完璧な君と普通の俺

1話 出逢い

その日も普通に生きていた、ケーキとバレないようにだから、汗はすぐ拭くなど気をつけていた、でもそれで油断してしまったのだ

赤「いたっ」

その日俺はカッターで指を切ってしまった血は出ていたがそこまで気にするほどではなかったので放っておいた

そして帰ろうとしていた時君にあった

桃「ねぇ血甘い匂いやばいんだけど笑」

赤「は？血ってどゆこと？」

桃「俺フォークなんだけどさ、ヴァンパイアでもあるんだよね」

桃「君、ケーキでしょ笑」

桃「だから、君の血めっちゃ興奮する、」

赤「ｯ!?」

初めてだった、ヴァンパイアと会うのもケーキとバレるのも

俺はもう逃げれないだろうと思った

目の前にいる君はとても雄の顔をしていた

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