テラーノベル
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自己満です。本人様は関係ありません。
シャワシャワシャワシャワ
真夏の蒸し暑い日の仕事の帰り道。
都会だが、この時間帯はもう辺りも灯りが無く、人通りもない。
響き渡るのはコツコツと自分の足音だけ。
いつもならそうだった。
【 出会い 】
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これまで俺はそこそこ上手くやってきた。普通の家庭に生まれ、育たれ、今では社会人なのにも関わらず女遊びは良くあること。
そんなクズの中でも俺は優しい方だと思う。
だって、橋の上で自殺をしようとしている人が居たら、見逃さずしっかり止めようとしてるのだもの。
pn : おいお前、やめろよ、自殺なんて。
そう声をあげるとこっちを向いてきた。
思っていた以上に顔がよく、今自殺するのが勿体ない程には背も高くモテそう。
pn : なあ、とりあえずそっから下りてゆっくり話そうぜ。
そう言い終えると彼は思ったよりも案外あっさり下りてくれて近づいてきた。
もっと、ちかづくな!とかそういうふうになるのかと思っていたが。
rd : あの、助けてくれてありがとうございます。本当は少し怖くて迷ってたんですよね。
俺より身長が一回り大きくて、近くで見ると迫力がある。
rd : 今度ゆっくりお礼させてください、連絡先教えくれませんか?
先程まで自殺しようとしてた人とは思えないほど笑顔で明るい。
女だったらわんちゃんあったが男にはキョーミ無し。
pn : 別にいいよ、気にすんな。じゃあ、俺は行くから。
そう吐き捨て、立ち去ろうとした。が、その瞬間に彼に思いっきり腕を鷲掴みされた。
rd : あの、俺の気が治まらないので。
だるいなと思いつつ、仕方なく交換してやった。
帰り際、少し不気味な笑みを浮かべていたのは気のせいだろうか。
【 本性 】
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彼の名前はらっだぁというらしい。らっだぁとは、それからも連絡を続けて、今度焼肉を奢ることになっていた。
そして、今に至る。
rd : ぺいんとさん、いっぱいたべてくださいね。
pn : お、おう。
焼肉をタダで食べれるなんて、この先一生無いかもしれないというほどレアなこと。遠慮せずにどんどん食いにいった。
ピアスはバチバチだし、自殺しようとしてたから多分メンヘラだし、正直絡むとクソ面倒くさそう。
pn : 俺便所ー。
rd : あ、はい。
酒も遠慮なくたくさん飲んだが、酒は強い方だったからか、全く酔ってない。
はずだった。
席に戻って30分程経った途端、急に酔いがきた。
pn : あ〜〜 食った〜〜
rd : ぺいんとさん、大丈夫ですか?
pn : ん〜酒のせいか、身体があちぃ〜。
あれ、俺ってこんなに酒弱かったっけ?
rd : ぺいんとさん、大丈夫ですか?
pn : ああ、大丈夫・・
身体が熱い。酒のせい・・??
彼の声で顔をあげる。そこには心配してる顔でもあるのかと思いきや、ニタニタと不気味な笑みを浮かべるらっだぁさんがいた。
rd : どうしました?、どこか変ですか?
なんだ、コイツ・・
rd : アレッ、もしかして、 ”コーフンしてます?”
俺が何とかしてあげましょうか?
お礼ですよ 、 ねぇ ?
pn : やめろッ 、
身体を触ろうとしてきた彼の手を酒のせいで上手く力が入らない手で追い払う。
rd : ホラ、無理しないで、俺の家すぐそこですから。
pn : やめ・・さわんな、
rd : 沢山気持ちいいことしてあげます、ね?
コイツまさか・・・
pn : なんか盛ったのか、お前。
ガチャ
ドン !
辺りにはゴミだらけの生臭い部屋。
pn : ヴッ ・・
今すぐにでも嘔吐しそうなくらいには。
pn : おい、やめろ、警察呼ぶぞ。
rd : 残念でした、ぺいんとさん。今アナタのスマホは、きっと海の中ですよ。
は?
rd : それより。それ、そろそろキツいんじゃありません?
彼の片手には金属バットが握られていて、それでモノをグリグリと刺激してきた。
pn : ゔぁ・・
こんなにやばい状況なのにこんなヤツなんかに感じてしまう俺が可笑しい。どうにかしてる。
やめろ、そう言おうと思って、顔をあげた。
らっだぁはその瞬間を狙っていたかのように顔を上げた瞬間に金属バットを俺の後頭部辺りを狙って振り下ろしてきた。
pn : え
ヤバいヤバい殺される怖い、逃げなきゃ、にげなきゃ、にげな、
ゴッ !!
そう鈍い音と共に頭に激痛が走った。
なんでこんなことになってんだ。
rd : あぁ、いいなあ、いいなあ。
は?
rd : 頭から血流れて、ボッキして、サイコーじゃないですか。
バカな俺でもわかる。コイツ、マジでやばい。にげなきゃ。
rd : 今、どういう気持ちですか? 死にそうな時って何を考えます? 走馬灯でも流れてますか?それとも命乞いでもしてます?俺を殺したくて仕方ないとか、ふふ。
頭が回らない、思考ができない。
rd : 噛みちぎってくれてもいいですよ、まだそんな力があるなら。
何をするのかと思いきや、次は息が遠野る程のディープキスをしてきた。
なんなんだよ、コイツ。
今の気持ち?知るかよ。ただ気持ち悪くて、痛くて怖い。気持ち悪い、
気持ち悪い、気持ち悪い。
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。
pn : オ゙ェ゙ェッ ・・
rd : あーあ、吐いちゃいましたね。
生臭い匂いと、血の匂いと、胃酸の匂いが混じってもっと気持ち悪い。意識が朦朧としてきた。
rd : イイですね、その表情。唆ります。
だめだ、ここで意識を失っちゃ ・・・・
rd : あれぺいんとさん?意識飛んじゃいました?これからもっと色んな顔見せてくださいよぺいんとさん・・いや、ぺんちゃん
なんで、なんで。 なんで俺がこんな目に。
気づいた時にはもう散々だった。俺の身体は無理やり甚振られ、ワケが分からないほどイかされた。
pn : う、うぅ、なんで、なんでこんなことするんだよ、
rd : なんで?はあ・・アンタが俺のこと救ったからでしょ。
は?
pn : ふ、ふざけんな、こんなのお礼でもなんでもない。嫌がらせだろ!
rd : ハイ、そうですよ。俺は死にたかったのに、必要もなく俺の命救ったでしょ。ぺんちゃんのせいですよ、俺が今生きてるの。だから、ね?責任とってください。人生かけてあなたは俺と一緒にいるんです、道連れですよ。
pn : は?道連れ?ふざけんな!
カシャ
rd : あー、でももし嫌だと言うのであれば、先程貴方が意識を失われている間に撮った写真や動画、ばらまいちゃいますよ。
pn : やめろッ !!
rd : なら、俺と付き合ってください、一生。
いい女見つけて、結婚して、上手く人生を・・・俺の人生プランが。一瞬で崩れてしまった。
こんなにおかしい奴によって。
雑になって申し訳ないです。
今回はここまでです。いいねしてくださいお願いします。
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