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窓がない。ドアには鍵。俺は薄暗い部屋に閉じ込められている。
世界は理不尽だ。いや、人間が悪いのか?いやでも、この世界を作ったのは…考えるのはやめよう。
親父
「おい!早く来い!」
まただ。
『誰が行くかよ。』
親父
「お前ッ親になんて口を聞いてるんだ!何回言えばわかる!お前は俺たちの奴隷なんだよ!」
『はっ笑える。』
俺は親父の前で笑ってやった。
親父
「何が面白いんだ!」
『お前さ、わかってねえんだよ。』
親父
「は?」
『俺はいつでも、お前を殺せるんだよ。』
俺は重力を操れる。この世界は一人一人、個性とゆうものがある。俺の個性は重力。さっきも言ったが、重力を操ることができる。この四角い窓がなく、ドアに鍵がかかっている部屋で2年過ごしたけど、使ったことはない。下手に使って変なことになったら大変だからな。そんなことを考えているうちに、親父の顔はどんどん赤く染まっていく。トマトみたいだ。
親父
「ッ!だまれ!」
親父はいつもいつも気に食わないと俺のことを殴ってくる。まぁ、親父が気に食わないことする俺も俺だけど。でも俺は何回でもやる。この牢屋みたいな部屋で、誰にも助けてもらえないなら、自分で抜け出す。強くなる。何をされても、何を言われても、俺は気にしない。雑音は聞かない。自分が正しいと思うことをすれば良い。
親父
「お前のその自信満々な目がッ”あいつ”に似ているその目が俺はきらいなんだ!」
親父が’..親父って呼ぶのやめよう。クソ野郎が言った”あいつ”は、俺の母さんのことだ。まだ、母さんがいた時は仲がよかった。クソ野郎も、まだ父親だった。俺が中学1年生の時、クソ野郎と母さんが喧嘩した。母さんはヒーローで、クソ野郎は…ヴィランだった。
この世界では、とびっきりで人気な職業、ヒーローがある。ヒーローは人助けをする仕事だ。まぁ、やっぱりヒーローがいる世界には敵もいて、その敵、ヴィラン連合にクソ野郎はいたんだ。それで、クソ野郎は自分がヴィランのことがバレて、母さんを…殺した。そのあと俺も殺されると思った。でも、クソ野郎は俺を殺さなかった。俺を隠れ家に連れてったんだ。だから、俺はこうして牢屋みたいなところで暮らしてる。さっきクソ野郎が言った俺の目、俺容姿が母さんに似ている。よく言われていた。母さんはすごくポジティブだった。名前は、葉月愛香。ヒーロー名はポジティブヒーロー、Dole。
母さんは人形が好きだったからDoleなんだと思う。母さんはポジティブだ。俺はそこに似たんだろう。俺は自己評価が高い。俺ならなんでもできる。そう信じている。事実だし。この牢屋生活、クソ野郎は俺をすごく貶してきた。普通、漫画とか、そうゆう話は自己評価がクソ低いと思う。でも、俺はその逆だ。この牢屋生活で誰からもよく思われない。なら、俺は自分を信じないといけない。自分だけでも自分をよく思ってないといけない。じゃないと、俺が俺じゃなくなる気がするから。もう、俺は中学を卒業する年だ。クソ野郎は勉強だけはさせてくれた。なんでか知らんけど。食事もちゃんと取れた。だから、痩せ細ったりはしてない。正直、この部屋から出ようと思えば、すぐでれる。俺のこの体。すごく跡が残っている。打撲跡。火傷跡。俺は左利きだ。だから、クソ野郎は俺の右腕に毎日のように熱湯をかけてきた。お陰で俺の右腕は真っ赤だ。跡が残ってしまった。そんな感じまで俺の体は跡だらけ。こんなに証拠があるんだ。虐待、信じてくれるだろう。俺は明日の夜。クソ野郎が寝ている時間、ここを
描き終わった…途中文章長すぎだろ…今のところ、母さんの名前しか出てないですねぇ。主人公の名前はなにかなぁ〜お楽しみに✌︎(‘ω’✌︎ )
まぁ、名前思いついてないだけなんだけど…
容姿はこんな感じ!
〜主人公から〜
『首輪は取れないです。別にGPSとかではないですが、クソ野郎の奴隷とゆう意味で、取れないらしいです。』
お母さんの容姿はこちら!
こんな感じ!
これからもよろしく!更新遅いかも…