夜道

Stxxx

通報禁止

start

赤）はぁ ~ 、疲れた…

と言いながらさっき買ったカフェオレを

飲んだ。

ふと思った

さっきのやつ、どっかで見たぞ…

赤）…誰だっけ、殺人..してたよねｯ

普通は警察なんだろうけど

俺の家庭はだめなのだ。

何故かと言うと両親が犯罪者だから

小さい時から言われていた言葉

「何がなんでも1位を取りなさい」

そう言われていた

勉強、運動、テスト

我武者羅に頑張って親に認められる

存在になりたかった

でもそんなに甘くなくて

1つでも落ちてしまったらお仕置。

親に行為か暴力

何回もイキ地獄と声が出なくなる

もう我慢もできなくて

一度警察に通報しようと思ったが

不審に思ったのか親が怒鳴り叫んだ。

その後は記憶が消されるほどの

お仕置があった。

だから警察に通報はできなくて

今は完璧の奴隷

このバイトだって全部親に使われる

お父さんはジャンブル

お母さんは浮気の繰り返し

それにイラつきながらの暴力もある

どっちにしろ誠実な人間になっても

意味はない

赤）…

父）だからなんでこうなってんだよ！！

朝から喧嘩

そんなの当たり前

外に出ようかと思った時、

頭を強く殴られた

いつもとは違う、

赤）ぃ”..ゔｯ、！？

表情が見えない

意識が朦朧としている

きっと角に頭をぶつけたんだ

このまま倒れるのは嫌だな、

誰か、助けてｯ…

？の視点

）…ここか、立派な家だ…

）よし、行かないと

そう思った時、ドンッと痛々しい音が

聞こえた。

）…まさかね、

）ん、ここでいっかな

そう思い、この家にナニカを入れた

そうしたら探知機が作動したのか

一気に騒がしくなった

）入るか…

赤視点

思いっきり殴られそうになった時

お母さんの叫び声が聞こえて

お父さんがお母さんの元に走った

目があんまり見えないが

ドアの向こうは煙と水が充満していた

目を細めていたら

身長の高い男性が近ずいてきた

上を見ようとしても視点が合わなかった

知らない人が入ってきたんだ

じゃあこの騒ぎはこの人のせいか、

まぁ、助かったしと思い目を閉じた。

？視点

奴を連れてきた

親はトラップに引っかかり

パニック状態だったが他のメンバーが

呆気なく殺した。

）んねぇ~、起きて

）起きないやん…こいつ

）もうそろ起きるよ

ベッドに返してあげて

）あ、ピクついた

目が覚めると知らないところ

そして周りには知らない2人の人が

怪しげな雰囲気を保ちながら

俺のことを下見してくる。

スーツを着た人とパーカーを着てる人が

俺のことをじっ、と見てきた。

この人たちは一体誰なのだろうか

）起きてよかったよ、

黄）僕は黄だよ

桃）俺桃って呼んでな

桃）確か赤だったよな

ビクッと肩を揺らしこちらを

ニコニコと見てくる

赤）…っ、俺を、どうするんですかｯ

黄）どうもしない

黄）僕たちマフィアの仕事は

人を殺すことだが赤は殺さない

赤）ま、マフィアｯ…

桃）…赤も起きたことだし

青たちも連れてくるよ…ﾎﾞｿｯ

黄）はい、わかりました

黄）さて

黄）先週、会ったの覚えてない？

赤）…あ、

黄）それ僕ね

赤）あの時も殺しを…ｯ？

黄）そうだよ

黄）それで赤のことを..

青）やったああああ！！！

黄）ちょ、うるさいです！！

紫）うわぁ、随分可愛い子来たね…

橙）絶対引き取る

赤）…？

桃）自己紹介とかしてよ、

青）僕、青ね！！

黄）こいつの事は奴隷のように

扱っていいから

青）はあｯ、！？…でも赤くんならいいかも..

桃）きもちわりぃ、、

紫）俺は紫、ボスだよ~

この人ボスなのになんでこんなにも

お人好しなの？？

橙）最後は俺、橙や

1人だけ関西弁なんよねー

青）僕ら、strawberryに入らない？

赤）…へっ、

……

続くかな（

いいねくださぁい！！！

（いつの間にか1話投稿して…）