海翔さん からの リクエストです!!
ご本人様に関係ありません
kn → 『』
rp → 「」
わんく
唯一の 存在を失った。
当然のように隣にいて、
当たり前のように 寄り添ってくれて。
そーゆーのが俺には 嬉しかったんだと思う。
俺が 自分勝手で、
俺が 嫌な気持ちにして。
3日前、
レパロウと 別れた。
数年間 ずっと 隣にいた彼がもう居ない。
レパが家を出てから 俺は酔い潰れて、そのまま寝た。
起きてからには 3日前のの記憶がなくて、ガンガンと頭が痛くなっただけ。
泣きながら、苦しそうで
見たこともない れぱ の 表情で別れを告げた 顔は今にも残っている。
思いだす度、こんなに俺 れぱのこと 追い詰めてたんやなって、
初めて感じた。
『 … 』
確かに、
俺も悪かったなって思う。
だって、言うこと聞かんし イラつくし ひょろひょろ してるし …
殴った感触がまだ残っていて気持ちが悪い。
レパロウの 傷だらけの 顔で 涙で染みた 傷口は 、
何針縫っても 癒せない。
運命の赤い糸。
何百年 何千年 、ずぅっと繋がっていると思っていたのに
たったの数年で途切れた。
俺の愛、ってそんな軽かった?
俺って 大切な人を 思うように愛せない?
そう自分に問いかけても 呼吸しか部屋には響かない。
『 …俺って 』
『 彼奴のこと、好きじゃなかった 、? 』
とうとう皮肉なことも言ってしまう。
こんなに頭の中はレパロウの事ばかりなのに、
頭の隅には何故かそんな考えが広がる。
ブーッ ブーッ………。
突然音もない部屋からバイブ音が鳴り響く。
どうやらこの音は スマホからで、見てみると 昔からの 大親友の
大先生からだった。
『 …、だいせんせ、? 』
電話に出て 返答をする。
ut 「 ぁ、シッマ、ッ?? 」
「 今、うちに泣きながら来た れぱが 居るんやけど… 」
ut 「 なんかあったん、、?? 」
戸惑いの声が一つ。
どうやら、レパロウが 大先生の家に居るらしい。
つい、安心した思いと、驚いた思いで なんとも声が出なかった。
どうすればいいのか分からなくて。
俺なんかが 彼処に行って レパロウの 助けになれるか?
俺なんかが行って レパロウは 喜ぶのか。
ut 「 … まあ、はよ来てくれ、 」
「 こっちは今から ユカちゃんと 出掛けるのに ……。 」
プツリ …
誰かの屑は最後の最後まで屑で、
一言愚痴を言ってから、電話をさりげなく切った。
俺は自然に立ち上がり、
外に出て鍵を持ち、ドアに鍵をかけた。
『 だいせんせ ッ、!!! 』
気付いたら大先生の家の目の前まで来ていて、
引き返すことは流石に出来ないので、ドアに手を掛け、勢いよく開けた。
ut 「、… 何分待たせてんだよ … 」
そうジロッと見てくる大先生の後ろには、
毎日 目が腐るぐらい見続けていた 俺の レパロウが 隠れていた。
少し前見たときの前髪は長くて、今にも頭を撫でたいぐらいだった。
ドアを開けた瞬間、
時が止まったみたいに俺の動きが止まって、ただ、
愛おしいレパロウの姿を ジーッと見るだけだった。
『 … ぁ 、れぱ ……。 』
近づこうとするも、
さらに大先生の後ろに隠れる。
レパロウを掴もうとする手を 思わず見て、
こーゆーところがこれの悪いところだ、と思い 手を引っ込める。
ut 「、 … ぁーッ、……なんか 」
「 深刻そうだから 俺はここら辺で ……。 」
二人の様子を見てびびったのか、
そそくさと れぱ を振りきって 家を出て行った。
取り残されたのは玄関口でポツンと突っ立っているレパロウ。
恐る恐る俺を見るレパロウの目は 、
だんだん赤くなってきて 遂には大粒の涙が溢れた。
『 … ぇ、ぁ、れ、れぱ 、?? 』
戸惑う俺をみたのか更に 泣き出して、
玄関にでかい声が鳴り響く。
ぉれ 、そんなこと されても 何も出来ること ……。
そうあたふたとしていると、
玄関からドアほうへ 駆け寄るレパロウの姿が。
「 … こ、ねしまさん … ッ. ……、
」
「 ごめんなさ …、ッ……、。 」
近寄ってきたと思えば、
小さい体を 俺の大きな体で 抱きついていた。
まさか、自分から来るとは。
と一瞬思い、更に 驚き 一点を見つめる。
ギュッ 、と 俺を両手で 握り締めては、
涙を拭って 俺のこと顔を再度レパロウは見詰めた。
「、 ぉれ、ゃっぱコネシマさんじゃなきゃ 駄目みたいです ……。ッ 」
ほっとしたのも束の間。
急にレパロウの口から出てくるのも考えられない 言葉が 出てきた。
その代わりに 顔は 赤く火照っていて、涙でぐしゃぐしゃで、
なんとも愛らしい顔が こちらを視てくる。
以下にも 撫でたくて、 殺したくて 隣に居たくて
触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて触りたくて
どうしようもなくて。
そんな心臓が高鳴る気持ちを 押さえつつ、 レパロウを ギュッと強く 抱き締めた。
「 … ん …… ぁ” 、ッ……、! 」
『 … 』
あれから数年。
俺たちは また付き合い、付き合いの限度を超えるほど 触って、
目の前には 何万回も触った彼がいて。
今も触ってる。
飽きるぐらい
飽きたぐらいに
もう、
つまらない。
もっと新しい 関係がしたい
『 … なあ、れぱ。 』
「 … ん …、……、ッ” 、? 」
縦に揺れながら、苦しそうな顔でこちらをみながら、
返事をする彼。
『 … 』
『 別れよか、笑 』
「 … ぁ、……ぇ “ …。 」
「 な、なんで …… 、 」
「 、やだ …… ッ” 、 」
「 ずっと、 …… 側にいて …… ッ …!! 」
だけど今は
『 … 』
『 そ 、 笑 』
違う方法で触り続けてる、笑
はわ … なんかドロドロになっちゃった …
気に入らなかったらごめんなさい!!!!
最近語彙力上がってテンション爆アゲです。
リクエストしてくれた方々に告げます…!!!!
リクエスト していただけるのも ありがたいんですけど ……
いいねも ほんとに 思った 評価で欲しいなって … 👉🏻👈🏻 (((承認欲求の塊
コメント
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なけるはなしだ