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〜この作品を読む上での注意⚠️〜
・ご本人様とは全く関係はありません
・軍パロです(軍の知識は全くありません
・作者の捏造、妄想です
・設定がガバガバです
・作者は関係出身ですが地域によっては変だと感じるかもしれません
・オリキャラはいません
・問題があれば削除します
・キャラ崩壊注意です
・BLです(マブダチ組)
・低クオリティの意味深回
これらのことがOKだよという方のみ閲覧ください
???視点
むかしむかし、とあるところに、2人の男がいました。その男2人は、お互いに好いていました。ですが、2人とも、「俺のことなんか好きになる事があるわけがない。」と、思い込んでいました。つまり、今の言葉で言うと、両片思いというやつですね。では、このお話しは、そんな男2人の事について、少し、お話ししていきましょうか。
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ーねえねえ、〇〇〇。
〇〇〇ってさぁ。死ぬのって怖いと思う?
俺は怖くないよ。
だって、隣に〇〇〇がいるからさ。
ー〇〇〇〇〇。死ぬ時は一緒やで。
絶対。
ーそっかぁ。なら、やっぱり、死ぬのって、 全然怖くないね。
だって、〇〇〇がいるからさ。
ーせやな。
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ロボロ視点
幼い頃に、あいつと約束した言葉。あいつにはああ言ったけど、あの約束を守ることはできない。だって俺は、
ーーシャオロンの事が好きだから。
いつからだろう。あいつのことがあんなにも気になったのは。俺は、死ぬほどあいつが大好きだ。誰になんと言われようとも変わらないこの気持ち。好きな人と死ねるのなら本望だ。でも、やっぱり俺は、大好きな、大好きな、あいつの幸せを俺は取る。でも、そんな選択は、もともと、なかったのだと。
〜ある日〜
sho「なあなあロボロ〜
次の任務俺らでいくんよな?ロボロも久しぶ りに戦うんやろ?楽しみやわぁ!!!!」
rbr「俺も楽しみにしとる」
だって、俺の大切な人と任務やもん。そら喜 ぶに決まっとるやろ!
sho「へっ!?///」
rbr「え?」
sho「いや、、、ロボロがそんな事言うとは思 わんかってもん…しゃあないやん!!」
かわよ。死ぬわ。なに?この顔だけで俺は死ねる。いや死のう。いややっぱりやめよう。いや、どっちやねん!!!って言ってても切りないからやめるわ。
rbr「そうか?てかシャオロン、次の任務に ついてグルッペンが呼んどったで?」
sho「まじ!?なら行かな! ロボロ!行こ!」
rbr「はいはい(笑)」
こんなたわいのない日常がずっとずっと続くと思ってた。いや、思い込んでいた。
gr「ロボロ、シャオロン、次の任務は少し危険だ。充分心してやる様に」
いつにも増してグルッペンが真剣な顔つきでそう言った。そらそうだ。こちとら軍人なんて命の保障もない仕事をしている。軍人なんてやってれば。そらぁ危険もついてくる。だが、俺はこいつと一緒なら大丈夫だと盲信していた。
sho「なあなぁ、ロボロ〜」
rbr「ん?」
sho「俺さ、今回の任務嫌な予感がするんよ な。なんとなくやけど。」
rbr「そんなん気のせいやろ」
sho「そうかなぁ〜? ならええけどさ〜」
〜任務当日〜
sho「今回のナビゲート大先生やねんな」
ut「そうやよ〜」
rbr「ガバりそうでなんか怖いわ…」
ut「僕もそこまで落ちぶれてへんで!?!」
sho「ほんまか〜??」
ut「ほんまやわ!」
ut「あ、シャオちゃん、ロボロ、そこを右手 に曲がって、、、そうそう。で、そこのダクト に入れば…目的地にいけるよ〜」
rbr「おけ」
sho「…。なあ、ロボロ。おかしいな…人っ
こ誰1人おらん」
rbr「…せやな。」
sho「とっとと終わらせるに限るな。」
rbr「はよ終わらせてまうか…」
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sho「いけたな…」
rbr「せやな…」
sho「ほな帰ろk…」
侵入者発見!侵入者発見!
直ちに全ての出入り口を封鎖、今から毒ガス を全部屋に投入!
繰り返す!
