あらすじ
主人公は人間ではないと父と母に告げられて森に捨てられた。
そして捨てられた先の崖で―。
「この決断で良かったんだ。どうせ誰も悲しまない。」
「だって魔法使いだから捨てられたんだもん。」
もうすぐで中間地点だ。
「あ。もう中間地点に来たんだ。落ちる速度って意外とはやいな」
「まあ別に悔やむことはない。だってこれが私の判断だもん」
地面まであと5キロメートル位
「あ。そういえば友達にお別れ言ってなかったな。」
「ま、いっか。なにも言わないほうが心配かけないかもしれないし。」
地面まであと3キロメートル
地面まであと2キロメートル
地面まであと1キロメートル
・
・
・
地面まであと3メートル
そのとき私はこういった
「さよなら。現世」
数日後の現世
『次のニュースです。〇〇森の崖の下に少女が発見されました』
『警察は何らかの事件に巻き込まれたかと…』
母&父「え…〇〇森…?」
母「そこってあの子を捨てた森…」
続く
❀ポンカン🌸
今回全然話進まなかった(笑)
コメント
3件
ちなみにですがニュースの所に出た発見されましたは、行方不明者が遺体で発見されたという意味です
崖結構高いところにあるんだね続けて投稿凄いです!