この作品はいかがでしたか?
201
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きぬどうふです!
シクフォニさんのなつくんの体調不良を書こうと思います!
初めてのノベルなので上手くかけるか分かりませんがご了承くださいm(_ _)m
なつくん視点
たまたま早く起きてしまった。目が完全に覚めるまでに1分ほどぼぅっとしていた。正直に言うとどうも目覚めが良いとは思えなかった。昨日の事を思い出す….。ふと昨日のLANの言葉が脳裏に浮かんだ。
『なっちゃんちゃんと寝るんだよ〜?ここんところずぅぅぅっとディスコに居るでしょ』
『ちゃんと寝ないと倒れるからね〜』
俺…ちゃんと寝たよな…と昨日の記憶を探っていた。
しばらくぼぅっとしていると急に頭をガンッと強く殴られた。正式に言うと殴られてはいない。頭が痛いのだ。そうと分かるとどんどん俺の頭を殴っているかのような痛さが増えてくる。痛いと思いながらも俺の頭にある事が浮かんだ。会議だ。
やばいと思いながらもそんな俺の気持ちなんて知らずに頭の痛さは増していく。とりあえず誰かに電話….と思いながらスマホを手探りで探す。
やっと見つけ画面を見ると今度はスマホの光にやられた。目がチカチカしながらしくふぉにのLINEグループを開く。とりあえず打ち込んだ。
LINEグループ
「こめんきようかいきてれん」
濁点などどうでもいい。とりあえずあいつらに伝わればどうにかなる。そう思い、光に慣れた目を閉じた….。
LANくん視点
朝起きると1件のLINEが来ていた。なっちゃんからだった。LINEが来たのが6時半で今から1時間ほど早い時刻だった。珍しいと思いながら布団から出たくない体を無理矢理起こしLINE画面を見た。
LINEグループ
「こめんきようかいきてれん」
誰からかと思ったらなっちゃんからだった。普段LINEをしない彼がわざわざLINEをしたのだ。文字をよく見た。何となく既視感を覚えながらも俺はベッドから飛び降りた。ひらがなで濁点を使っていない。緊急事態なのではないかと焦った。とりあえず返信をしておこう。そう思いまたLINEを開くと一斉に沢山の通知が来た。
こ 「なつくん!?どしたの!?」
す「暇ちゃん大丈夫!?」
い「なつ!?体調不良か?」
み「なっちゃん無事!?」
LINEをしても1人分だけ既読がつかない。とりあえずメンバーが居そうなディスコに顔を出した。
ディスコ
ら「おはよ」
い「おはよ」
ら「….俺、なっちゃんの所行ってこようと思う」
い「まて、俺も行く」
ら「…他の3人は?」
い「一緒に呼んでいく
らんは先になつん家行っとけ」
ら「わかった….」
ピロン LANさんが退出しました。
いるまもいつもより重い雰囲気のような気がした。きっとなつのことが心配なのだろう。そう思いつつ俺は着替えて家を出た。
なつくん視点
またふと目が覚めた。通知が来ていた。見てみると沢山の心配の声が目についた。しかし返信する気もおきないためとりあえず既読にだけしといた。
LANくん視点
なっちゃんの家に着いた。なっちゃんからLINEが来ていないかをとりあえず確認した。LINEは来ていないが既読はついていた。生きているんだな….と安心しつつインターホンに手を伸ばした。
5分程経った。流石に遅すぎるためもう一度インターホンを押そうと手を伸ばした。するとドアが開いた。
なっちゃんが出てきた。目眩がするらしく、目は半目開きで元々細いつり目な為目が開いていないと言っても過言ではない。そして見るからに熱があります。と言っているような赤い顔。
な『なんでいんの…….』
ら「心配だったから?」
な『移るけん帰りなよ…….』
ら「いいから!入っていい?」
な『いいけdフラッ』
ら「ガシッあっぶな….」
なっちゃんが倒れかけた。ギリギリの所で腰に手を伸ばした。幸い頭は打っていなかった。
ふぅ….と一息ついてから俺はなっちゃんの家に足を踏み入れた。
とりあえずベッドになっちゃんを寝かせ、床に座った。するとインターホンがなった。
ガチャ
い「よっ」
ら「みんな来たの?」
4人のメンバーがいた。びっくりした。1番家が遠いこさめもいたのだから。
す「暇ちゃんは?」
ら「今は寝てるよ」
ら「とりあえず入りな」
み「自分家みたいに言うんや….」
こ「….w」
なつくん視点
パチッ
目が覚めた。頭が痛いのは相変わらず変わらない。ふと横を見るとこさめがいた。
な『こさめ….?』
こ「あ….起きた?」
こ「体調….どう?」
な『….まぁまぁ』
こ「嘘だ。顔赤いし、喉も痛いんでしょ?さっきから頭も痛そうにしてるし。こんな時ぐらい嘘つかなくたって良いんだよ?」
こさめの名推理にドキッとした。
な『ごめん….』
こ「熱測ろ」
そういいこさめは俺の脇に体温計を挟む。動く気にはなれないのでこさめに全てを任した。
ピピピッピピピッ
こさめがびっくりしたような顔をする。そんなに高かったのか?….と思いながら….
