テラーノベル
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人とは何故人気な者のとこに寄るのだろう
利益のための行動なのか
自分もスポットライトに浴びたいからか
それともただ友達になりたいのか
理由は人それぞれ
だがもし
その周りの者はこんなことを
考えたことがあるだろうか
そんな人気者が
ずっと周りから”完璧”を求められたら?
肥料も水も与えられず
ただ光を当てられ続けた花は
深月「……もう3年かぁ…早いなぁ~…ボソッ…」
太陽がもし何個も向日葵の周りにあったら
その花はどうなるか…
チュンチュン…
深月「……」
小鳥の囀りが街に響く
新入生がぎこちなさそうに
いつも通る道を歩く
学年が上がる生徒達は
はしゃぎながらその道を通る
そして私もまたそう
mbs「「「「えぇ〜!?」」」」
mb「深月ちゃん梶人先輩のこと振ったの〜?!」
mb「あんなにイケメンそうそういないのに〜!」
mb「わざわざ卒業前に振り絞ってくれてたのに〜…ショボッ…」
深月「うん、私には勿体ない人だから…ニコ」
mb「わぉ!強者の強みってやつか!」
mb「このこの〜!」
深月「あはは…w」
mb「まあ確かに…深月は今後この先もっとイケメン捕まえそう」
mb「そらそうでしょ!だって深月だよ〜?」
mb「性格も優しいし、可愛し、みんなに対して平等だし、可愛し…」
mb「可愛い2回言ってらぁw」
深月「そんなに褒めてもハッピーターンしかないのに…」
mb「あっはははッ!wその上面白いときた!」
深月「フフッw」
mb「でも同学年とかだったら~…あ!15人くらいいた!」
mb「多い多い、普通に一夫多妻制になる」
mb「あー!それなら私も知ってるよ!」
mb「私はねぇ~…あの中だったら紗久君がめっちゃ好き🫶」
mb「やばい、うちの一番のハンターに目つけられてらぁw」
mb「逃げて、紗久くんww」
mb「もうタックルしに行くわ👍」
mb「こえーよ、」
mb「深月は〜?」
深月「え、私?」
深月「私は別に((((」
「野郎共に深月を渡すわけないでしょ〜!ガバッ!」
mb「あ、セコムきた」
深月「おはよ、なずっちゃん」
菜沙「おはよ~!」
mb「「「「おはよ〜ん」」」」
深月「なずっちゃん今日帰り二人でカフェでも行かない?」
菜沙「さぁんせい!」
深月「なら良かったニコ」
mb「え~!私たちも連れてってよ~!ブーブー!」
深月「ごめんねニコでもこの前からなずっちゃんと二人でカフェ行こうって言う約束なの」
菜沙「乙ニコ」
mb「とりま菜沙は、密かに死にやがれ🖕😌🖕」
mb「やばい、顔面から暴力うけてる」
mb「あ〜、分かる」
mb「菜沙も深月と同じくらい美人だもんなぁw」
mb「私も美人だが????」
mb「やめろ、学校にすらリップとヘアセットしかせずあの輝きだぞ」
mb「天性橋本〇奈タイプに真っ向勝負しようとすんな」
mb「みんな口悪くない???🙃」
菜沙「女の子はみ~んな可愛いに決まってんじゃん!ビシッ!」
深月「そーだよ、なずっちゃんの言う通りだよニコ」
菜沙「逆に男は全員空気でしょ」
深月「ちょっと~…なずっちゃん言い方〜」
菜沙「だって事実ですし~!」
深月「そんな事言わないでよ~、良い人だっているでしょ?」
菜沙「さぁ?そりゃどーかねぇ…」
深月「はぁ…なずっちゃんたらお堅いんだからぁ…」
mb「1年の時に深月に喋りかけてきた他校の不良にボロクソ言ってたもんね~」
菜沙「覚えとらんぞい?シレ…」
mb「うっわwずっげぇ白々しいwwww」
深月「フフッ…w(((((ドンッ!」
深月「ぉっと…」
菜沙「深月!」
「あ、スマン!怪我ないか?」
菜沙「ねぇ…もう少しちゃんと前を見て歩いたらよろしいんじゃなくって?ジトッ…」
mb「おっとこれはラブコメか(((((」
mb「やめとけ、後で菜沙に殺される😶」
「ぇッ…いやッ…ほんまにごめん…」
深月「大丈夫ですよ、そちらこそお怪我はありませんか?スッ…」
深月「この子は、警戒心が強い猫みたいなものなので安心して下さいニコ」
菜沙「ちょっと深月ッ!猫扱いしないでって前からッ!((((モゴッ?!」
「ヒョエ…」
深月「とにかく!パンッ!」
深月「私は大丈夫なので、お怪我をされたなら保健室までならついていけますよニコ」
「いや、怪我はしてへんから大丈夫やわ!スッ…」
「ごめん!俺ちょっとほんまに急いでて!ほな!タッタッタ!」
菜沙「モグモグ…ゴクンッ!」
深月「なんか…忙しい人だったねぇ」
菜沙「私の口にメロンパン突っ込むのやめてくれない???」
高校3年生になった
今日も彼らの悪意のない
「普通」や「褒め言葉」に馴染み込む
相槌を叩いたり、その「普通」を応える
苦しいだなんて
mb「それでさー!」
深月「フフッw」
深月「(あぁ…めんどくさい…」
校長「~~~~~~ということで!」
校長「東雲さんは今年の副生徒会長をしてもらいたいんだけどニコ」
深月「私でいいのですか?」
深月「あまりお役に立てるかどうか…」
校長「いやいや!成績も優秀!中間期末も上位!その上貴方は人望がある」
深月「……わかりました。」
深月「因みに生徒会長は…」
校長「あぁ、会長はまだ教えていなかったね」
校長「フューラー君、入りなさいニコ」
「はい、カツカツ…」
校長「彼は2年生の夏頃に海外から来た子でね」
校長「成績優秀、学年での中間期末のテストは学年1位…名前は((((」
gr「グルッペン・フューラーだ、よろしくニコ」
深月「東雲 深月です」
凛とした立ち方
綺麗な海外の人特有の金髪
ルビーみたいに真っ赤な瞳
女がこれを見たら発狂ものだろう
深月「これから色々とよろしくお願いしますねニコ」
gr「……ふむ…」
深月「?」
gr「私はてっきり副会長はトン氏だと思ったんだが…」
深月「お友達の名前ですか?」
gr「あぁ、私の幼馴染でな」
gr「桃瀬 豚平と言うんだ」
深月「そうなんですねニコ」
gr「……」
深月「ニコニコ」
gr「お前なんか怖いな…汗」
深月「女の子の笑顔見て怖いなんて言う人初めてですよニコ」
校長「兎に角!君たちにはこれから1年生の入学式でスピーチをしてもらいますよ!」
深月「わかりました…ペコ…」
gr「ん、了解なんだゾ」
そして始まる
「さっきの子…大丈夫やったかなぁ…」
?「おい、行くでチーノ」
とある高校生達の密かな物語
ある人達し知らない彼女彼らのストーリー
キャラクター紹介
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name↪︎暁 菜沙 /Akatuki Nazuna
gender↪︎♀︎
class↪︎3ー4
深月の親友
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菜沙ちゃん可愛い…なんて可愛いの…
あ、やっべ深月ちゃん来た(((((
今後も参加者様のキャラクターが出てくるのでお楽しみくださーい!
next↪︎♡10
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