話す事ないので、行ってらっしゃい
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リ《出久くん、君面白そうだから俺の街、、、いや国に来ないか?》
(え?え?え?えぇー?!?何この人今国って言った?なに?国持ってるの?!どっかの王様かなんか?というかなんで僕の名前知ってるの?)
出《え、えっーーとそれはどういう…》
リ《なにね、とりあえず君とはこれからちょっと、ゆっっくりとお話をしたいからちょっと付いて来てくれないか?》
そう言いながら僕は背中を押され、英雄校の内部へと入っていった。
(えぇ?!お話?何怖いんだけど!) この時、リムルさんは全てを分かっているように道を進んで行った。まるで英雄校の内部を全てわかっているかのように。
ここからは、リムルと出久の視点、両方で行きます。(?)
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リ《出久くん、先生にバレないようにしてね。》(ふぅ…こんな格好つけてるが、実は全部シエルさんに教えて貰ってるんだけなんだよなー。この英雄校?とかいう高校の内部もさっぱり分からん。シエルさんがいてくれてほんと助かった。)
出《…、、、、、、、、、、、、あ、、、 あの、なんで僕の名前知ってるんですか?あと、何者なんですか、あなた》
と言いながら僕は背中を押されてる手を振り払った。
(ヴィランだったら、戦闘になることも視野に入れないとだめだし、、あと先生達にはバレないでねって、ヴィランだからとしか…)
シ(是 個体名「緑谷出久」は、マスターの事をこの世界の敵、ヒーローの敵、の 「ヴィラン」だと思われてるようです)
リ(俺がこの世界の敵!?冗談じゃない、、だが、、、そんなふうに思われてるのも仕方がないか。しかもこの学校はどうやら厳重な警備があるし、多分ヴィラン?対策なんだろう。それを突破してきた俺の事をヴィランと勘違いしてるようだな。あと別に俺はヒーローの味方でも無いし、ヴィランの味方でもないんだけどな。まだよくわかんないし…というかただ、気付いたらここに来ただけなんだけど!?)
リ《あー⤴︎まぁー名前知ってるのは有名だからだよーー。あと俺はヴィランでは無い
、とりあえずこっち来い!》
出《え、えぇ?!ちょっ、》
誰もいない教室にて
リ《よし、ここならいいか。》
出《…?》
リ《俺は、転生した!それd…》
出《えぇ!?そんな、転生とかあるんですか?!漫画でしか見た事ないんですが。》
リ《あぁ…俺も数年前くらいはそう思ってたよ笑。それで元の世界は「魔物」という…》
こうして俺は、転生した事、1個前の世界の事、国の事、を話した。だが
「魔王兼竜種と似たような存在の事」
「ほんとはスライムの事」、と
「 魔法が使える事、他にも色々出来る事(飛ぶ、精神攻撃、痛覚無効など)は話さなかった。
一気に話したところで混乱させるだけかもしれないからな。
あとあんま自分の事を話して、この子が敵になった時面倒だしな。この子実力も分からない今は言わないのが筋な気がした。
あと、この世界ではシオンやシュナが居る所と違って、転生する事は”ありえない事”らしいから…
リ《最後に1つ、俺が転生して来た事は決して誰にも言わないでくれ。悪かったな。もう授業だろ?行っていいぞ!》
(んーどうしようかなー、元の世界戻るのはあと数日間掛かるんだよね、家もない、お金もない、ほぼ何もわかんない、やばいかもな。って言っても家がないのは致命的だが、食事や睡眠は要らぬ!)
出《あ、は、はい!分かりましたこの事は言わないようにします!ありがとうございました!では!》 タッタッタッタッ
混乱状態だった、今は頭の中整理したいな… とりあえず
今何時…えぇ?!?!?!
1時半から授業なのに、やばい、、!今1時50分…
(あ、終わった…除籍…20分も遅れた…)
ガラガラガラ
出《すいません遅れました!》
相《遅い!何してた!後で来いよ》
出《は、はい、、、 》
席に着く
キーンコーンカーンコーン
爆《てめぇ何してたんだよ!》
峰《そうだぞ!もしかしてヤっt(((殴
グハァ》
芦《、、、引くわ、、、》⇽殴った人
出《あ。あはは、別にな、な、何でも、お腹痛かっただけだよ、、 とりあえずもう帰るからじゃあね》
爆《おい!相澤先生から呼ばれんだろ!》
出《あ、あぁ、そうだった、じゃっ》ピューン
爆《!待てよ!》
(気持ちの整理をつけたい、、だってもしあの美少女がヴィランだったら…あれは死柄木…いやオールフォーワンより強い気がする、気のせいかな…いや、気のせいに決まってる… )
出《…?なんかロッカーに挟まって…って》(リムルさんから!?手紙?えーと、今日の放課後、校門前で待ってるから来てね)《えぇ…行くしかないよね、っとその前に相澤先生の所に行かないと、》と、と思いその手紙を強く握りしめ相澤先生の所に行った。(言い訳…お腹痛いでいいや)
ふぅ、
出《失礼します》(今こんな事を考えるのはあれかもしれない、だが身体中が痛い…この後リムルさんとに呼ばれてて、その後 オールマイトの修行しないとダメだから、早く休みたい、、)
相《あぁ?緑谷か、》
相《さっそく聞くが今日、なんで遅れた?授業も集中していなかった用だしな、》
出《お腹が痛くて、ア、アハハ》
相《そうか、今は大丈夫か?》
出《え、あ、はい! 》
相《…わかった…その握ってる紙は何だ?》
出《エ?こ、これですか?、これはーなんでもありません!》
相《そうか、じゃあもう帰っていいぞ》
出《えっと…校門前だよね?》
(あ、いた!)
リ《お!緑谷くん来てくれたんだ!良かった〜》
出《あはは…2時間ぶりですね》
リ《まぁまぁ、そんなかたくならないで気軽に行こ〜 》
出《は、はい!》
出《…ま、まぁこんな所で話すのもなんだし。とりあえずあの店に入ろう! 》(金ないけど。)
出《わかりました!》
リ《そういえば!自己紹介してなかったね
。俺の名はリムル!悪いスライm…じゃなくて、悪い人じゃないよ!》
出《は、はぁ…僕の名前は緑谷出久です
いちよヒーロー目指してます。高校一年生です!》
リ《…》
(俺よりちゃんと自己紹介してる…解せぬ)
数分後…(リムルさんと雑談)
出《それで、なんで呼び出したんですか?
》
リ《それはね…》
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ここで終わります!
では!
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