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コスプレよしよしえっちのはるみか
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受けの女装 イメージプレイ
蛇草深影は悩んでいた。内容としては夜の営みについてで、真面目な顔で考えることでもない、というのは百も承知だった。が、普段ハルにあんなに気持ち良くしてもらっていて、何かお返しをしようにも、「十分してもらってますよ」と言われてしまう。うんうん頭を悩ませながら、部屋を片付けて、クローゼットに衣服をしまう。
「どうしよっかなあ・・・」
休憩ついでに、某通販サイトのページを捲る。
「あ、」
たどり着いたのは1つの商品ページであった。内容を一読して、問題ない事を確認してそのまま注文手続きへ進む。たまにはこう言うのも悪くないよな、と思いつつ、残りの仕事を片付けるために仕事用のPCを再度開いた。
数日後。そういう雰囲気になって、いざ、というタイミングで、深影から待ったをかけられたハルは待ち惚けを食らっていた。どんな時も乗り気だった深影から御預けを食らったわけで、何かあったのではないかと頭を捻る。そんな時、リビングの扉が開いて深影が戻ってくる。くるぶしほどまであるクラシカルなメイド服を身にまとって。
「お待たせ、似合う?」
「似合っ、てます、けど、どうしたんですかそれ」
「んー?こういうの好きかなって」
「好きですね・・・」
深影はそのままハルの手を取る。
「旦那様、俺は旦那様の忠実なメイドですので、どうか御奉仕させてくださいね」
いつもとは異なる深影の雰囲気に、ハルは完全に呑まれていった。
「ん♡♡っふ♡♡♡♡♡♡」
深影はハルの足元に跪いて、剛直にしゃぶりついていた。一挙手一投足は恭しいのに、欲に塗れた光景のギャップに目眩がするほどだった。
「旦那様の、立派で素敵です・・・♡♡」
そう言って、また口内に迎え入れられる。根元まで咥えられたかと思えば、そのままジュポジュポ♡♡と音を立てて吸い取られる。その度に嚥下する感覚が直接響いて、陰茎を刺激した。
「深影さんっ、もう、」
「旦那様のお好きなように・・・♡♡♡♡」
刹那、ハルは深影の口内に突き入れると、そのまま後頭部を抑える。喉の奥まで貫かれて、反射的に嘔吐きそうになるのをグッと堪えて、そのままハルを見上げる。目が合った瞬間、そのまま胃に直接精液を注がれた。下腹部が痛いくらいキュンキュン♡♡して、フリルの下で先走りが垂れるのがわかった。
「なんかっ、すごい悪いことしてる気がします、」
「好き?」
「めちゃくちゃ好きです・・・」
あまりに素直な恋人の言葉を聞いて、安心を覚える。せっかくならば楽しんで欲しいし、何より30超えた男のメイドは正直自信があるとは言えなかったし。
「旦那様、慣らして挿入れてみてください・・・♡♡」
そう言ってスカートをたくし上げて、ヒクヒクと痙攣する後ろを見せつける。ハルが生唾を飲んだ音がして、そのままそっと後ろに指を這わせた。
「あ♡♡んっ、お上手、です♡♡♡♡♡♡」
ぐちゅ♡♡と音を立てながら、ハルは指を推し進める。いつもの、気持ちよくなれるしこりを2本の指で圧迫すれば、深影が欲に濡れた声を漏らす。
「そこ、♡♡♡♡♡♡そこすき♡♡♡♡」
「御奉仕はどうしたんですか、深影さん」
「申し訳ありませ♡♡♡♡♡♡♡♡あ♡♡♡♡う、♡♡♡♡♡♡♡♡」
自分だけが振り回されるのも癪で、ぐっぐっ♡♡♡♡とそこだけを執着に捏ね回す。それだけで深影は吐精して、黒いメイド服に白が飛び散った。
「は、♡♡♡♡♡♡またお上手に、なられましたね・・・♡♡♡♡♡♡♡♡」
「じゃあ、ちゃんと本番もできてるか確認してください」
そのまま、後ろへそそり立ったものを宛てがう。ぐっ、と軽く力を入れて推し進めれば、時間をかけて慣らされたナカは歓喜で打ち震えた。
「〜〜ッ♡♡♡♡♡♡おっき♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「っは、動きますよ、」
律動が開始される。ゆっくりと、それでいて確実に深影の弱点を撫で回す動き。カリが前立腺を掠める度に、深影から嬌声が上がって、シーツを掴む手に力が入る。
