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いつも、青くん兄の黄くん弟をみるのが多かったから新鮮だったけど、まじで青くんデブっていったやつ殴りたい()
拒食症っていいですよね、 可愛い…
…うゆ、好き
ノベル初挑戦でよくわかんないこともあるけど、
よかったら見てってください🙇♀️
黄くんの誕生日記念1投稿目ですෆ
拒食症物語、青黄、黄青です👊
超絶下手で下手で下手くそです。
苦手な方世界半周お願いします!
黄19歳
青10歳
もちのろん嘔吐あります
始まります。
黄side
青「ん、おぇっっ、」
青「はぁっ、ごめ…なさっ」
黄「だいじょ~ぶ。食べれて偉かったね。」
食べた物を今日も吐いてしまった青ちゃんを撫でながら
後処理をする。
青「また……っ、ごめんっっ」
黄「だ~か~ら!だいじょぶだってば!」
必死に謝るものだから、心配するでしょ。
何も食べてないから胃酸が出ると思う。
喉が痛いよね、w
黄「ほら、うがいしにいこ?」
青「…うん」
青side
まただ。また、吐いてしまった。
また黄にぃにめいわくをかけてしまった。
ぼくだって吐きたくないのに。なんで吐かないといけないの。
黄「ん、うがいできる?」
青「うん、できるっ、」
水を口に含んで、口から水を吐き出す。
黄「よくできました!」
黄にぃがなでてくれて、とってもうれしい。
最近は結構ご飯を食べれるようになってきたし、
黄にぃにめいわくをかけなくなる日も、近いかもしれない。
黄「体重はかろっか、」
青「うん…っ」
毎日の体重測定の時間。
前は23kg前後だったけど、26kgくらいまでは増えた…気がする。
体重計に乗ると、僕の体重が示された。
青「ぅ……増えてる」
黄「うん、成長したね…!えらい!」
青「ぅん、!」
黄にぃはいつも、「増えた」じゃなくて「成長した」って。
そう言ってくれるから、僕もがんばろうって思えるんだ。
黄「今日は、歯磨きして寝よっか!」
青「は~い」
さっきは夜ご飯を食べたから、後はねるだけ。
1日がんばったねって黄にぃは言ってくれるんだ!
今日はもうねむたいから、早くはみがきしようかな。
……黄にぃだ~いすき!
黄side
いつも青ちゃんのお世話をするのは大変。
でも、可愛い青ちゃんをしなせるわけにはいかない。
義母さんも、お父さんも、それを望んでるはずだし。
義母さんとお父さんが結婚したのは5年前。
まだ青ちゃんが5歳の時。
その時の青ちゃん、すっごく身長低かったな…。
幸せがずっと続くと思ってた。
でも、そんな事はなくて。
義母さんとお父さんは、1年前に交通事故で亡くなった。
僕も青ちゃんも、ショックだった。
3日は食事が喉を通らなかった。
その3ヶ月後。青ちゃんが学校で「デブ」と
言われたことをきっかけに拒食症になった。
青ちゃんはすぐに痩せて、23kg台まで体重が落ちた。
食事は食べられない。食べたとしても吐いてしまう。
僕もまだまだ子供だった。
青ちゃんを励ますことも出来ないし、
寄り添ってあげることも出来ない。
僕がちゃんとしていれば、
青ちゃんは拒食症じゃなかったかもしれないのに。
今は少し回復しているけど、青ちゃんは僕のことが嫌い。
楽な生活をさせてあげられない。遊んであげられない。
何もしてあげられない。
……僕、もうちょっと痩せた方がいいかな。
青ちゃん見た目もうちょい回復すればモデルくらいの体型だし。
だからといって僕が挫けちゃいけない。
だって、青ちゃんはとっても辛いんだから。
……僕なんかが。
青side
黄「青ちゃん、起きて~?」
青「ん、ぅ……まだねる……」
黄「今日火曜日なの、僕もバイトあるし……。」
青「あといっぷん……」
黄「1分だけね?」
青「ん……」
ねむい……なんかねむい……
そういえば、おなかへってる。
1分後
黄「1分たったよ~」
