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ピンポンパンポーン、
『ただいまより、主がほざき始めるんで、見なくても大丈夫でーす』
『…正直読んではほしいです、てへっ☆(?)』
え、久々の投稿で言わせてもらっていいっすか??
友輝「どうしたん」
いや、テラノベ最近全然投稿しなかったやん?
あれさ、テラノベ死んでたんやけど???
友輝「…What?」
いや、なんか開いても他のとこに進まんかったんよ。
え、怖い、壊れたんかと思った。
僕だけ?え、僕だけ??
僕テラノベに嫌われた???
友輝「待て待て待て、今のお前だとずっとその話になる」
ウッ、否定できん…
友輝「学校で友人にメンタルケア求めてたやつは一旦引っ込んでろ」
了解… ((((( っ ・ω・ )っ ブーン
友輝「と、いうことで、第11話 始まり始まりぃ~」
ー ???前 ー
s「はい、到着〜」
s「ここが僕が言ってたところですよ!」
k「おぉ~、なんかいい感じのとこだねぇ」
s「僕のお気に入りの場所ですから!」
s「とりあえず中入りますか?」
t「そうしましょうっか」
ガチャッ_チリンチリンッ
s「お久しぶりです、圭司さん!真由子さん!」
ke「おや?しにがみくんじゃないか」
my「久しぶりねぇ〜、元気にしてた?」
s「はい、お陰様で」
my「あのあたりの席に座っておいて」
my「後で注文聞きに行くから待っててねぇ」
s「はい」
ー着席ー
t「しにがみさん、しにがみさん」
s「はい?」
t「なんか仲よさげだったけど、どういう関係なんですか?」
k「それは俺もちょっと気になってた…」
s「ぁー、じゃあ説明しますね?」
今回来たのはとあるカフェで、イメージはモダンな内装。
そこを営むのは現在60代ぐらいの老夫婦。
男性の方が圭司(けいじ)さん、女性の方が真由子(まゆこ)さん。
二人とも常に優しくてふんわりとした雰囲気を纏っている。
話やすく、そのためあの夫婦に話を聞いてもらうために来ている客もいるとか…。
で、肝心なのは僕とあの二人の関係。
s「実は___」
k「実は?」
s「あの真由子さんは僕のおばあちゃんなんです!」
k「…しにがみくんのおばあちゃん?」
s「はい!」
s「僕お父さんを早く亡くして、それでも真由子さんはそんな僕に良くしてくれてたんです」
s「圭司さんも一緒に、学校での悩みも聞いてくれて、だから仲がいいんですよ」
t「いいおばあちゃんだッ…」
k「確かにねw」
s「そう、真由子さん達はいい人なんですよ!」ドヤァッ
t「なんでしにがみさんがドヤってるんですかw」
s「www」
my「さて、お待たせしてごめんねぇ」
my「なにか食べたいものはあったかい?」
s「あ、じゃあ僕いつものふわふわパンケーキで!」
k「なら俺はこのパスタで」
t「オムライスでお願いしまーす」
my「パンケーキにパスタにオムライス、っとこれでいいんだね?」
my「ちょっと待っててね、作ってくるよ」
my「はい、注文のものだよ、美味しく食べてね」
k「ありがとうございます」
s「ありがとぉ」
t「どうもー」
t「あ、このオムライスうまっ?!」
k「このパスタも…めちゃめちゃ美味しい…!」
s「パンケーキもふわふわで相変わらず美味しいぃ~♡」
s「ん~、美味しかったぁ!」
t「マジで美味かったですね!」
k「うん、また来ようかな〜」
my「ふふっ、ありがとぉねぇ」
ke「美味しそうに食べてくれて嬉しかったよ」
k「あ、会計してくるね」
t&s「「ダメです!」」
k「え??」
t「またクロノアさんが会計終わらせようとして…」
s「そうですよ!僕が払いますよ!」
t「しにがみさんは諦めて」
s「ぬッ…」
k「わ、わかったよ、じゃあ割り勘にしよっか」
s「そうしまsy__」
k「しにがみくんはダメだけどね」ニコッ
s「えッ…」
t「じゃ、俺等払ってくるからしにがみさん先に外で待っててよ」
s「うぅ…わかりました…」
k「www」
ガチャッ_チリンチリンッ_バタンッ
s「もぉ、なんで僕だけ払わせてくれないんですかぁ…」ボソッ
「〜〜!」
s「僕だって払いたいのに…」ボソッ
「〜〜〜〜?」
s「せっかくだから払わせてくれたっていいのに」ボソッ
「〜〜〜〜!!」
s「僕だけ仲間はずれですか___」
「ねぇそこの君ってば!!」
s「ッ!?」ビクッ
s「ぁ、は、はい!僕、ですか?」
「そうそう君君〜♡」
「さっきから話しかけても反応しないからさぁ」
「なんか悩みでも?お兄さんが聞いてあげよっか?♡」
s「ぇ、あ、結構です…」
「そう言わずにさぁ、ね?」
「あっち行こうぜ?」
あ、れ?
もしやこの状況…
“ナンパ”、ですか???
え、どうしよ、どうやって逃げよ。
…あ、
久々にあれ使うか___
s「ぁ、あのぉ、そんな事急に言われちゃってもぉ、私困っちゃいますぅ♡」
そう、僕にはこれがある…!
