黒敦と喋るためには、どうしたらいいんだ?
僕が危険になったら出てくるって聞いたし、
どっかの組織を1人で潰しに行って危険になればいいんだ、
でも、僕はその時意識が無くなるから、、あ!
芥川を連れていけば、、もう1人の僕と話してくれるんじゃないか?
よし!ポートマフィアに行こう!
ーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーー
ポートマフィア
敦 「という事で!一緒に潰しに行かないか?」
芥川 「よかろう、ただやつがれにも任務がある 」
敦 「なら着いていく!」
芥川 「貴様が、追い詰められるほどの任務ではないだろう」
敦 「確かに、、芥川ならどうする?」
芥川 「やつがれなら、太宰さんと戦うだろう
そして、死ぬ間際まで追い詰められ、、」
敦 「お前に聞いた僕が馬鹿だったよ、」
芥川 「なら、貴様ならどうするんだ」
敦 「僕は、、」
芥川 「はぁ〜、確か心を読み取る異能力者がいたはずだ、」
敦 「本当か?」
芥川 「やつがれは、嘘をつかぬ」
敦 「何処にいるんだ?」
芥川 「中也さんの近くにいるだろう、 もうやつがれは任務に行くぞ」
敦 「ありがとう、、いつか飯でも、」
芥川 「トコトコトコ」
敦 「無視かよ!!はぁ、中也さんの所に行こ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
敦 「という事なので、部下の人貸してください」
中也 「あ〜、そいつなら、今任務中だ!あと少ししたら帰ってくるはずたぜ」
敦 「そうなんですね!ありがとうございます!」
中也 「しかし、お前は何がしたいんだ?」
敦 「何ってなんですか?」
中也 「お前は、探偵社の味方になりたいのか?敵になりたいのか?」
敦 「わかんないです。」
中也 「そうか、、俺はお前の味方でありたいと思ってる」
敦 「ありがとうございます」
中也 「だからさ、お前の事、全部教えて欲しい」
敦 「、、、いつか、話します」
中也 「わかった、話せる時が来たら話せ」
敦 「はい」
部下 「中也さん戻りました!」
中也 「おー、ちょうどいいところに来たな
お前の異能力が必要なんだ」
部下 「わかりました、 誰に使えばいいんですか?また、スパイでしょうか?」
敦 「ぼ、僕です!」
部下 「あ〜、芥川さんのライバルの人ですか、」
敦 「そ、そんなんじゃ」
中也 「まぁ、まあ、早く異能力使っちまってくれ」
部下 「はい!」
部下 「異能力 透視」
部下 「よく読み取れないんですけど、何か、声が2重に聞こえてて、」
中也 「本当か?なんて言ってる?」
部下 「め ん ど く さ い と言っています」
敦 「僕とそいつで話す事できませんか?」
部下 「やったことないので分かりませんが、できる限りします」
部下 「おそらく、これで出来ると思います」
部下 「ですが、意識だけの状態になるので、
安全な所に行った方がいいと思います」
敦 「安全なところですか、、」
中也 「ここでいいだろ、俺がついてる」
敦 「すいません、ありがとうこざいます」
部下「では、かけますねー、異能力 透視改」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
周りが暗い ここは、意識の中か、
黒敦 「はじめまして、敦」
敦 「君が、黒敦か?」
黒敦 「あ〜そうだ!」
敦 「異能力 月下獣」
敦 「ボコッ カスッ」(避けられた)
黒敦 「戦っても無駄だ、同じ力しかないんだからな」
敦 「クソッ、」
黒敦 「話があったんじゃないのか?」
敦 「話なんてない!僕はお前を太宰さんたちと同じ目に合わせられればいいんだ!!」
黒敦 「わかった。なら、殺していいぞ」
敦 「え、どういう事だ?」
黒敦 「別に、僕はお前の望みを叶えているだけだからな、 お前が死んで欲しいと思うなら殺せばいい」
敦 「そんな簡単に死ぬとか言うなよ、」
黒敦 「お前だって思ってんじゃないの?もう終わっていいんじゃないかって、」
敦 「そんなこと、、」
黒敦 「思ってるだろ!僕はお前で、お前は僕なんだぞ!お前が僕を知らなくても僕はお前を最初から知ってるんだ!」
敦 「、、いや、」
黒敦 「僕だって、お前が傷つくのが嫌なんだよ!だから、僕がお前が危険になった時敵を倒して守っただろ」
敦 「だから、太宰さんたちを傷つけたのか?」
黒敦 「お前だって望んでただろ、」
敦 「、、、」
黒敦 「話は終わりか?」
敦 「いや、まだだ、、お前が知ってて僕が知らないこと全部教えて欲しい」
黒敦 「んなもんねぇよ 、あるとしたら恋愛系の事だけだ」
敦 「へ? 、、気になるけど、、、気になるけど、今は違くて、、もういいや」
黒敦 「・・・・」
黒敦 「敦 、少しまずいかもしれない」
黒敦 「なんか、殺気を感じる お前の周りで戦ってるかもしれない」
敦 「本当か?」
黒敦 「あー!、早く起きた方がいい!」
敦 「わかった、、、、どうやって起きるんだ?」
黒敦 「はー?ふざけてんのか?」
敦 「こういう場合って、なんか起きれるだろ」
黒敦 「大きな衝撃を与えたら戻るとかあるだろ」
敦 「わかった。なら、僕は殴ってくれ」
黒敦 「待て、殺気が出てるんだとしたらお前の命が危ないってことだろ!大丈夫なのか?」
敦 「自信はないけど大丈夫だ!逃げるのには自信がある」
黒敦 「なら 思いっきり殴るぞ」
敦 「一思いにやってくれ!!」
ーーーーーーーーーーーバコンーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー