ここの投稿が楽しくてたまらないです
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ゾム)、、、こちらゾム,ショッピくん聞こえてる?
ショッピ)はい、聞こえてますよ。潜入できました?
ゾム)なんとか。とりあえずダクト開拓させつつ進んでるで。
ショッピ)OKです。その先10メートル進んだら降りるところあるんで降りてください。
ゾム)ん。
エーミール)待ってください!!なんでそんなにスムーズなんですか!?!?
ショッピ)エミさんがアホなだけやで
エーミール)酷い!!
ゾム)おい、今は目の前のことに集中しろ。ショッピくん、降りるとこ見つけた。
ショッピ)お、そこ降りたら監視いるので気をつけて。特にエミさん
エーミール)大丈夫!!、、、だと思います。
ゾム)確信を持ってくれ、、、とりあえず、俺先降りるから。合図出したら降りてきてくれ
エーミール)わかりました。
、、、よし,着地。
監視員は、、、近くにはおらんな。俺はすぐエミさんにハンドサインを出す。そしたらエミさんがうまいこと降りてきて,良い感じに侵入する。
、、、はずやったのに。
ガッシャーン!!!
ゾム)エミさん!?
エーミール)いってて、、、
監視員)なんの音だ!?
着地失敗しおったこいつ。
まぁ認識阻害グラス付けとるから大丈夫なはず、、、って、!!
ゾム)エミさん!サングラス‼︎外れとる‼︎
エーミール)え
監視員)お前!なんのつもりだ‼︎
エーミール)え、いや、、、
こんのばか、!!
ゾム)、、、エミさん。ここは任せて先行き。
エーミール)え,でもゾムさんが,!!
ゾム)俺なら大丈夫や。
ショッピ)エミさん、道案内しますんで。進んでください。
エーミール)、、、あーもー!ゾムさん、絶対死なないでくださいね‼︎
ゾム)ふはっ、死ぬわけないやろ。
監視員)お、おいまてっ、!!
ゾム)おにーさん、お前の相手はこっちや。
監視員)んなっ、
ゾム)と言っても,俺は自分の手ェ汚したくないねん。
監視員)な,何を,!!
ゾム)と言うことやから。チェルーシル。
いつもの制服から,警察の服に着替える。
監視員)、!?
ゾム)権力で黙らせようかな〜,って!
んふ、焦っとる焦っとる。
監視員)、、、ちがうんです!!俺は悪くない俺は,頼まれたから___
ゾム)ははっ!!じゃあ質問や。お前は頼まれたら死ねるんか?
監視員)それ、は、
ゾム)結局はお前の意志やろ。甘えてんとちゃうぞ。今回は見逃したる。けどな___
監視員)ひっ、
ゾム)___ここなんて、すぐぶち壊せるんやからな?肝に銘じとけ。
監視員)は、はいっ、!!
そういうとその男は何処かへ行ってしまった
さて、あとはほっといたらなんとかな、、、あいつらがプロの競士たちに勝てるわけないか。ヘルプしにいこ。
エーミール)せ、1000万!!!
ゾム)、、、へぇ。そこまでは出せるんや。
それにしても新我々師団、どこからそんな金出てるんや。裏金か?裏金なんか?
「、、、1001万!!」
「1002万!!」
最後の足掻きとでも言うのだろうか。一万ずつ増やしていく大人たち。恥ずかしくないんか?まぁこんなところにおる時点でプライドなんて捨ててるか。
「1010万!!!」
そこでピタッとやむ活気のいい声。所詮ここまでしか出せへんカスみたいな奴らなんやな。と言うか,こんなんで勝って嬉しいんか?まぁ嬉しいんやろうな。
このままトントンが競り落とされてはまずい。、、、はぁーあ、結局はおれが出すんか。
1010万と言った奴に飛びかかろうとしている競士を横目にゆるりと手を上げて,できるだけ、できるだけ舐められるように気だるげな声で言う。
ゾム)、、、1,500ま〜ん。
一瞬周囲の声が止む。あぁそりゃそうか、こんな明らか年下のガキに競り落とされそうやもんなぁ?信じられへんよなぁ?可哀想に。
「、、、お前ら!!このガキ殺せ!!!」
ははっ、この服見ても警察って察せないアホ共なんやな。そんなやみくもに攻撃してきても一発も入りませんよーっと。
ゾム)、、、ざぁーんねん。時間切れ。
受け取り口からトントンを回収して、とりあえず外に出た。こうしてたらいずれあいつらが話しかけてくるやろ。
シャオロン)、、、あの、
ゾム)なに?、、、って、この前のガキたちやん。どしたん?
シャオロン)それ、俺たちの友達で、!!返して,もらえませんか?
ゾム)、、、んふ、もともとわたすために競り落としたんやで。はい、どーぞ。
エーミール)あ、ありがとうございます、!
チーノ)とんとぉん、よかったぁ、!!
ショッピ)お前ら全く仕事してないやん。
シャオロン)黙っとけ!!、、、って、そういえば、ゾムは、?
チーノ)あれ、確かに見てへんな、もしかして,あいつも競りに、!!
エーミール)ぞ、ぞむさん、私を庇って、!
ショッピ)あれ、ガチでやばい奴っすかこれ
、、、あっ。完全に忘れてた、!!
って何してるねん俺!!今ここでチェルーシル、、、は流石にアホや、とりあえず急いでこの場を離れんと,怪しまれてまう、!
シャオロン)そういえば、刑事さんとゾムって声似てるよな〜。
ゾム)っ!?あははは、そそ、そうなんや、!!おおお、おれちょっと用事思い出したから!!じゃあな!!
シャオロン)え、あ、はい。
ゾム)、、、ふぅ、我ながら天才的に誤魔化せたわ。って、魔インめっちゃ溜まっとる、、、
なんとか路地裏に逃げてス魔ホを見ると通知が50件ほど溜まっていた。あいつら心配しすぎやろ。
ゾム)、、、にしても,俺の1500万、!!しばらくはもやし生活やぁ〜、!!
うぅ、育ち盛りの男子高校生やのに、!
おいそこのお前,いま身長伸びてないのになにが育ち盛りやねん思ったやろ。名前覚えたからな。そして俺はこれからや。
ゾム)、、、こんな大金出せるのも、昔のおかげなはずやねんけどな。
いくら仲間を救えても、ゾム自身が好きになれない『過去』。はたしてゾムは何を抱えているのか。それは皆が思っているより、ずっと悲惨なものだ。
、、、親の顔なんて覚えてるはずがない。ゾムは親に会ったことなんて、無かったことにしたから。
とりあえず今日はシャオロン達に無事なことを伝えて,家に帰ることにした。
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コメント
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続きでたぁぁぁ!!! うん、好き。もう好き。(?) え、zm彡の過去だって...? 気になるに決まっているじゃないか✨️ zm彡誤魔化し方が...w 今話も神だった~ありがとぉぉぉ·͜·ᰔᩚ

続き来たー!今回もめっちゃ最高でした✨また続き待ってます!