〇〇が居なくなって数日後、
修学旅行の班決め。
渚「 カルマくん、同じ班なんない? 」
カルマ「 ん、いーよ 」
茅野「 そういえばカルマくん、〇〇ちゃんが居なくなってからなんかテンション下がったよね 」
カルマ「 そんなことないし…って何の音? 」
ズドドドド…と何かがこちらに向かってくるような音がする。
カルマ「 あ、せんせーじゃん 」
殺せんせー「 カルマくん!そんなに一緒に居たいのなら先生が〇〇さんを一般旅行客として連れて行ってあげましょう!! 」
カルマ「 まじ?なんか怖いくらい優しいじゃん。せんせーにしては珍しい。 」
殺せんせー「 カルマくんと〇〇さんの距離を近づけるチャンス…(コソッ 」
殺せんせー「 あ、いえ先生も一緒に行きたいと思っていたので。 」
渚「 あはは…。 」
渚「 じゃあ、班の人確認しよっか。 」
渚「 まず僕と茅野と、カルマくん、杉野… 」
茅野「 あ!奥田さんも誘った! 」
カルマ「 あと一人女子か。 」
杉野「 実は、この時の為にだいぶ前から誘っていたのだ! 」
杉野「 クラスのマドンナ、神崎さんでどうでしょう! 」
茅野「 異議なし! 」
茅野「 じゃあ、どこに行くか決めよー! 」
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行き先決定後…
殺せんせー「 1人1冊です! 」
磯貝「 何ですか? 」
殺せんせー「 修学旅行のしおりです! 」
前原「 辞書だろこれ!! 」
殺せんせー「 全観光スポットにお土産ランキングTop100…(略)昨日徹夜で作りました!! 」
殺せんせー「 こちらは組み立て紙工作金閣寺です!! 」
殺せんせー「 そしてカルマくん!先生は〇〇さんが来ることをすでに想定してあったので… 」
カルマ「 …え? 」
殺せんせー「 〇〇さん用に皆さんとは別のしおりを作ってきました!! 」
前原「 どんだけテンション上がってんだよ! 」
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そして当日。
『 こんにちは!久しぶりです! 』
茅野「 久しぶりー! 」
『 でもいいんですか?修学旅行なのに他の学年の…しかも他の学校の私が混じっちゃって 』
中村「 いいの!私達も来てくれて嬉しいしね! 」
『 ならよかったです! 』
菅谷「 うわ…A組からD組はグリーン車だぜ… 」
中村「 うちらだけ普通車。いつもの感じだね… 」
他クラス「 うちの学校はそういう校則だからな。 」
E組「 はぁ… 」
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新幹線乗車。
カルマ「 〇〇ビッチ先生の隣だって。 」
『 びっち…せんせー? 』
カルマ「 うん。あのいかにも教師らしくない金髪の人。 」
『 分かった!行ってくるね! 』
カルマ「 ん、じゃーね。 」
『 お隣失礼します… 』
イリーナ「 あら、見たことのない顔ね。 」
イリーナ「 さっきまでカルマといたけど知り合い? 」
『 あ、妹です…義理だけど。 』
イリーナ「 カルマに妹!?あのガキ、こんなに可愛い妹いたのね… 」
イリーナ「 まあいいわ。私はイリーナ・イェラビッチ。イェラビッチお姉様と… 」
『 じゃあイェラビッチ先生ですね! 』
イリーナ「 …え? 」
『 あ、お姉様の方がよかったですか? 』
イリーナ「 いえ、そういう意味じゃなくて… 」
『 えーっと…急に気安くファーストネーム呼びは失礼かと思って… 』
イリーナ「 あんた気に入ったわ!!! 」
『 ぇえ!?ちょっと、抱きつかないでください! 』
イリーナ「 どんな呼び方してもいいわ!好きに呼んで頂戴。 」
『 ありがとうございます!イリーナ先生! 』
カルマ「 おーい〇〇〜(コソッ 」
『 ? 』
カルマ「 ビッチ先生だよ、ビッチ先生(コソッ 」
『 びっち…せんせー? 』
イリーナ「 ちょっと!いらないこと吹き込まないで! 」
『 え…?イリーナ先生じゃないの…? 』
イリーナ「 あのガキ共、ビッチ先生とかいうあだ名つけてきたのよ! 」
『 そうなんですね 』
『 でも私はイリーナ先生って呼びますから! 』
イリーナ「 あんた本当に大好きよ…! 」
『 ちょっと、だから抱きついてこないでください〜! 』
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変なところで終わりました、すみません
そして雑談
私親にスマホの制限かけられてるんですけど、
パスワード当てて突破しました✌
6桁のパスワードだから100万分の1?の確率当てました
今年の運使い果しました✌
コメント
3件
早く続きを見たいです!
最高です🫶🏻