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MAKO
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いやもう、これは笑ったw ラムリの「タっちゃう…」で吹き出しました。純真無垢な主様と、まさかの生物的反応で混乱する獣人ラムリの温度差が良すぎる。そして最後の「ルカスとミヤジによる性教育と猫の生態の授業」で締める構成、憎いですね。猫の尻ポンポン、思わぬ危険地帯だった…。今回も楽しく読ませてもらいました!
「主様〜!撫でて撫でて〜!」
ラムリは獣人姿でも獣姿でも毎日のように主にくっついて撫で撫でを要求していた。
今日は、紫がかったグレーが美しいロシアンブルーの獣姿で主の膝の上に乗り上げた。
『ラムリは甘えん坊だねぇ。可愛いなぁ』
主はフワフワの体を抱き上げて頬ずりした。
『んふふ、気持ちいい〜』
「主様のほっぺも気持ちいいですよ〜」
お互いの頬を堪能し終わると、主はラムリを抱え直して何かを思い出してラムリに話しかけた。
『ねぇ、ラムリ?』
「ゴロゴロ・・・なんですか〜?」
『猫っておしりをポンポンしたら気持ちいいって本当?』
「おしりを・・・?やってもらったこと無いので分からないです・・・」
『そっか・・・やってみてもいい?』
「勿論です!」
ラムリは主に体を預けてリラックスしたままおしりに主の手が回るのを見ていた。
『いくよ〜・・・』
主はトントンと子どもをあやすようにラムリの尻を叩き始めた。
「っ、ん、は、っ」
ラムリは気持ちよさそうに目をトロンと蕩けさせて主にもたれかかる。
「んっ!・・・主様っ」
『どう?気持ちいい?』
しばらくトントンし続けていると、ラムリが焦ったように主を呼んだ。
「は、はい、気持ちいい、ん、ですけどっ」
『?それはよかった。続けて良い?』
「駄目です!」
ラムリはかなり鋭く否定をした。
珍しく断られたことに驚いた主は手を止めてラムリの目を見つめた。
『どうしたの?やっぱり気持ちよくなかった?』
「違います!気持ちいいんですけど・・・あの・・・その・・・」
『?』
「・・・ちょっと・・・ダメな感じのやつで・・・」
『??』
主はまだ中学を卒業したばかりの子供と言っても差し障りない年齢である。
そのため、ラムリが遠回しに性的な興奮を催してしまったことを伝えても、理解できなかったのだ。
という訳で、ラムリにとっては地獄の尋問が始まってしまった。
ラムリは主の膝から逃げ出して獣人の姿に戻った。
尻叩きを再開されないようにするためだ。
しかし、癒やしのモフモフが無くなってしまった主は若干不機嫌になってラムリに詰め寄った。
『ダメなの?なんで?』
「だって・・・その・・・タっちゃう・・・」
『たっちゃう?なにが・・・?』
「ナニって・・・ナニですよ!!」
『だから何!?分かんないよ!ちゃんと言って!』
ラムリは顔を真っ赤にして微かな声を絞り出した。
「だって・・・だって・・・おちんちん・・・勃っちゃう・・・から・・・」
『・・・?おちんちんが?たつ?』
「わー!!声が大きいです!!」
『なんで?』
「え・・・」
『なんでそうなるの?だめなの?』
「〜〜〜〜っ/////もう・・・もう許してください・・・」
ラムリは涙目で許しを乞うた。
猫の姿になって軽々しく尻を叩かせた自分をぶっ叩きたくて仕方なくて、ラムリは唇を噛み締めた。
『な・・・なんで・・・?』
しかし、主はまったく何が悪いのか分かっておらず、泣きそうになっているラムリに狼狽えてとりあえず慰め始めた。
その後、ルカスとミヤジによる性教育と猫の生態についての授業が行われ、主はしばらく引き籠もってしまったそうな・・・