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「ピコンピコン」
1人きりの部屋にメッセージが届く音がする。
「ん〜なんだ〜..」
俺は布団から出てスマホの画面を見る。
『渚〜暇暇暇〜』
通知の画面に出てきたのは幼馴染の颯からのメールだった。
『朝一で送ってくる内容じゃないってw』
『そんなん俺は知らんね☆』
『☆つけんなw』
『ねぇ〜渚〜』
『なに〜』
『あ〜そ〜ぼ』
『誘い方幼稚園児かよw』
『俺さんちゃい!』
『じゃあ幼稚園に行かないとね〜』
『ちょいまてw』
『www』
颯と楽しく話していたら下から母親の声が聞こえた。
「渚〜ちょっとおりてきなさ〜い」
「んー」
『ごめん!今日は無理かも!まぁ颯はこれから幼稚園行くから暇じゃなくなるね☆』
『わかった〜っておい!w暇なんだってw』
『知らなーいwじゃね〜』
『ん〜またな〜』
「…誰..」
一階におりた俺はリビングにいる人を見て立ち尽くした。
母親と知らない男の人..と..俺と同じくらいの男。
「あぁ〜渚〜」
母親がふらふらとこちらへくる。
また朝まで飲んでたな。
酒の匂いが鼻の奥に残る。
「この人と結婚することになったから〜」
「..は?」
今までいろんな男を連れてきたことはあったが結婚まではいかなかった。
「こっちが太郎さんで〜こっちが息子の琉衣くん。琉衣くんは渚と同い年だから仲良くしてね〜」
何いってんの..
「今日から一緒に住むことになってるから〜」
「..え..全然聞いてないんだけど?」
「ごめんね〜言う時間なかったから〜」
は?男と酒飲む時間があるなら言えよ。
「急にごめんね。これからよろしくお願いできるかな。」
男が近づいてきて握手をしようと手を差し伸べてきた。
「ッ..近づかないでくださいッ!」
俺はその手を払い除けて自分の部屋に駆け足で戻った。
『颯、今すぐ会える!?』
わーい(?)
ちょっと思い浮かんだものを書きました〜
設定↓
栗原渚 <くりはらなぎさ>
15歳<高1>
三浦颯 <みうらはやて>
15歳<高1>
渚の幼馴染。
白浜琉衣 <しらはまるい>
16歳<高1>
渚の義理の兄弟。
くらいですね((
渚くんの説明ないの気にしないで()
書いてないだけで頭の中ではちゃんと物語できてるから((
僕、ほのぼのBL好きだなー
かけないけどw
というかほのぼの以外にかける作品がないといいますかなんといいますか..
ちょっとほかのものは自信がないもので
いや今書いてるやつも自信なんてかけらもないですけども
www
ほなまた((
またね。