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敦の最後のやり直し

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敦の最後のやり直し

18 - 黒敦って悪いヤツなのか?

♥

360

2024年03月25日

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黒敦と喋るためには、どうしたらいいんだ?

僕が危険になったら出てくるって聞いたし、

どっかの組織を1人で潰しに行って危険になればいいんだ、

でも、僕はその時意識が無くなるから、、あ!

芥川を連れていけば、、もう1人の僕と話してくれるんじゃないか?

よし!ポートマフィアに行こう!



ーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーー

ポートマフィア

敦 「という事で!一緒に潰しに行かないか?」

芥川 「よかろう、ただやつがれにも任務がある 」

敦 「なら着いていく!」

芥川 「貴様が、追い詰められるほどの任務ではないだろう」

敦 「確かに、、芥川ならどうする?」

芥川 「やつがれなら、太宰さんと戦うだろう

そして、死ぬ間際まで追い詰められ、、」

敦 「お前に聞いた僕が馬鹿だったよ、」

芥川 「なら、貴様ならどうするんだ」

敦 「僕は、、」

芥川 「はぁ〜、確か心を読み取る異能力者がいたはずだ、」

敦 「本当か?」

芥川 「やつがれは、嘘をつかぬ」

敦 「何処にいるんだ?」

芥川 「中也さんの近くにいるだろう、 もうやつがれは任務に行くぞ」

敦 「ありがとう、、いつか飯でも、」

芥川 「トコトコトコ」

敦 「無視かよ!!はぁ、中也さんの所に行こ」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

敦 「という事なので、部下の人貸してください」

中也 「あ〜、そいつなら、今任務中だ!あと少ししたら帰ってくるはずたぜ」

敦 「そうなんですね!ありがとうございます!」

中也 「しかし、お前は何がしたいんだ?」

敦 「何ってなんですか?」

中也 「お前は、探偵社の味方になりたいのか?敵になりたいのか?」

敦 「わかんないです。」

中也 「そうか、、俺はお前の味方でありたいと思ってる」

敦 「ありがとうございます」

中也 「だからさ、お前の事、全部教えて欲しい」

敦 「、、、いつか、話します」

中也 「わかった、話せる時が来たら話せ」

敦 「はい」

部下 「中也さん戻りました!」

中也 「おー、ちょうどいいところに来たな

お前の異能力が必要なんだ」

部下 「わかりました、 誰に使えばいいんですか?また、スパイでしょうか?」

敦 「ぼ、僕です!」

部下 「あ〜、芥川さんのライバルの人ですか、」

敦 「そ、そんなんじゃ」

中也 「まぁ、まあ、早く異能力使っちまってくれ」

部下 「はい!」

部下 「異能力 透視」


部下 「よく読み取れないんですけど、何か、声が2重に聞こえてて、」

中也 「本当か?なんて言ってる?」

部下 「め ん ど く さ い  と言っています」

敦 「僕とそいつで話す事できませんか?」

部下 「やったことないので分かりませんが、できる限りします」




部下 「おそらく、これで出来ると思います」

部下 「ですが、意識だけの状態になるので、

安全な所に行った方がいいと思います」

敦 「安全なところですか、、」

中也 「ここでいいだろ、俺がついてる」

敦 「すいません、ありがとうこざいます」

部下「では、かけますねー、異能力 透視改」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

周りが暗い  ここは、意識の中か、

黒敦 「はじめまして、敦」

敦 「君が、黒敦か?」

黒敦 「あ〜そうだ!」

敦 「異能力 月下獣」

敦 「ボコッ  カスッ」(避けられた)

黒敦 「戦っても無駄だ、同じ力しかないんだからな」

敦 「クソッ、」

黒敦 「話があったんじゃないのか?」

敦 「話なんてない!僕はお前を太宰さんたちと同じ目に合わせられればいいんだ!!」

黒敦 「わかった。なら、殺していいぞ」

敦 「え、どういう事だ?」

黒敦 「別に、僕はお前の望みを叶えているだけだからな、 お前が死んで欲しいと思うなら殺せばいい」

敦 「そんな簡単に死ぬとか言うなよ、」

黒敦 「お前だって思ってんじゃないの?もう終わっていいんじゃないかって、」

敦 「そんなこと、、」

黒敦 「思ってるだろ!僕はお前で、お前は僕なんだぞ!お前が僕を知らなくても僕はお前を最初から知ってるんだ!」

敦 「、、いや、」

黒敦 「僕だって、お前が傷つくのが嫌なんだよ!だから、僕がお前が危険になった時敵を倒して守っただろ」

敦 「だから、太宰さんたちを傷つけたのか?」

黒敦 「お前だって望んでただろ、」

敦 「、、、」

黒敦 「話は終わりか?」

敦 「いや、まだだ、、お前が知ってて僕が知らないこと全部教えて欲しい」

黒敦 「んなもんねぇよ 、あるとしたら恋愛系の事だけだ」

敦 「へ?  、、気になるけど、、、気になるけど、今は違くて、、もういいや」

黒敦 「・・・・」

黒敦 「敦 、少しまずいかもしれない」

黒敦 「なんか、殺気を感じる お前の周りで戦ってるかもしれない」

敦 「本当か?」

黒敦 「あー!、早く起きた方がいい!」

敦 「わかった、、、、どうやって起きるんだ?」

黒敦 「はー?ふざけてんのか?」

敦 「こういう場合って、なんか起きれるだろ」

黒敦 「大きな衝撃を与えたら戻るとかあるだろ」

敦 「わかった。なら、僕は殴ってくれ」

黒敦 「待て、殺気が出てるんだとしたらお前の命が危ないってことだろ!大丈夫なのか?」

敦 「自信はないけど大丈夫だ!逃げるのには自信がある」

黒敦 「なら 思いっきり殴るぞ」

敦 「一思いにやってくれ!!」

ーーーーーーーーーーーバコンーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







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