皆んな遅くなったね」
麗日「飯田君」
飯田「1-Aクラス委員長飯田天哉、只今戻りました!」
デク「荼毘兄…来ちゃったよ!」
荼毘「これは流石にやべぇな」
[バンバン]
黒霧「死柄木弔!」
スナイプ「ここに遠距離の奴は」
13号「僕だ」
黒霧「これは、13号!」
死柄木「今回は負けたけど、次は殺すぞ!平和の象徴、オールマイト」
デク「そろそろ僕達も帰らなきゃやばいんじゃない?」
荼毘「そうだな、帰るか」
デク「またなヒーロー!ついでに焦凍とかっちゃん、君達は必ず倒す!」
爆豪「待てクソデク!」
焦凍「燈矢兄!出久!」
[家]
焦凍「た…ただいま」
夏雄「おかえり焦凍」
冬美「なんか元気ないね」
玲「何かあったの?」
焦凍「…燈矢兄と出久と会った」
3人「!」
夏雄「燈矢兄と出久に!?」
冬美「いつ!?」
焦凍「今日の学校の授業で[以下略]それで謝れなかった」
玲「そう、もしまたあったらみんなで謝って許してもらう?」
焦凍「あぁ」
[事務所]
オール「エンデヴァー」
エンデ「オールマイトか、何ようだ」
オール「実は今日、君の息子の轟燈矢少年と轟出久少年にあったんだよ」
エンデ「燈矢と出久に!?いつだ!?」
オール「今日の学校授業で[以下略]」
エンデ「クソッ俺があんな事言わなければ!」
オール「そんなに自分を憎むなら、燈矢少年と出久少年にあやった方がいいよ」
エンデ「…貴様に言われなくても…わかっておる」
ここで終わります。それじゃあじゃあのー
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