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めっっっっっっっっちゃよきほんと神1年でも十年でも100年でも待ってやりますよ!この神作の続きを見るためならぁ!
更新されてるの見た瞬間テンション上がって声出ちゃいました。いくらでも待ちます!
俺は夏の雨が嫌いだった。
あのジメジメとした中に降る、
俺の、俺達の心なんざ考えていない。
・
凸「…ふざけんじゃねぇ。誰がお前らの仲間になんかなるかよ」
?「それじゃあ聞くけど、君に拒否権なんかあると思うのかい?」
凸「っ…」
冷や汗が頬を伝う
?「それとも、またあの時みたいにした方がやりやすいかい?」
凸「やめろッ!!」
声が部屋中に響く
後ろで数人が倒れる
?「殺気だけで相手を気絶させるとはね…私が思っている以上に君には素質がある」
こんな邪魔な鎖なんか引きちぎりたい
あいつを殺したい、
俺の事を弄びやがって。
?「まぁ、君が手を下さなくとも、私達が手を下すだけだ。安心して見てると良い」
ガチャン…と扉が閉まる
・
あれから一日経った
よく眠れなかった。
今日もまた任務があると言うのに、
さ「はぁ…」
し「随分と大きいため息ですね、さもさん」
さ「しぇいどさんこそ、寝れたんですか?」
少しばかり、クマが出来ていた
し「凸さんの送った暗号をひたすら解いていたんです。でもさっぱりで…」
べ「あの馬鹿でも難しい暗号って作れるんだなー」
武器を磨きながら答えるべるさんがいた
な「死地に立たされてこそ、人間の本能が動く。当然の事じゃない?」
飴を舐めているななっし~。
べ「そんなむずい事思いつかないよ」
な「いつもの凸さんならね。」
ガタッ、と席を立つ
さ「どこ行くの、ななっし~」
し「今日はななっし~さんの任務は無かったと思いますが…」
な「…自室」
そう言って廊下へ行った
べ「ありゃあ、相当心に来てるねぇ〜」
お「なんでなのだ?」
いつの間にか居たおどろくさんが言う
べ「だって、ななっし~は凸さんの一番弟子だから。ななっし~があんなに人の事思うの、凸さんぐらいしかいないしね」
し「そう言えばそうでしたね…凸さんがななっし~さんを拾ったとかも聞いた事ありますし…」
さ「そんな事があったのか…」
扉の向こう側にいる一人の影
な「…なんでアンタは…」
”じゃあな”
な「なんで勝手に居なくなるんだよ…」
ペンダントを抱えてうずくまっていた
・
ニ「ここもいませんね」
あ「ぽいね」
今はあふぇりるさんと任務へ来ている
凸さんのいる可能性をかけて探しているが…
あ「うたいさんが言ってた、位置情報も無いし、凸さんが付けているペンダントも位置情報が取得出来ないってね」
ニ「凸さんのペンダントを知っている‥!?」
あ「それは僕も意外。普通は気づかないのに。」
?「こんばんわ」
すぐさま武器を構える
?「そう警戒しなくても」
ニ「誰だ」
その瞬間、そいつは後ろに立っていた
?「貴方達の、無くし物は見つかりましたか?」
それと同時に血飛沫が飛ぶ
ニ「かはっ‥!!」
あ「ニグさん!!」
僕はすぐさまスナイパーライフルを構える
いつも医療専門と言えど、ある程度はできる
?「貴方達のボスに言っといてください」
”無くし物は一生見つからないでしょう”
その瞬間、僕も深く切られる
あ「かはっ、ゲホッ…」
?「では、また会いましょう」
傷が深い、
すぐに…帰らな、きゃ…
あ「ニグ、さん…」
返事が無い
ニグさんの方が深く切られている
なんとか力を振り絞ってニグさんの方へ行く
無意識に指輪を握りしめる
”お兄ちゃん!”
もう、誰一人、失いたくない、の、に…
めちゃくちゃお久しぶりです
失踪すると事前予告も無く、消えてしまいました。
本当にごめんなさい
めちゃくちゃ忙しかったです
書く時間が全く無く、今回もかなりの気まぐれです
次回更新が1年後とか全然あり得るんで、期待しなくても大丈夫です()
では、また