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華々しく散るこの人生は、きっと辛く孤独な人生なのだろう。辛い分、孤独な分、優れた容姿で可憐な気持ちの私に変わる。私はそんな私になりたい。そんな、人生を歩みたい。
願望ばかりが勝るうちは、私は変われない。理想ばかりが膨らんで、鏡に映る自分を見ない状態は非常に哀れだ。頭ばかりがでっかくなって瞼の肉に埋もれ、周りが見えなくなるなんてことはもっての他。あなたはそんな人になってない?
大丈夫。大丈夫が自分を守るのは最初だけ、行動しなきゃ立派な盾を持っていても自分は守れない。あの子が嫌い。嫌い嫌いばかりで行動するのは絶対に行ってはならない。あとで、必ず後悔するから。ぐっと我慢してじっとする。でも、やられっぱなしは腑に落ちない。隙を見て脇腹を突き刺す。
笑う人がいると心が安らぐ。安心する。皆、いつもその優しさに甘えてしまう。いつもあの子は一人ぼっち。いつも私は一人ぼっち。自信をもって、あの子たちを嗤ってやろう。
自信が欠けている。そんな状態で人と同等の立場で話せる訳がない。尊敬される訳がない。バカにされるに決まってる。負けず嫌いな私になろう。あいつらを見返してやろう。胡座をかいて待っているあいつらを一生胡座がかけない体にしてやろう。