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さぁさぁ。お久しぶりですね。

今回は、このお話の解説になっています。

まだ見ていない人は一度見てからこの先を読んでください。

読んだ人は下に↓































前回の最後にお話した通り、このお話にはいくつかの違和感があります。

まず1話の先生が長い棒をもって、黒い人とケンカをしていたところ。

これは皆さんも簡単に予想できると思います。

そう。不審者を先生がさすまたで抑えているところです。


そして2話で急にみんなに無視されるようになりますよね。その理由は亡くなってしまったからです。

普通の人には霊感がありません。なので亡くなってしまった「僕」が見えなかった。皆は無視をしていたわけではなかったんです。

しかし、霊感のある子が転校してきて「僕」とお話をしてしまいました。なのでまだ自分が亡くなっていることに気付けなかったんです。誰1人話しかけなかったら違和感を感じて、自分が亡くなったことに気づいたかもしれないのに。


次は3話。学校に行くと机の上に花瓶がい置いてあったところ。これはもう何故かわかりますよね。「僕」が亡くなってしまったからクラスメイトが置いてくれたんです。なんて優しいんでしょう。

まぁそれにたいして「僕」はプレゼントだと思っていたようですが。

3話にも霊感のある子が出てきます。その子は「僕」に自分の名前を教えませんでしたよね。その理由は霊感のある子にはもう名前がないからです。

だってあの子もすでに亡くなっているんだから。

霊になると名前なんていりません。

じゃあ霊感があったとさっきまで言われていた子のことを今からはA君と呼びましょうか。

A君は「僕」が死ぬとっくの前に亡くなっていました。霊は歳を取らないので姿でいつ亡くなったのかだいたい予想がつきます。多分A君は「僕」と近い歳で亡くなってしまったのでしょう。それも随分昔に。


たまたまA君が教室に入るタイミングと「僕」が上手く噛み合い、転校してきたように見えたんだと思います。A君も久しぶりに話かけられて嬉しかったんでしょうね。だからつい普通に話してしまい、亡くなっていることを言うタイミングを逃した。ということです。


さて、4話についてそろそろお話しましょうか。

4話には「僕」のお母さんが出てきます。

お母さんはずっと暴言を言っていたそうですが、はっきり「僕」が見えている訳ではありません。少し霊感があり、透けてしまっているように見えるから化け者などの暴言を言ってしまったんでしょう。誰にでも霊が見えると化け者だと言ってしまいたくなります。

他にも「僕」は殴られた。などと言っていますがただの勘違いです。殴られたのではなく祓おうとしただけ。手でどっかいけという表現をしただけです。そのあと近づくなと言ったのに自ら近づいてきた。とも言っていましたが、これも祓おうとしただけです。特に深い意味はないです。

4話のメインはここから。

お父さんのこもりうたが大好きで宝箱の中に入れていると「僕」は言っていました。声を宝箱に入れることは出来ません。でも声を発している““くち””なら物理的に宝箱に入れることができます。そう。僕はお父さんの口を宝箱の中に入れているんです。しかも口だけ入れるのは難しいので““顔ごと。””

「僕」はお父さんが小さいときに家を出ていったと言っていましたが、家を出ていったのは体だけです。埋葬しないといけませんからね。


そして5話で自分の体が透けてきていることに気づきます。ここの時点で薄々感じてきたのでしょう。自分が亡くなっているという事実に。

5話でA君が構ってくれなくなったのは他の幽霊のおともだちが出来てしまったからです。たった1人の友達が構ってくれなくなるなんて寂しすぎますね。


6話で「僕」がとうとう狂います。我慢の限界が来てしまいました。友達にお仕置きという名のいじめをしようとしてしまいます。「僕」はまだ完全に透けてはいません。なので物ぐらいは持てます。多分カッターなどを持って刺しに行ったんでしょうね。襲われた友達は物が浮いている恐怖と、カッターが近づいてくる恐怖で気が狂いそうだったんじゃないでしょうか。「僕」の勘違いで刺されてしまうなんて可哀想に。


7話では完全にいじめを楽しんでいた様子が読み取れます。人の色々な表情を見て楽しんでいるのですから。怖いですね。それでもやっぱりみんなは「僕」が見えないのでどんなにいじめても構ってくれない。当たり前です。そこでもう「僕」は諦めています。体も半分消えていて、焦っているのではないでしょうか。


8話でもう口がなくなり喋れなくなりました。そこでもう「僕」は自分が亡くなっている現実をようやく受け止めます。この時の「僕」はお母さんは優しいから祓おうとしなかったんだろうな。と書いていますが、そんなことありません。祓おうとしていました。でもどこか怯えていたんだと思います。

“祓わなかった”というより“祓えなかった”のでしょう。

9話でとうとう僕の目が見えなくなり、日記は終わります。




ここまでの解説は前置きです。


さて。皆さんに聞きます。

このお話。色々急過ぎませんか??

だって最初さすまたで先生が戦うところから始まるんですよ???

流石に急展開過ぎるし、解説しても不思議なところがいくつかあったと思います。

最後にそれについて解説していこうと思います。



実はこのお話全て繋がっているんです。

まず、最初の不審者は「僕」のお母さんです。

お母さんはお父さんをとても愛していました。しかし、2人の間に生まれた子供がお父さんのことを殺してしまいます。それに怒ったお母さんは学校に訪れ、無防備な「僕」を襲い殺します。しかし、少し殺してしまったことに罪悪感が残ります。その日から殺した筈の「僕」が家の中を毎日行き来するようになります。まるでなにもなかったように。それを見ていたお母さんは罪悪感と、不安で押しつぶされ狂ってしまい、自ら命を絶ってしまう。

という裏物語です。

「僕」は元々サイコパス気質でした。人を殺すことに抵抗がありませんでした。お母さんが途中で言っていた化け物は幽霊としての化け物ではなくて、実はお父さんを殺した化け物という意味だったのです。





皆さんこのお話の意味がわかりましたか??

わからないことはコメントで聞いてください。

最後までご視聴いただきありがとうございました。


【僕の人生日記】〜完結〜

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