2話目行けた!
本編どぞ!
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羊(ここだよね…?うん…ここだ…)羊「来てくれるかな…烏」
烏「お呼びですか〜羊」
羊「カッ烏!?いたなら言ってよ!」
烏「目の前にいたぞ〜気づかなかった羊が悪い(・∀・)ニヤニヤ」
羊「ド畜生烏…」
烏「ハハッ好きに言ってろ」
烏「さて、今日はどうする?」
羊「〜、」
烏「すまん聞こえんかったもう一回言ってくれ」
羊「カッ烏と一緒ならなんでも楽しいから良い…」
烏「なっ…」
羊「?」
烏「お前ほんと非凡やわ…」
羊「う、うるさいッ」
烏「あ、じゃあ羊、今日俺したいことあんねんけどそれでも良いか?」
羊「良いよ!」
烏「ヨッシャ、じゃあこれしようぜ」
烏「サッカー」
・・・・
羊「あっ…」
烏「?どした?」
羊(どうしよう、サッカーは楽しくないって感じちゃうんだよね…、どうしよう…)
烏「?もしかしてサッカーできんか?」
羊「でっ…できるよ」(作り笑い)
烏「……」
烏「羊、お前今作り笑いしたやろ」
羊「なっ…」
羊「し、してないけど、どしたん?」
烏「あ、またした」
羊「………」
羊「なんでわかったん?」
烏「俺の趣味は人間観察やからな」
羊「…変な趣味…」
烏「うるせぇ」(・∀・)ニヤニヤ
烏「んで?サッカーはなんか事情あるんか?」
羊「……親が無理やりやらせてきて…別に…それだけ…」
烏「それだけか?ほんとに?」
羊「………かなわんね…」
羊「親が無理やりやらせて、それであんまり楽しく感じなくて…」
烏「へー」
羊「なっ、興味無いやんけっ…」
烏「だってそれ無理やりやらせてくるからやろ?」
羊「おん」
烏「でも俺はサッカーしてもしなくてもどっちでも良いんやねん、やけん羊」
羊「なに?」
烏「羊が決めろ、サッカーするかしないか、」
羊「…」
烏「でも言いよったろ、羊、俺となら大体楽しいって、なら羊が決めぇ、」
羊「……うん…」
烏「お、速いな、決めたか?」
羊「うん!する!!」
烏「ヨッシャ、やったるか!」
羊「うん!!」
⚽️⚽️⚽️
〜〜〜〜〜〜
20分後
烏「つっはぁ〜疲れた〜〜〜」
羊「………」
烏「どうやった?羊、楽しかったか?」
羊「うん…うん、楽しかった、」
羊「烏!楽しかった!!僕!!楽しかった!!」
烏(*^^*)「おんっ!」
羊「ンフフ…ありがとう!!烏!!」
烏「俺は何もしとらんぞ、でも良かったな!」
羊「うんッ」
リンゴーーーーーン
羊「あ、僕そろそろ行かなきゃ…」
烏「お、そうか」
羊「あっ、あしたも…」
烏「んじゃあまた明日も今日と同じ場所でな!羊!!」
羊「…うんッ、うん!!また明日!!」
羊「バイバ〜い!!」
烏「じゃ~~な!!」
羊(嬉しい、嬉しい、明日も、明日もまた会える!楽しみ!!!)
ガチャ
羊「ただいま〜」
父「羊!またどこに行ってたんだ!もうサッカーの時間だぞ!」
羊「…はい」
羊(なんでだろう、さっきのサッカーは楽しかったのに、もう全然楽しくない…烏と一緒だったからかな…)
次の日もまた次の日も僕は烏に会いに行った、毎日烏と喋って、サッカーして、烏の事も知った。
烏は僕より一歳年上で、水が苦手で、察しが良くて、お姉さんが居て頭が上がらないみたい、
毎日楽しかった。
新しい友達もできた。そう、あの子達だ
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ご視聴ありがとうございました!