嘘と本当

ご本人様には関係ありません。

活動休止中メンバーでてきます。

赤side

俺は今上手く喋れない。

ありがとうもごめんねも言えない。

紫)莉犬く〜ん…？

赤)はｯ、い？

紫)ご飯食べれそう？

赤)ごめｯ、ね、むｯ、りか、、も

紫)ん！分かった！

食べたい時あったら言ってね！用意するから！

赤)あｯ…がと、！

紫)うん！どういたしまして！

なーくん、嘘だと思わなくなったね

人間はこんなもん。なのになんでこんなにイラついてしまうのだろう。

なーくんは別に悪くない

嘘だと思わせていた俺が悪かったから

俺の昔の行動がわるかったから

青)莉犬くん…今、元気？

赤)ﾆｺげｯき、だ…よ

青)良かった！じゃあ腕の傷の絆創膏変えていい？

赤)うｯ…ん

青)ありがとう

ころちゃんは前から優しいよね

特に変わったことはない。

それでも、なにか嫌なことがあるのかな。いらいらしちゃうなぁ…w

なんでだろう、

あ、そういえば今日は死ぬ日だっけ、どうだったっけ。

まぁいいか、夜。外に出て、誰にも会わずに

死のう。

今まで苦しかった。だけどようやく楽になれる

はぁ、っ！嬉しいなぁ､ｯ！

青side

赤)ﾆｺ

今はどんなことを考えているのだろう。

分からない、分からないけど

とても苦しいことを考えているのだけは分かる

莉犬くん、死にたいなんて思わないでね、？

赤)…(泣きそうになる)

青)…！

ｷﾞｭｩ(強く抱きしめる)

赤)へｯ、？どｯした、のｯ…？

青)死ぬなよｯ！

赤)…ｯ、(泣

死な、ｯない、よ…、

青)ｯ、ほんと？

赤)うｯん、！

青)…そｯ、か！

赤)ﾆｺ

青)…

莉犬くん、本当？

本当に死なない？

死にたいとか思ってない？

別に思っててもいいけど、

絶対死なせないから

赤side

ころちゃんに俺の気持ち、

バレちゃったかな、ｯ…w

バレてもいいよ、ｯ！

死ぬから、！！

夜。

青)…莉犬くん今日一緒に寝ない？

赤)え、ｯ？い、いよ？

青)ありがとう！

青side

今日、嫌な予感がする

僕の中で

莉犬くんが死のうとしてる

赤side

ｶﾁｶﾁ

時計の針の音

ころちゃんの寝息

今は何時だろう

「2:25」

そろそろ家をでようか

赤)…(手紙)

みんなへ

今までありがとう。最期は俺のことわかってくれて嬉しかった。だけどもう俺は限界です

さようなら  大好きでした。

「ウソツキでごめんなさい。みんなのこと大好きだよ。」

莉犬より

これでもう安らかに死ねる

さようなら

みんな

ころちゃん、

赤)…ごめんねｯ、(泣

青side

青)行かせるもんかｯ、！(小声)