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「真希大丈夫?」目を覚ますと病室のベッド居た。

「8ヶ所打撲してました。」

「そうですか。」母親と医師は病室を出た。

「真希さん。」

「玲子さん。」真希は青ざめた。

「良くも裏切ってくれたよね。」玲子が真希にカッターナイフを突きつけた。

「もうやめようよあなたの親御さんも喜ばない。」母親が病室に入ってきて身を呈して真希を庇った。

「この子に付きまとわないで。」

「コイツを殺して私も死ぬわ!」

「やめなさい!」医師が玲子の腕を掴んだ。

「離して!」

「もしもし警察ですか包丁を持った少女が娘に…。」母親の通報で警察が来た。

「君馬鹿なことをしてくれたな。」刑事が玲子に手錠をかけた。

「てめぇ許さねぇよ!」と罵詈雑言を言い唾を飛ばした。

「さよなら玲子さん。」真希は顔を拭いて玲子を睨みつけた。

「さぁ寝なさい。」医師は真希を寝かして頬を撫でた。

「先生…私取り返しのつかないことを。」

「泣かないで君はまだ若いやり直せばいい。」真希は医師の言葉に救われた。

「君何で殺そうとしたの?」

「私達は女性限定自殺サイト死ンデレラで出会いました彼女もいじめれていてそれで二人で自殺しようとでも裏切れて許せなくて。」玲子の供述に刑事達は何とも言えない気持ちでいた。

「私は玲子さんと死ンデレラと言うサイトで出会い心中しようと何回も目論みましたが私自身願望が薄れて……。」

「お母さんからいじめれたこと聞いたよでもね見知らぬ子とつるむのは良くないよ。」真希は号泣した。

「渡邉玲子懲役15年を言い渡します。」玲子は15年の懲役を言い渡された。

「真希美味しい?」

「うん。」真希の顔に光が満ちていた。

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