敦太
太「はぁ、、、」
敦「どうしました?」
太「厭ちょっとね」
私は今体調が優れていなかった
元ポートマフィア最少年幹部が体調を崩すなど、信じられないが、
この通り、、目眩、吐き気、頭痛、
何時まで、持つだろうか、
そんな事を考えて居たら、
敦「太宰さん依頼です」
太「ぇ〜、わかった」
敦「じゃあ行ってきます」
太「行ってきまーす」
鏡「行ってらっしゃい」
賢「お怪我をしないように気をつけてくださ〜い」
ぁ、与謝野女医は確か、出張だったか、
とことん、運が悪い、
街に出て、数分が経った、
太「ごめん、敦くん先に行っててくれないかい?」
敦「いいですけど、、絶対に来て下さいね!」
太「わかっているとも〜」
私は敦くんの背中を見送った後、
近くの路地裏に入った
太「ぁぁ゙ッ、」
ガクンッと、力が抜けたように、座り込んだ、
苦しい、
太「はふぅッッ、、」ボソ、
トントンと、背中を一定のリズムで叩かれた、
太「な、、何ッ、、?」
其の紫と黄色に輝く双眼に、私は目をフニャっと、細めた
太「見つかっちゃった、、」ニコ
敦「見つかっちゃった、、じゃないですよ、」
太「ぁ、ごめ、」
私は敦くんの胸に倒れ込んだ、
太「ふぅ〜ッッ、、、」
敦「我慢しなくて良いですから、、」
敦くんはそう言うと私の背中をさすり始めた、
その後、抱き締めて来た、
温かい…
私を包む敦くんの匂いと、トクン、トクンと、一定のリズムで鼓動する心音が私を落ち着かせ、
居心地の良い余り、私の意識は闇へと消えていった、
敦「いいですけど、絶対に来て下さいね!」
太「わかっているとも〜」
この人は僕のとても愛らしい、恋人の太宰さん
そんな太宰さんと依頼を遂行するべく、目的地に向かっていた
僕は何かを感じ、振り向いた、
轉びそうになりながら、路地裏にかけて行った太宰さん、
何故か、今は太宰さんを1人にしてはいけないような気がした、
敦「だざ、、」
敦「、、、」
太宰さんがうずくまりながら、唸り声を上げている
僕は太宰さんの背中を一定のリズムでトントンと叩いた
太「な、、、何ッ、?」
僕の顔を見て、安心したのか、
目を細め、フニャっと、笑った太宰さん
太「見つかっちゃった、、」ニコ
敦「見つかっちゃった、、じゃないですよ、」
太「ぁ、ごめ、」
僕には倒れ込んだ太宰さんを優しく支えた
太「ふぅ〜ッッ、」
敦「我慢しなくて良いですから、、」
私は太宰さんの背中をさすり、優しく抱きしめた、
いつの間にか、太宰は眠っていた
敦「ぁ゙〜ぁ、、」
敦「可愛いなぁ゙、、」ボソ
僕の愛情表現が可笑しいのは分かってる、
何時も平気な顔している太宰さんが、こんなにも弱って居る、、、
僕は太宰さんを連れ、探偵社へと向かった
ガチャバタン
敦「ただいま戻りました」
国「おか、、」
国「何故太宰は寝ているんだ、?」
敦「太宰さん結構重い体調不良でして、」
国「はぁ、医務室に運べ」
敦「はい」
ガチャバタン
ゆっくりと、布団に太宰さんを乗せた、
太「おだ、さく、、」ボソ
敦「ッッ、、、」
カチャ、
扉の鍵を閉めた、
起こさないように太宰さんの服を脱がせた、
敦「起きて下さいッッよッッッ、」
ズチュッ
太「ぁ゙んッッッ、、ぅ、ぁ゙、?♡♡」
凄い快楽が私を襲った
太「な゙、、何して、、、、」
敦「なんでなんです、、、」
敦「僕は太宰さんの恋人じゃないんですかッ、」
ズチュッズチュッ
太「ゃ゙ッ、、♡」
敦「答えてくださいッッッ、、、」
太「恋ッッ、人だよ、、?」
なんで、怒ってるんだ、?
私何か、
敦「じゃあ、なんでッッッ、、、」
敦「僕は貴方から、好きや、愛してるとか、、聞いたことないですッッ」
敦「何時もあの人ばかりッ、」
敦「織田作さんって、、誰なんです、?」
太「其れは、、、」
寝言、か、
敦「僕が太宰さんの求めてる人じゃないのは知ってます、」
敦「こんな事してすみません、、、」
僕は太宰さんから距離を取り、躊躇いながらも、言った
敦「別れ、、ませんか、」
太「ッッ、、、、?!」
嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
敦「僕だけが想ってても、お互い辛いだけですし、、」
敦「僕は、太宰さんを傷つけることしかできないから、」ニコ
敦「自分勝手でごめんなさい、」
太「やだッッ、、、」
敦「でも、、」
太「織田作は昔亡くした友ってだけだッッ、」
太「君が好きだ、、愛してる、、」
太「さっきのだって、君の愛情表現があれなら、」
太「私は喜んで身を君に任せるよ、」
太「お願いッッ、、、」
太「僕から、離れないでよッ、、、」
敦「、、」
敦「ごめんなさい、自分勝手過ぎました、」
敦「太宰さんの意見、何も聞いてませんでしたね、」
太「うん、、、」
嗚呼、なんて優しい子なんだろう、
太「好き、、愛してる、、、」
敦「僕もです、」
太「お願いッッ、、、」
太「僕から、離れないでよッ、、、」
あぁ゙、、可愛いな、
太宰さんが僕を求めてる、、、
愛おしい、
其の涙を浮かべる双眼、、
敦「、、」
敦「ごめんなさい、自分勝手過ぎました、」
敦「太宰さんの意見、何も聞いてませんでしたね、」
太「うん、、、」
嗚呼、綺麗だ、
太「好き、、愛してる、、、」
敦「僕もです、」
此の儘堕ちて下さいね、?
敦「愛してるますよ、」
敦「治、」
太「ん、、、♡」
何故かお腹がうずいた、、、
良くわからないが、
別に良いや、
コメント
1件
ぁ"ッッッッッッなんて素敵な小説やはり敦太ですよそしてこのえちをやる時等がドSになるという敦最高ですとても癖です(早口)