〜ナツちゃんが現代に戻って来れたお話。〜
※ 独自のストリー設定あり
とは 言ったものの、先輩は何処に居るんっすかね〜 ヤルミナ様も目の前とかに飛ばしてくれればいいのにぃ〜、
「っっあ”でっ」
「ご、ごめんなさいっす〜っ前見てなくてっ…
「か、カエルパーカー…?!」
ぶつかったのは私のカエルパーカーを着て髪を染めていた先輩だったっす。
髪色 服装が大きく変わっても分かったっす、懐かしいっすね、初めて会った時もこーやって、ぶっかって、
ハック 「あ、あのぉー、大丈夫っすか?ぶっかってしまって申し訳ないっす。」
「あっ、あぁ、いやそんな!私が前見てなかったから!こちらこそごめんなさいっす!」
笑おうって思っても表情が引きつったっす
胸が苦しくて 先輩私の事分かりますか?なんて聞けなかったっす。怖かったから 今の記憶が無い先輩に会って 話して、事実を受け入れる事が、怖かった、凄くっ、信じたくないからっ、
「か、顔色悪いっすよ?体調悪いっすか?、」
「あは、あはは〜大丈夫っす!ご迷惑おかけしたっす!先輩!」
あぁ、先輩って言っちゃった、ダメなのに怖い怖い怖い怖い
「?先輩 もしかして同じ大学の人っすか?!でも、なんで制服…?」
「っ、、あ、これはイベントがあったからっす!そ、そうっすね!一緒の大学っす!」
嘘をついてしまったっす。 ちゃんと話さないとなのにこれじゃダメだ、後戻りが出来るうちに言わなきゃっ、
「先輩は私の事分かんないっすかっ?」
ハック「申し訳ないっすけど、俺ははじめましてっすね でも同じ大学ならいつか会えるはずっす!じゃ、俺はこれで」
「う、あっ、」
咄嗟に叫んでしまった。 気づいて貰いたかった、話をしたいっす “先輩”
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