テラーノベル
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ライブ終わり、スタッフやバンド仲間が打ち上げの準備でざわめく楽屋裏。
その隅の自販機前で、大森は若井を壁に押しつけた。
「……なにして……っ、ここ人いんのに……!」
「だからだよ。そんな顔して、俺を見んなって言ってんの」
抑えた声で言いながら、大森は若井の手首を掴んでトイレに引きずり込む。
まだ楽屋に戻ってこない連中がいるかもしれない。
でもそれがどうした、と言わんばかりに、扉をバタンと閉めてロックする。
「……そんなに俺のこと煽りたいわけ?」
「ちが、俺……っ、そんなんじゃ……!」
若井のズボンが、乱暴に引き下ろされる。
抵抗する間もなく、指が割れ目に触れて、柔らかい奥に強引にねじ込まれていった。
「っあ……♡や、やめろ……っ、ここ……っ、ひとっ……♡♡」
「声、出すなって言ったよな?」
ぐちゅ、ぐちゅ、と響く音。
わずかな隙間から漏れる吐息。
トイレの薄い壁の向こうでは、誰かが笑い声をあげている。
「っ、は……♡こんな、こんなとこでっ……っ♡♡♡」
若井の太腿が震えている。
けれど大森は構わず、音を立てるように奥をえぐった。
「……俺が触らなかったら、また他のやつに見せてた?」
「♡ちが……っ♡みせて、な、い……っ♡っ♡♡♡」
「なら、俺だけに見せろよ。滉斗の全部……ここも、ここから出るもんも、全部な」
大森の指がピクリと奥を掠め、若井の腰がびくりと跳ねた。
じわりと中から溢れ出す体液。
「♡……や……だ、やぁっ……♡っ♡でちゃ……♡♡」
「いいよ。出せ、滉斗」
「♡♡♡♡ん、んんっ、あ、ぁぁ♡♡♡♡」
ガクガクと震えながら、若井は音を立てて果てた。
声を殺すほどの快楽。
けれど指はまだ、中にある。
「誰か来るまで、出してやんねぇよ?」
「……やっ……♡もぉ……むり……♡♡」
「……まだ、中で脈打ってるじゃん。嘘つくのやめろよ」
「♡……っや、ぁ……う、そなんて……♡っ♡」
まだビクビクと痙攣する若井の中で、ぐちゃりといやらしい音を立てて大森の指が動く。
小刻みに震える若井の太腿、ひくつく後ろ、指先でつつかれるたびに腰が跳ねる。
「もうイったじゃん……っ♡だからっ……♡ぅ、も、やめて……♡♡」
「やめない。滉斗がちゃんと“声”出すまで、な」
「……っな……に……?」
大森の目が、暗く笑った。
「今まではバレないように、声押し殺して我慢してたろ。
じゃあ今度は、俺が“バレるまで”続ける。滉斗が誰か呼ぶまでやめてやんない」
「そ、そんなの……っ♡むり……♡ほんとに、ひと……来ちゃ……♡」
「ほら、そろそろ向こう戻る頃だしな。誰かこの個室、使いに来るかもな。」
「っ♡っ♡♡っや……だめ……っ♡♡♡やぁぁっ♡♡」
がくがく震える若井を抱え込むようにして、大森は指を深く突き立てた。
中で暴れるようにかき混ぜて、壁に指が当たるたびピンポイントで快楽を突いてくる。
「……っ♡っ……♡ん、んぅっ……♡♡」
もう口を塞がないと声が漏れる。
震える唇を噛み、涙を浮かべながら耐えていた若井。
だけど
「なぁ、気持ちいいの、ちゃんと声で言えよ」
「♡♡やぁっ、あ、あっ、やめっ……♡♡♡っひぐっ♡」
びちゅっ、といやらしい水音。
次の瞬間、
「ん、あっ♡♡♡♡」
漏れた。
小さかったが抑えきれず、甘い声が、トイレの個室から響いた。
直後、外の足音がピタッと止まる。
「……今の、誰かの声?」
「……っ♡♡♡♡♡っや……っいや……♡♡っ♡」
止まらない指。
止まらない快楽。
もう恥もプライドも崩れていく。
「ばか……♡ほんと、ばか……♡♡♡やめ……♡みられ……る……♡」
それでも大森は耳元で囁いた。
「見せろ。滉斗がどれだけ気持ちよくされてるか、皆に教えてやるから」
「♡♡♡っぁ、ぁぁあっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
若井は、泣きながら音が漏れるたびに、また中を擦られて、果て続けた。
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コメント
2件
すぅ〜昇天😇するぐらいに最高っすね