テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
焼肉食べただけで、こんな問題になって謝罪も受けてもらえず。そして、それを目黒に言わない悪いクセ。
痩せてたら、気がつくけど、いっぱい食べてるのだろう。
そっと頭を撫でる。
目黒ー翔太くんのばか。何でも言う約束してるよね?
渡辺の服を脱がしていく。
これは、約束したのに、言うこと聞かない渡辺へのお仕置き。
渡辺ー何してる?
目黒ー服脱がしてる。
渡辺ー何で?
目黒ーお仕置き。
渡辺ーはぁ?
目黒ー焼肉屋さん、店閉めるんだって?
渡辺ーラウが言った?
目黒ーごめんって言ってって。
渡辺ーやめろ。
目黒ー約束したよ?
渡辺ーまだ続きがある。
焼肉屋さんは店を閉める。渡辺の謝罪は受けない。だが、渡辺は、足を運び、何とか許してもらえた。
店も、今の場所から歩いて少しの所に新しく作った。
渡辺は、来ないと約束した。
目黒ーまた営業するの?
渡辺ー急に辞めたら生活が大変だろ?
目黒ー出資したの?
渡辺ー少し。
目黒ーご主人なんて?
渡辺ー来てもらえないのは寂しいけど、応援してますって。
目黒ー良かったね。そこまで聞きたかった。
渡辺ーごめんって。服着せて。
目黒ー帰るの?
渡辺ー明日朝早いから。
目黒ーもう、2人のマネさんたち、知ってるんだから、うちから行けばいいじゃん。
渡辺ーばか!恥ずかしいこと言うな!
目黒ー何で?
渡辺ー俺はやだからな。
赤い顔してソファから立ち上がり、バッグを持つ。
玄関に向かう渡辺を後ろから目黒が抱きしめる。
その腕をポンポンして帰って行った。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!