悪女は世界を糾す

黒いフードを被った女の子が僕の前に手を差し伸べてきた。女の子が僕に優しくこう言った。

「この世を変えたいなら、私の手を取りなさい」

僕は彼女の手を取って今は彼女の屋敷ではたらいている。

僕は彼女の弟として屋敷にすまはせてもらっている。この世には魔法というものが存在する。その魔法で契約というものも作られた。その契約は僕にもある。それ彼女の弟になるかわりに僕はこの屋敷で何不自由ない生活を20歳までしてくれるという契約だ。その契約のおかげですまわせもらってると言っても過言ではない。そしてその契約をしたどちらかの人が破るとやや強いばちが下される。罰というのは天が下すという噂がある。それと契約者の2人には主人と従うものが存在する。僕はその従うもので僕に手を差し伸べてくれた彼女が主人らしい。もう一つ契約者2人は指輪が天からもらえる。その天からの指輪は指輪は契約が遂行されるまで外れない。だから僕は20歳まで契約が終わることはない。でも僕は契約を良い契約と思っている。だって僕は彼女に手を差し伸べられるまで大人に暴力を振るわられたり盗みをさせられていた。だからこそ彼女に拾われて良かったと思う。

　　これから楽しい日々が始まりそうな予感！