直ちに全ての出入り口を封鎖、今から毒ガス を全部屋に投入!
sho「毒ガス…!?!!?やばいな…」
rbr「シャオッッロンッ…!! 開かッへんッッ……!!!」
sho「嘘やろ…?俺よりも力強いロボロが無 理やったらどうにもできへんで…」
rbr「やばい…毒ガスもめっちゃ大量に出と る…このままやったら2人ともお陀仏やで」
sho「どうする…?」
rbr「おれは、しゃおろんとやったらしんでもええで…?」
sho「ロボロ…?」
rbr「やって…おれ、しゃおろんのことすき やもん」
sho「おれもやで、ロボロ。」
rbr「そっか。やったらふたりでいっしょに しんでくれへん…??」
sho「ざんねんやけど、それはできへんな」
rbr「なんで?」
sho「おれがこのどくをケホッケホッかんわできる くすりをもってるから」
rbr「なら、ケホッおまえがつかえよ…!」
sho「やって、おれは、じぶんのしあわせよ り、すきなひとのしあわせをおれとるケホッ」
rbr「おれはッケホッケホッおまえがおらんかった らいきとるいみケホッないねん…!!
地獄やねんッッ…やからッッ…!!!」
sho「ごめんな、ろぼろ。 」
そういうと、あいつは俺に薬を緩和させる薬を飲ませた。
sho「ふくさようでねむなってまうねん やから、かくれてたすけまっててな」
rbr「いやッッケホッいややぁケホッケホッいかんケホッと いてッッケホッケホッケホッケホッやぁ」
sho「ごめんな、ろぼろ もしおれがいきてたらさ、マリゴールドみに いこ…?」
rbr「わかったからぁ…わかったから、、、 いかんといてやぁ…」
sho「ほんまにごめん…。
おやすみ。ろぼろ。シュトッ(手刀)」
そういうと、シャオロンはシャベルを担ぎ、敵の方は向かって走って行った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
rbr「んっ………?」
zm「ロボロ!」
shp「ロボロさん…!!」
zm「よかった…起きたんやな…」
rbr「!?シャオロンは、シャオロンはどう なった…!??!!」
zm「シャオロンはッッ…」
shp「………。
言いにくいんですが…シャオさんは、
ーもう1ヶ月以上植物状態のままなんです」
rbr「ッッ………。」
shp「しんぺい神さんによると、毒ガスを長 時間吸っていた事、敵兵が使った爆弾のせい で、脳を負傷してしまったのが原因らしいで す。」
zm「ロッロボロボロボロのせいちゃうで!
あの状況やったら俺やってするし!
やから、ロボロのせいちゃうからな…?」
shp「あんまり自分を責めないでください ね。ロボロさん。」
rbr「…。ありがとうショッピくん、ゾム」
shp「ほな、俺らはそろそろ訓練があるので 失礼します」
zm「また後で来るな!」
rbr「いってら」
psn「お目覚めの所悪いけど、今のロボロの 状態を話すね」
psn「えーと、ーーーー。
ーー、ー。〜〜ーーー〜。ーーかな。
これで終わり。
はぁ〜〜〜〜。シャオロンの所へ行きたいで
しょ?はやく行ってあげたら?
気になるんでしょ?」
rbr「ぺ神…!!
なんでわかったんや?」
psn「そらわかるでしょ…
そんなにソワソワしてたら!それに、 シャオロン今寝てるけど、ずっとロボロ、 ロボロって呼んでるんだよね だから、はやく行ってあげて?」
rbr「シャオロンが…?!?
ほな行ってくるわ!!!!!」
psn「あっちょっと待って!
30分まで!それ以上は許容できないよ!」
rbr「……!!!
わかった!ありがとな!ぺ神!」
rbr「ッッ…!!
シャオロン!!!」
rbr「ハアッハアッケホッッッ…!」
俺は全力ダッシュでシャオロンのいる部屋へ走った。俺が望んでいた太陽は、すよすよと眠っていた。そして、そんな太陽が寝ているベッドまで、歩み寄った。
rbr「ハアッハアッシャオロンッッ…お前ッどんだけ 寝とんねんッ…!寝過ぎやろッ…!起きろよ! お前ッヒクッグスッマリーゴールド見に行くって 言ったやんか…!!約束…!破るんか…? 1ヶ月も寝るなんてッ…!! なぁ!俺、起きたでッ…?会いに来たで…! お前もはよヒクッ 起きッろよ…!グスッ」
ーーーふふっ笑よわむしろおろやらぁ…?
rbr「ッ…!!シャオロン…!!」
そう言うと、シャオロンは太陽を連想させる光の瞳を瞼から現れた。
sho視点
こぽこぽ
ぽたぽた
たぷたぷ
ぷわぷわ
なんだか、ふわふわする…
いやだなぁしぬのは、
ろぼろにあいたいなぁ
たぶん、おれこれしぬなぁ
せめて、あいつにおわかれのあいさつ…
したかったな…
ーーーーー逢いたい。
ーーーーー逢いたい。
ただ。それだけだ。
かみさま。おれたぶんしにますよね?
それなら、せめて、ろぼろにおわかれのあい さつだけさせてくれませんか?
