テラーノベル
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私の歩いた道』
第3章 笑顔が増えた教室
小学3年生になった春。
教室の雰囲気は、今までとは少し違って感じた。
もちろん、学校には楽しいことだけじゃなく、大変なこともある。
でも、この一年の私は、前よりも自然に笑えるようになっていた。
私には、はるかという友達がいた。
一緒に話したり、一緒に遊んだり。
何気ない時間だったけれど、その時間が私にとって大切だった。
教室では、いつも誰かの笑い声が聞こえていた。
休み時間になると、みんなで元気に遊んだ。
特に楽しかったのは、ドッジボールだった。
ボールが飛んでくると必死に逃げる。
当たったら悔しい。
でも、みんなで笑いながら楽しめる。
そんな時間が好きだった。
一緒に遊んでいる人たちは、とても面白かった。
くだらないことで笑ったり、ふざけたり。
その明るさのおかげで、嫌なことがあっても気持ちが少しずつ穏やかになっていった。
「大丈夫かもしれない」
そう思える瞬間が増えた。
小学1年生の頃、知らない人ばかりの教室で不安だった私。
小学2年生の頃、勉強や人間関係で悩んでいた私。
そんな私が、3年生では自分の居場所を見つけることができた。
放課後のような楽しい休み時間。
友達との何気ない会話。
教室に響く笑い声。
それは、まるで青春の一ページみたいだった。
まだ小学生だったけれど、友達と過ごす時間の大切さを少しずつ知っていった。
嫌なことが消えたわけではない。
でも、楽しいことが増えると、嫌なことも少し小さく見えた。
「学校って楽しい場所なんだ」
そう思えるようになったのは、この一年があったからだった。
小学3年生の私は、たくさん笑った。
そして、この一年の思い出は、今でも私の心の中に温かく残っている。
私が初めて、「ここが私の居場所かもしれない」と思えた一年だった。
コメント
1件
いやあ、今回の第3話、すごくじんわりきたわ……! 小学3年生で「居場所」を見つける感覚、描き方がすごく丁寧で、読んでてこっちまで温かい気持ちになった。はるかちゃんとの関係や、ドッジボールの場面とか、日常のひとコマがキラッとしてたね。不安だった主人公が笑顔になっていく過程が自然で、応援したくなるエピソードだったよ!
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#もういやだ 人生つまらない
紫陽花
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