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前の話にめっちゃコメント来てて嬉しかった😭ありがとうございます!!





春千夜side



蘭『じゃあ取り敢えず今日は帰るね』


春『おう‥』


蘭『また今度』


春『…ん』


蘭『…』


蘭『死なないでね』


春『!!!』


春『分かってる‥』


蘭『ん、じゃーね』ギュ


春『!?//』


蘭『じゃあ』



バタン🚪



春『びっくりした…急に抱きついてくるから…』


春『……暖かかったな、懐かしい』


抱きついてきた蘭の温もりは懐かしくて‥けれど少し違う。あの頃の温もりとは。





蘭side


蘭『春千夜…痩せちゃってんな…』


蘭『大丈夫かな…これから』


蘭『守るって言ったけど…俺は春千夜を守れるのかな‥』






?『あ!兄貴〜!!!!』


蘭『!!』


蘭『竜胆!』


竜『春千夜と出会えたんだね。』


竜『本当に良かった…』


蘭『うん‥ねぇ、竜胆』


竜『ん?』


蘭『本当にありがとう、ずっと一緒に居てくれて』


竜『!‥ううん!俺兄貴大好きだからさ!』


蘭『ありがとう…って竜胆!!!危ない!!』


竜『え?』



ガラガラッ


ガッシャーーーン!!!!






竜『ッ…兄貴!?』


蘭『う”ぅ……』


竜『兄貴!!』


蘭『ってぇ……』


竜『病院…病院行かなきゃ!!』


蘭『ん”~…ごめん‥歩けねぇ‥』


竜『ぇっと‥きゅ、救急車!!救急車呼ぶよ!!』


蘭『ごめん…ごめんね』


竜『謝らないで!!今は喋っちゃ駄目!!』


蘭『ん…‥』


そこで俺は意識を失った。


蘭『ッぅ…』パチ


蘭『んん…』


何処だ…此処…。目を開けると真っ白な天井があった。


竜『兄貴!起きた‥??』


蘭『あ、りんど…』((起き上がろうとする


竜『無理しないで‥!』


蘭『ん…‥』


竜『頭打ってるから検査するんだって。だから今日は入院』


蘭『‥わかった』


蘭『ごめんね』


竜『謝らないで‥こういう時はありがとう‥ね?』


蘭『‥竜胆‥ありがとう』


竜『うん!』




三日後


蘭『ねぇ竜胆包帯取っていい~??』


竜『駄目!!』


蘭『だってもう退院したから良いじゃ~ん!!』


竜『傷は治ってないんだから‥!』


蘭『へぇへぇ…』


蘭『あ、そうだ』


蘭『竜胆またね!!』タッタッタッ


竜『え”!?』





ピーンポーン



……‥



ピンポンピンポンピンポーン



…ガチャ🚪


春『ん…だれ‥』


蘭『ごめん…寝てた‥?』


春『…らん?』


蘭『蘭だよ』


春『…‥……!…ごめん、上がってくれ』


蘭『ん~…』






春『‥ていうか頭』


蘭『あぁ~…これね、鉄パイプ積んであったやつ落ちてきたんだよね‥』


春『それって…アイツのせいじゃ…』


蘭『え?あ、そういうこと?こんなんじゃ精神追い詰められないけどね~…』


春『…元気なら良かった』


蘭『ありがと』


蘭『あ、そうだ‥いつ会いに行く?梵天のみんなに』


春『…じゃあ明日』


蘭『りょ~…じゃあ迎えに来るね』


春『ん』


蘭『じゃあ今日は帰るね』


蘭『また明日』


春『おう』


5年後の彼奴は変わり果てていた。

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