テラーノベル
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俺はまだ立ち尽くしたまま、晴明の顔をまじまじと見つめている。
千年前の記憶が、堰を切ったように溢れ出してくる。
あの頃の晴明はいつも、俺の悪態を笑って、受け止めてくれた。何ならたまに言い負かされた事もあったくらいだ。
だが、今そいつがここにいる。
生きて、息をして、俺の布団に座ってる。
「……お前、本当に晴明か?」
声が震えた。自分でも情けないと思う。でも、抑えきれなかった。
晴明は少し目を丸くして、それから柔らかく笑った。
「うん、僕だよ。晴明だよ。……道満、君は変わらないね。相変わらず疑り深い」
「当たり前だろ。千年前にお前は死んだんだぞ。俺の目の前で……。」
言葉が喉に詰まる。
あの日のことは、今でも鮮明に覚えている。
悔しくて、悔しくて、俺はその後何百年も、いや今でも後悔している。
晴明は俺の表情を見て、静かに首を振った。
「ごめんね、道満。君を悲しませちゃったんだね」
「悲しませたって……お前、なんでそんな軽く言うんだよ」
俺はようやく足を動かして、布団の端に腰を下ろした。距離が近すぎて、心臓がうるさい。
晴明は少し体を寄せてきて、俺の袖をそっと掴んだ。
「でも、今こうして会えて嬉しいよ。君の顔を、見れてよかった」
その手が温かい。確かに生きてる証拠だ。
俺は視線を逸らした。顔が熱い。千年前と同じ反応だ。不器用なまま、俺は何も変わっちゃいない。
「……で、どうすんだよ。お前、これから」
できるだけ平静を装って訊いた。
晴明は少し考えて、首を傾げた。
「うーん……分からないんだよね。急にここに来てしまったのだから。でも、せっかくだから、少し居させてもらってもいいかな?」
「は?」
思わず声が裏返った。
「だって、外に出たらどうなるか分からないし。それに……君と話したいことも、いっぱいあるんだ」
晴明はそう言って、またあの笑顔を見せる。
俺の胸が、ぎゅっと締めつけられた。
本当は、嬉しい。死ぬほど嬉しい。
でも、素直になれない。
「……勝手にしろよ。どうせお前は昔から俺のペースなんて無視だったし」
ぶっきらぼうに言って、俺は立ち上がった。台所に行って、水でも汲んでこようと思って。
背中を向けた瞬間、晴明が小さく呟いた。
「道満……ありがとう」
その声が、優しすぎて、俺は足を止めた。
振り返らずに、ただ小さく答えた。
「……べ、別に。お前が居心地いいって言うなら、仕方ないだろ」
心の中で、千年前に言えなかった言葉が、ようやく少しだけ形になりそうだった。
明日、明日言おう。
いや、今度は本当に、言えるかもしれない、、そう思えた。
どうしよう、晴明が道満をからかうシーン書きたいけど書けなかった。。
あと、昨日のアンケートで、①と③だと思うんだけど、それがめちゃくちゃ多くて。
どっちかにしようかと思ったんだけど、、2つともやるわ。
とりま番外編のえろいやつ書くんけど、次、、書こうかな。
まじで、この話の内容とは全然関係ないというか、ほぼ関係ないんですけど、、気にしないで欲しいです。ほんとに、ただ単に学祖が見たい人向け的なやつなんで。。
だから、もしえっちなのは見たくない方がいれば見なくても全然影響ないんで大丈夫です。
コメント
6件
学祖やば、尊っ!可愛い!!あっちゃんやっぱ不器用なの本当にッ好きすぎる🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻あおちゃ大好き!!!愛してるよぉー!!😘😘
てか友達が、、高校を海外で受験するからもう会えないんよ。悲しい。。 私も連れてって、、モチベ上がらんくなるって。 寂しい、、来週にはもう学校居なくなるんって早すぎる。。 もっと仲良くしておけば良かった