テラーノベル
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四季君桃太郎if
四季君が女体化してます
一ノ瀬ではなく桃瓦四季になってます
桃井戸颯×(+?)四季
以上のことが大丈夫であれば、楽しんでいただけると幸いです!!
はやしきが欲しすぎて書いたんですけど、中身が無いんで頭空っぽにして読んでください
久々に颯さんが出てきます。
年代飛び飛びで申し訳ないです。
すみません…
神門とお見合いをして早5年が過ぎていた。桃井戸の結婚からは6年前後。
数字で見れば長いかもしれないが、桃瓦にとっては本当に一瞬のようだった。
その日も神門と会うと言う話をしていた、今日は何を話そうかと意気揚々と桃瓦はしていた。あの時までは。
「え…、は、やて?」
桃機関内の玄関ホールで久々に桃井戸と鉢合わせた。溢した桃瓦の絶句の息は、2人だけの空間によく間延びした。
久々に見た彼の姿は悲惨なものだった。
ポタポタと滴る血液、髪も服も顔も全てが血に塗れ呆然としているように桃井戸は突っ立っている。
放心のようにも見えるし、唖然茫然とも感じる、もしくは神経を研ぎ澄まし殺意や衝動を抑え込んでいるのかもしれない。
再度覗き込んだその目には何も映っていなかった、ただただ景色と同じように心配に顔を歪めた四季を瞳に映しているだけだった。
既に桃瓦の就業時間は過ぎている、ちょうど今帰ろうとしていたところだったから四季は普段着ているジャケットも脱いでいた。
桃瓦の黒いシャツに赤いシミを残す程に近付き俯くその頬に桃瓦は手を添えた、体温が無くなっているかのように冷えたそれを温めるかのように両手でそっと包んだ。
「颯…聞こえるか?」
「俺だよ、四季だ」
大きくはないその声に聞こえていると桃井戸は僅かに頷き瞼を下ろした。
幼い頃からずっと聞いていた声に未だ桃瓦が生きていることに安堵を薄らと浮かべた。
そっと頬から離された手を追うかのように腕を掴んだ。
ギリと鳴りそうな程に強く掴んでいるその手に桃瓦はポンポンと優しく触れる。
「今、颯は血塗れだ」
「だから、シャワーで流す」
「…」
「そんで、俺のマンションに行く」
「分かるか?」
女性にしては高身長な桃瓦よりも遥かに大きい桃井戸の顔を覗くように目線を合わせて、発する言葉に区切りを付けながら飲み込みやすいように話した。
それに桃井戸は沈黙で返した、無駄な事を基本的にしない桃井戸が何も答えないのは肯定だと桃瓦は知っているからである。
他の人が見れば嫌厭するような、赤く染まった桃井戸の手を最も容易く桃瓦は掴み繋ぎ離さないようにしっかりと握って歩き始めた。
隊長のみが着用を許されているファー付きの隊服に赤が滲み地面に落ちていく音を聞きながら桃瓦に連れて自室へと足音を落とし歩いて行った。
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コメント
8件

゚・*。꒰ঌ( *ˊᵕˋ* )໒꒱。*・゚
やっばいなにこれ最高すぎん??? 颯さん迅くんたちと1悶着あったあとなのかな? どっちにしろ神だね☆ 続き楽しみすぎるっ!!