青「おはよ……」
黄「おはよ!体調どう?」
青「ねむい、」
黄「うん、正常だね、w」
青「きょうぜりー食べる、」
黄「…ほんと?大丈夫?」
青「うん、おなかへった、」
黄「じゃあちょっと食べてみよっか。」
青「うんっ!」
黄side
1時間後くらい
青ちゃんから言い出すなんて珍しかった。
今日はゼリーを半分も食べて吐かなかったし、
気持ち悪くないって。
青ちゃんも成長したなぁ……。
青「いってきま~す」
黄「いってらっしゃい!」
僕もバイトに行かないと遅刻しちゃうな、w
5時間後くらい
黄「先輩、お皿洗い終わりました。」
先輩(以下「先」)「おう、おつかれ!」
先「お昼休憩入っていいぞ」
黄「ありがとうございます。」
休憩部屋に入って椅子に座る。
……疲れた。
休憩時間は20分。
仮眠を取ろう。
15分後
黄「ん……っ」
黄「は~、ねむ……っ」
眠気がある。寝れるなら今すぐ寝たい。
黄「ふぅっ……お昼休憩あがりました~!」
先「、黄くん、昼飯はいいのか?」
黄「ぁ、はい、お腹減ってなくて……」
今日、お腹が減らない。多分朝ごはんを食べすぎたんだと思う。
先「そうか……帰ったら何か食べてな。」
黄「はい。食べます。」
先「じゃ、続きよろしくな。」
黄「分かりました。」
黄side
今日も6時までバイトをして家に帰る。
黄「ただいま~」
青「黄にぃおかえり!」
黄「んふ、ただいま。」
青「あのね、今日ね~~~~~~~!!」
黄「ごめん、もっかい言ってくれない?」
青ちゃんの言葉が上手く耳に入らない。
視界もぼんやりとぼやけている。
……そっか。ここ最近、______かった。
青「黄に……ぃ?」
青「ねぇ、黄にぃ!返事して!」
ごめんね。
黄side(黄sideばっかりなのは気の所為です)
目が覚めると、真っ白な天井が見えた。
黄「どこ……ここ」
多分、青ちゃんが救急車を呼んでくれたんだよね。
……青ちゃん、迷惑かけてごめんね。
こういう時はナースコールだっけ。
看「あ、黄さん起きました?」
黄「はい……」
看「先生が聞きたいことがあるそうなので、少々お待ちください」
黄「分かりました……」
医「黄さん、ですね?」
黄「はい」
医「あ、弟さんは隣の部屋に居ますので大丈夫ですよ。」
黄「分かりました……」
医「いくつか質問をするので、正直に答えてください」
黄「はい。」
医「身長は?」
黄「168です」
医「年齢は?」
黄「ぁ……っと今何日ですか」
医「25ですが」
黄「25さいです」
医「あぁ、」
黄「、」
医「体重は?」
黄「……。」
黄「分かりません。」
医「分かりました。はかりに行きましょう。」
黄「はい、」
看「車椅子に乗りましょうか。」
車椅子、?大袈裟だなぁ、
体重はかるとこ
看「乗せますね~」
ぴぴっ
医「……54kgですか、車椅子が__」
黄「……ぇ。」
なんで、そんなに。やだ。こわい。
医「痩せすぎです。」
黄「……っ痩せてません、太っています、」
医「41kgですよ。痩せすぎです。」
黄「……太ってるじゃないですか」
医「痩せています。」
医「……拒食症では、ないでしょうか」
黄「……。」
黄「そう、です」
医「やはりそうですか。」
黄「……、」
医「部屋に、戻りましょうか。」
ばれた。ふとってるとおもわれた。しにたい。やだ。
めいわく。でもまえよりやせてた。
青ちゃん……。
医「弟さん起きたそうですが面会しますか?」
黄「まぁ……はい」
ばぁぁんっ
青「黄にぃっっ……~っ!」
黄「青ちゃ……ん、ごめん、」
青「聞いたよ、痩せすぎ。」
青「……っ、黄にぃ?」
黄「どう…したの」
青「僕にも頼ってよ。いつまでも子供じゃない。」
黄「ごめんね、っ」
青「いいよ……。」
青「ねぇ、黄くん、?」
青「お誕生日おめでとう。」
没。
あと2本投稿します。
まぁ、♡1025くらいは求めます。
改めて黄ちゃん、誕生日おめでとう!