ラライ
ラライ
声に成らない
目もくれない
臆病な朝は
今日も現れる
空に咲く華は
優雅に咲いてる
ラライ
ラライ
消えない
消せない
臆病な朝は
嘲笑うかのように
迎える
夜の銀河に咲く
無数の星は
私を包み込む
花は満ちて
希望も運命も何もかも
幻想にして
変わらない日常
変わらない会話
飽きてしまった
ラライ
ラライ
翼を広げ
飛んで行きたいの
ラライ
ラライ
天使のように
歌よ導いて!
消えない
消せない
後悔を
もうしたくはないから
もう何時もの貴方は
花火の下でさえも
星々の下でさえも
もう居ない
仕組まれた惨劇の地に咲く花は
枯れてしまうだろう
草臥れた回転木馬
見たくも無い惨劇
その先に貴方は
笑っていた
ラライ
ラライ
どうか来ないで朝よ
あの日よ
彼を
貴方を
思い出してしまう
透けることの無いあの日を
思い出したくはないの
透過、また会いましょう
コメント
6件
う~ん0点
物悲しい雰囲気…