“ぶりっ子”!!
さて、向こうはどう出る…?
「へぇ、君かぁわいいじゃん?♡」
s「ぇ、」
あんれぇ???( ᐕ )
ちょッ、思ってた反応と違うんですけどッ…?
「ね?こっちおいでよ♡」
あ、まってッ、ガチでやばいッ…
これ、
怖いッ…
ガシッッ
?「おい、待てよ」
「あ?んだよお前」
s「…?」
誰…?
クロノアさん?トラゾーさん?
ぺ「なんだよって、こいつの友人だけど??」
…ぺ、ぺぺぺぺぺぺいんとさんっっっ?!?!!
なんでぺいんとさんがここに?!
「は?友人てw 彼氏面したら女に嫌われるぞ?」
ぺ「お前こそさっきからなに言ってんだよ」
「あぁ?」
ぺ「こいつ男だぞ??」
「…」
s「…」
「、は?」
ですよねー、わかってました☆
s「あ、あの、僕男です、」
「…男ならいいよもう」
「チッ、あばよッ!」 ダッダッダッダッダッ
s「…」
p「…」
いやぁ、気まずッ、
クロノアさん、トラゾーさん、早く帰ってきてぇ!(切実)
どんだけ会計に時間かかってるのぉ!!?
p「あのさぁ、」
s「は、はいッ」ビクッ
p「…ぶりっ子じゃないの?」
s「…はい?」
p「だぁかぁらぁ、ホントにぶりっ子じゃないの?って!」
あ、やばい、バレる?
え、もう遅いかもだけどぶりっ子発動しとこ…
s「え、と なんでそんな事聞くんですかぁ♡」
p「…聞いたから」
s「聞いたってぇ♡誰からぁ♡」
p「トラゾー」
s「ッ!?」
マジで?
ウソでしょ、言ったのあの二人…
ん〜、おわた! \(^o^)/
ガチャッ_チリンチリンッ_バタンッ
k「しにがみくーん、会計終わった__」
t「ただいまぁーって、ぺいんとぉ?!」
救世主来たあぁー!!
k「なんでぺいんとがいるの?」
p「いや、たまたまここ通ったらこいつがいた」
s「えーと、ナンパされてるとこ助けてもらいました…」
t「ナンパ?!俺達がいない間に?!」
k「ごめんね、一人にして!」
s「あ、いや」
s「…ていうか、」
t&k「「ん?」」
s「ぺいんとさんに僕のこと言ったんですかぁ?^^」
k「…??」キョトンッ?
t「スゥー…」スッ(目線反らし
s「ふーん?^^」
t「すいませんでした」
t「いや、ぶりっ子じゃないよってだけは言っときたくて…」
t「ぺいんとは友人の事は大切にするし、信頼できるやつだから」
t「しにがみさんの味方も増やしたくて…」
まぁ、悪意があっての行動ではないもんなぁ…
仕方ない!許してやるか!
s「トラゾーさん、ありがとうございます」
s「でも次からはちゃんと相談してくださいね?」
t「ごめんってぇぇ」
s「ww」
p「…クロノアさん」ヒソッ
k「ん?」
p「信用してもいいんですよね…?」
k「…w いいよ、信用してよw」
p「…」
p「そ、っですね!」
t「ていうか、もうそろそろ解散します?」
k「あー、帰って勉強しなきゃだしなぁ」
s「僕も勉強しないとッ…」
p「俺ももう帰るところだったわ」
t「確かここのメンツ帰り道ほぼ一緒ですよ」
s「そうなんですか?!」
k「しゃあみんなで一緒に帰ろっか」
t「そーしましょー!」
t「じゃ、俺こっちなんでー!」
k「俺もこっち側だから、また学校で」
s「トラゾーさんにクロノアさん、さよならー」
p「ばいばーい」
s「…」
p「…」
はい、気まずい時間が再来した☆
僕ら二人っきりになっちゃだめだわ。
p「…なぁ」
s「ッッは、はいッ!」
p「ちょっと話しようよ」
s「え?あ、はい」
びっくりしたぁ、急に話しかけられたぁッ…
めっちゃ心臓バクバク言ってるw
ていうかこの人僕の事嫌いなんじゃなかったの??
s「ぺいんとさんって、」
p「ん?」
s「僕の事嫌いなんじゃなかったんですか?」
p「ッ…それは…」
おや…
s「あ、話し辛いなら無理せずに…」
s「こんな質問してすみません…」
p「いや…でも、」
s「でも?」
p「近いうちに話すよ、多分」
s「…はぁ?」
p「あ、俺はこっちだから、ばいばい」
s「さよなら、ぺいんとさん」
p「うん、しにがみ」ニコッ
s「__ぇ?」
s「って、行っちゃった…」
今の表情…、
どこかで見たことあるような気がするんだよなぁ____
ここで一言、
主はやばい状態かもしれん。
ストレスで腹ずっと痛いし、急に泣きそうになる。
学校で泣きそうになるとめっちゃ焦るわぁ。
明日(今日 現在時刻深夜1時50分)リア友にメンタルケアしてもらお。
コメント
3件
…見たことある…だって?? まさか!?…な訳ないか しかもなんかサラッと呼び捨てなの尊いね 好きです
すこ…。