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うわあ、第8話読み終えたよ〜!✨ 瞑想から始まってランニング、筋トレまで…主様、ほんとに頑張ってて応援したくなる…! ラムリが「主様かわいそう!」ってハウレスに怒ってるシーン、めっちゃ可愛かった🥺 ハウレスの「主様には優しくするに決まってる」も熱いし…! 最後のプリンで「明日も頑張ろう」って決意するところ、じんわり来た。少しずつだけど、主様が成長していく過程、これからも見守りたいなって思えたよ。MAKOさん、いいお話ありがとうございます🖤
MAKO
MAKO
MAKO
主は瞑想部屋でベリアンとともに坐禅を組んでいた。
「・・・ゆっくり息を吸って・・・吐いて・・・」
『すう・・・・はぁ・・・・・』
「体の中にある魔力を意識して・・・」
『すう・・・・はぁ・・・・・』
30分ほど続けて、一旦終わりにすることにした。
『う〜ん・・・難しいね、魔力が何かよく分からない・・・』
「そうですねぇ・・・毎日やっているうちに分かるようになるはずなので、焦らずに続けましょう?」
『は〜い・・・』
主はそのまま庭に出て体力トレーニングに入れてもらうことにした。
「では、まず準備体操をしてからランニングをしましょう」
『はい、ハウレス先生!』
「先生ですか・・・何だか照れてしまいますね・・・」
「あっ!主様だ〜!!」
準備体操を始めようとしていた所にラムリが駆け寄ってきた。
『ラムリ!元気だね〜』
「はい!主様、今から訓練ですか?」
『訓練ってほどじゃないけど、運動するつもり』
「そうなんですね!ボクお手伝いしますよ!」
『いいの?ありがとう』
ラムリと2人で体をほぐし、ランニングを始めた。
「ねぇねぇ主様は魔力の訓練をするんだよね?なんでランニングするの?」
ラムリは前を走るハウレスに不思議そうに問いかけた。
「ああ、主様は魔力を渡す時に体力も持っていかれていたから、体力を上げないことには魔力を上手く扱えない可能性があるんだ」
『はぁ、はぁ、そうなんだ・・・知らなかった・・・』
主はランニングコースを走りきり、ゼーハーと息をしていた。
ラムリはそんな主に水やタオルを持ってきてくれた。
『ありがと・・・水飲みたい・・・』
「はい、どうぞ!」
ごくごくと水を飲む主を見ながら、ハウレスはメモ帳に何かを書いていた。
「え〜っと・・・ランニングのタイムがこれくらいで・・・あとは筋トレか・・・」
「ええっ!筋トレもさせるの!?ハウさん!主様見てよ!ヘロヘロじゃん!」
ラムリは荒く息を吐いて座り込んでいる主を庇うように抱きしめてハウレスに抗議した。
「し、しかし・・・筋トレと有酸素運動はセットでしたほうが効果が高まるんだぞ?」
「主様こんなにヘロヘロなのに筋トレさせるなんて!鬼!」
ラムリは毛を逆立ててハウレスを威嚇する。
『ラムリ・・・ちょっと休憩すれば、大丈夫だから・・・』
「でも・・・でも、主様、無理してませんか?」
『大丈夫だよ、このくらい・・・休憩すれば筋トレくらい・・・』
主はヘラリと笑ってラムリの頭を撫でた。
しばらく休憩して、簡単な筋トレを教えてもらった。
「まずは腕立て伏せ、腹筋、スクワットをしましょう!」
「ハウさん!キツイよ〜!」
『ラムリ、ちょっとだけだから大丈夫だって』
主は困り顔で笑い、腕立て伏せを始めた。
『んっ・・・っぐぅっ・・・ぐえっ』
しかし、3回目で潰れてしまう。
「・・・主様、まずは膝をついてやりましょうか・・・?」
『うん・・・』
「主様、がんばって〜!」
主は膝をついての腕立て伏せを始め、なんとか10回できた。
「それでは、腹筋をしましょう。ラムリ、足を押さえてくれ」
『んぐぐぐ・・・・っ』
しかし、ちっとも起き上がれない。
「・・・主様、ここを意識して細かく体を起こしてみて下さい」
ハウレスは鳩尾を押して筋肉が収縮していることを確認しながら、軽く体を起こすだけの腹筋をさせた。
「そうです。細かく速くやってみましょう。はい、そうです・・・」
『ふん、ふん、ふんっ!』
「上手ですよ、主様!」
「ね〜、ハウさんボクの時と全然違〜う・・・」
「主様には優しくするに決まってるだろう!?」
そんな感じで筋トレは終わった。
「・・・で、どうでした?訓練は」
ロノが興味津々で食事をとる主に話しかけてくる。
『ん〜・・・今日は瞑想とランニングと筋トレだけしたよ。
まだまだ魔力がどうとか分からないかな〜・・・』
「それでも、ちゃんと頑張ってる主様はすごいですよ!」
『ありがとう、ロノ』
「あ、デザートはプリンにしました!どうぞ!」
『わ〜!!おいしそう!ありがとう!!』
主はフルーツもたんまりとトッピングされた豪華なプリンを頬張り、明日からも頑張ろうと決意するのだった。