な『何度….?』
こ「39°2」
こ「食欲ある?」
な『ない….』
こ「わかった。すちくん達呼んでくる….。」
そういいこさめは部屋を出て行こうとした。が足を止めた。どうしたんだと思い視線を落とすと….俺がこさめの服を掴んでいた。無自覚だ。止める気はないしメンバーもいた方が元気になる気もする。だがこの部屋に1人取り残されるのは嫌だった。
こ「わかった。ここにいるよニコッ」
な『ありがと….//』
コンコン
こ「入っていーよ?」
す「おじゃまするね〜」
こ「どしたん?」
す「ん?いやぁ薬飲んでもらう為にご飯持ってきたの」
こ「なるほどね」
す「起きそうにないね笑」
こ「そうだね笑」
す「こさめちゃん起きたら食べさせといてくれない?」
こ「わかったぁ〜」
す「じゃ~ね」
ガチャバタン
コンコンガチャ
み「こさめちゃん!なっちゃん起きた?」
こ「まだ….」
み「これ!」
こ「ゼリー?」
み「お粥食べそうになかったら薬混ぜて代わりにゼリー食べさせて!」
こ「OK〜….。ふわぁ….」
み「疲れたなら変わるよ?」
こ「ん~ん?大丈夫!」
み「無理はしないでね」
ガチャバタン
な『….よく寝たぁ。』
こ「おはよなつくん」
こ「ご飯食べる?」
な『ちょっとなら….』
こ「わかった。自分で食べれる?」
な『….食べさせてくれんの?w』
こ「もう!じゃあ自分で食べて!!」
な『嘘嘘w食べさして?』
こ「はい..」
な『モグモグ…….』
な『モグモグ….』
な『もう要らない….』
こ「じゃ、ゼリー食べな」
な『スゥ〜….』
こ「みんなのところ行こっかな」
ガチャバタン
ガチャ
ら「お、久しぶり〜」
い「なつは?」
こ「寝たよ?」
い「明日には復活するかな….」
す「だといいね〜」
す「もう夜だし泊めさせて貰おっか」
み「そうやね〜」
そして朝……….
な『ん〜….朝….?』
な『リビング行こ….』
ガチャ
な『おはよ….』
ら「おはよぉ」
こ「元気になった!?良かったぁ!」
み「朝ごはん出来てるよぉ」
い「体調管理、しっかりしろよ?」
な『ギクッ….ハイ』
す「びっくりしたんだからね!」
な『….ありがと//』
そっぽを向いて顔を赤らめた。そして….
このメンバーで良かったなと改めて思った。
最後まで見ていただきありがとうございます!
初めてのノベル….大変でした💦誤字脱字があるかも知れません。ご了承くださいm(_ _)m
リクエストも待ってます!
リクエストの際はメンバー様の名前は伏せるようお願いしますm(_ _)m
おつきぬ〜!
コメント
7件
天才です!あの、その才能一粒でも分けてくれませんかね。マジで神です‼︎
あいらぶゆー 突然の告白で草 この作品好きっす