あいつ、おれがあいさつもなしにいなくなっ ちゃうと、あとおいしてきそうだもん(笑)
ーーだから、おねがい。
ーーこれがおれの、さいごのわがまま。
ーーおねがい。
……?ろぼろの声が聞こえる、、、
「ハアッハアッシャオロンッッ…お前ッどんだけ寝と
んねんッッ…!寝過ぎやろッ…!起きろよ!
お前ッヒクッグスッマリーゴールド見に行くって
言ったやんか…!!約束…破るんか…?
1ヶ月も寝るなんてッ…!!
なぁ!俺起きたでッ…?会いに来たで…!
お前もはよヒクッ起きッろよ…!グスッ」
ふふふ。やっぱりろぼろないてる(笑)
やとおもった!
ーーよわむしろおろやらぁ…?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
rbr視点
「ッ…!!シャオロン…!!」
「ふふふ。やっぱりろぼろないとる〜
おもろい(笑)」
「このやろッ笑いやがって…!俺がッヒクッ
俺がどんだけ心配したと思ってんグスッ!」
「ごめんごめん(笑) ほんまにごめんな。
おれさ、たぶん しんじゃうんよな。
なんとなく。
もってすうふんかなぁ。」
「いややっヒクッグスッシャオロンッ逝かんとい てやぁいやぁ…!!??!」
「ごめん。」
「俺ッお前がおらんかったら、この世界なん て地獄も同然やねん…!やから、やから」
「むりなものはむり。
やって、さいごにろぼろにおわかれのあいさ つしたいからこっちにもどってきたんやから さ?」
「いやぁヒクッ逝かんといて…!」
「なあなぁろぼろ。」
「…?なに…?」
「おれがおらんくなってもさ?
おれいがいすきにならんといてな…?」
「当たり前やろッ…!!
お前以外好きになれへん…!」
「そっか。
ならあんしんしたわ。
おれさきにねるけどさ、ろぼろはまだねんと いてな?おまえがくるとき、
ちゃんとおれがおまえのぶんの布団もあった めといてあげるから。」
「ッッ…!!わかった…! ヒクッグスッグスッおやすみ。シャオロン…!」
「おやすみ。ろぼろ。」
それだけを俺に伝えると、彼は、静かに永遠の眠りについた。
その後、シャオロンの葬式がおわり、俺はとあるところにむかった。
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rbr「そっか。これをシャオロンは見せたかったんやな…。マリーゴールドの花言葉は、、、
ーー変わらぬ愛。
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???視点
「ねえねぇ、この話おもろいん?」
「まあまあかな。
やって、バッドエンドやし。」
「そっかぁそれは嫌やなぁ。
そんな事より!はやく遊びに行こ!
ーー〇〇〇!」
「はいはい。
ーー〇〇〇〇〇!」
地獄で、桃色と黄色の花が目が眩むほどに狂い咲いている。
地獄まで、マリーゴールドの花を君へ届けるよ。
ーー”終”
あとがきという名の補足説明!
えーと、やっと描き終わりました…長かった…死ぬかと思った…では、ここで補足説明です!
Q:毒ガスの時に、どうして2人の文字が平仮名だったの?
A:2人とも意識が混濁しており、滑舌もうまく回っていないというのを表現したかったからです
Q:どうしてシャオロンさんが毒ガスを緩和できる薬を持っていたの?
A:ロボロさんが情報を抜き取っている合間に研究室を探索しており、その時に見つけた物です
Q:冒頭で喋っていた2人は誰なの?
A:ご想像にお任せします!
Q:最後の2人は誰なの?
A:それもご想像にお任せします笑
Q:どうしてシャオロンさんは、最後に目覚める事ができたの?
A:えーっと…
火事場の馬鹿力みたいなやつです!もう奇跡みたいな感じです!それほどロボロさんの事を愛してたんでしょうね…最後までロボロさんの事を考えて、大切な人が後追いしてくるのは嫌で、嫌で、大切な人の幸せを取れたかった、最後はそんな大切な人に看取ってもらいたかったんでしょうね…そんな感じです!
Q:どうしてタイトルに地獄が入ってるの?
A:えー、と、
それはですね?この作品のなかで、ロボロさんが、「シャオロンがいないとこの世界は地獄だ。」と、言っています。つまり、シャオロンさんは、そんな地獄にいるロボロさんにマリーゴールドを届けたかったんです。あなたのことを愛しているよ。というのを伝えたかった訳です!あと、そんな地獄みたいな世界でも生き続けてほしい、幸せになってほしいと言う願いをこめてシャオロンさんはマリーゴールドのはなをロボロさんに届けました。
「あれ…?生きてる側から花を届けるのはあるけど、死んでる側から花を届ける事ってあんまなくね…?」と思った結果がこのお話しです!
わかりにくかったですよね笑
次はもっとわかりやすくします!
では、説明はこれくらいにして、
次回のお話しで会えたら光栄です!
今回のお話しは長かったですが、
閲覧、ありがとうございました!