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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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🎴 視点


日が暮れる夕方 俺の目の前に突然現れた彼女、、、  ゛アイツ゛にどことなく似ていた。

寒さで手が震えているのか 、はたまた 憎しみと驚きで声が出せないのか…

よく分からない、




・彼女は ゛お腹すいたね、ご飯食べる?゛ と俺に問いかけ  まるで、、、

親と子供の関係のように見えた、

゛手 暖かい゛ 彼女の手は とても暖かく なぜか 抵抗する気も無くなっていた。




彼女の家に着き 玄関へ入る

フワッと花の香りが俺を包み込むように むかい入れてくれた

(個人的に香水の匂いは好まなかった)

(近ずいてくる女は 甘ったるい匂いが嫌いだ)


彼女はリビングへ俺を連れていき ゛ちょっとまっててください゛

そう伝えられ キッチンへと向かった

俺はボーっとテレビを見ていると

フッと気づけば 食卓の上に オムライスとプリンが並べられてあった

俺に気を使ったのか ゛嫌いな物あったら残してくださいね゛ そう言って 彼女は別の部屋へと行ってしまった。

ふと、 ゛一緒に食べてはくれないんだ゛、と

思ってしまった

俺、、、今 なんで、、      そんな風に思ったのか分からなかった 。



しばらくして 彼女が戻っきて ゛ア、 全部食べてくれたんだ゛ 

゛ ありがとう゛ そうお礼を告げた



・ますます不思議な女(ヒト)だ、

普通は 美味しかった?とか聞くはずなのに、、、 

゛ありがとう゛って感謝してくるとか、、変わってる   ホントに、



お風呂はいる?! 温かいよ!!  

突然 そんなことを言ってきて びっくりした 

が、、、 俺は小さい声で、、、  入ると 言葉をこぼした……

その後お風呂場の場所を教えてもらい 

服を脱ぎ お風呂に浸かる 

シャンプーやボディソープはとてもいい香りがした 。

少しだけ、、、 喧嘩した時に 刺された腹が染みた、





お風呂から上がると 彼女は ソファーの方でドライヤーを持って待っていた。

゛髪乾かさないと風邪ひいちゃうよ゛

そうして  彼女に乾かしてもらい 暖かいココアを用意してくれた。

そして 俺はいつの間にか ソファーで ウトウトして 眠ってしまった。




どれくらい深い眠りについていただろう

ふと目を開けると ベットの上だった 


おそらく     彼女が俺をここまで運んでくれたのだろう

ゆっくりと身体を起こし 眠たい目を擦りながら、、 起き上がろうとした時  誰かが俺の服を引っ張った 

? 何かに引っかかってる、、、


布団をどかすと隣で彼女がスヤスヤと眠っていた 

゛?なんでこいつ 俺と寝てるんだ、、、゛

本当に変なやつ、、、


でも 服を引っ張られている状態で動いたら 

起こしてしまうかもしれない 

俺はもう一度布団を入り、 彼女に布団をかけて被せ また思う 

゛本当にアイツに似ている゛

コイツの名前、、、なんだろ

俺は再び深い眠りについた 

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