「ん、ぁ♡♡♡♡♡♡♡♡もっ、と♡♡♡♡腰振って♡♡良いですよ、♡♡♡♡♡♡んっ♡♡♡♡そう、そうです♡♡♡♡♡♡じょう、ず♡♡♡♡」
俗に言う、よしよしえっちでめちゃくちゃに興奮を刺激される。いっぱいいっぱいのくせに、包み込むように甘やかして、腕を首に回して抱きしめられる。深影の目は余裕そうに細められていて、なのに腰はヘコヘコ♡♡と迎え腰になっていた。この上ない興奮が押し寄せてくるのに、頭は逆に冷静だった。この取り繕った余裕を、ぶち壊してやりたい。
「ちょっと力抜いててください」
「え?あ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡オ゛ッ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
奥の奥まで怒張が入り込む。深影の瞳はぐるんと上を向いて、そのまま腰が仰け反る。顎を晒して舌を突き出して、綺麗な正装に見合わない下品な顔が晒される。ハルはそのまま結腸をぐ〜♡♡♡♡♡♡と刺激した後、再度そのまま奥をぶっ叩いた。
「ほ゛♡♡♡♡♡♡♡♡オ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ぎ♡♡♡♡♡♡♡♡」
一突きする度に深影のちんぽからは潮が出て、白いエプロンドレスに染みを作る。その度にナカはぎゅうぎゅうと締め付けてくる。その様子が酷く官能的で、そのまま中出しをキメた。
一度ずるり♡と引き抜いて、深影を四つん這いにする。とっくに息は上がっていて肩でぜえぜえ♡♡と息をしていたが、ハルの興奮は逆に刺激されるばかりだった。
「ほら、深影さん、バック好きですよね」
「え、待っ、んぎッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
また剛直を押し込む。深影の腕に体を支える力は残っていないようで、上半身だけが崩れる。這って逃げようとしたが、あっさりとハルに腰を掴まれて止められる。
「は、はる♡♡♡♡♡♡♡♡1回きゅうけ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡奥もうつらい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「旦那様にそんなこと言うなんて、悪い子ですね」
ばちゅん♡♡♡♡♡♡♡♡と、力任せなピストンが再開された。
「あ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡♡ごべ、ごめ゛んなしゃ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡だんなさま♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡みかげがッ♡♡♡♡♡♡♡♡みかげがわるかったです゛ッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
最奥をじっくり捏ねられて、かと思えば思いっきり突かれる。優しくトントン♡されることもあれば思い出したかのように前立腺をぶん殴られる。プライドの高い恋人が、その余裕すらへし折られて、形にもならない謝罪を繰り返している。
「1番奥、また出しますからねっ・・・」
「は♡♡♡♡♡♡ください♡♡♡♡♡♡♡♡1番奥♡♡♡♡♡♡♡♡旦那様の精子ほしい゛っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ピッタリとくっつけて、そのまま種付けする。深影の身体はビクビクと震えていて、瞳は蕩けていた。
「はっ♡♡♡♡♡♡大、満足です・・・♡♡♡♡♡♡旦那様・・・♡♡♡♡♡♡」
深影はそのまま意識を失う。ぐちゃぐちゃになったメイド服とシーツ、思ったよりも過ぎている時間、ハルはしまった やりすぎたという顔して、確実にのしかかってくる罪悪感と向き合う。正直、めちゃくちゃ良かったし、またしたいと思う。恋人は、それを望んでくれるだろうか。
「ありがとうございます、深影さん」
意識のない恋人の額にキスをして、抱き上げる。風呂場へと向かいながら、大変良い想いをさせてもらった、と余韻に浸るのだった。