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コメント
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この話はフィクションです。
実際の団体とかには関係ないからね
銀魂ラジオとか多分ないからね
【銀魂ラジオ収録スタジオ】
杉田「はいどーも！今日も始まりました、“銀魂ラジオ”！」
中村「よろしくお願いします〜」
（拍手と歓声）
杉田「今日のゲストはなんと！銀魂の新キャラ“白鳥 彩音”役の――」
スタッフ「……って、え？声優いないの？」
中村「え、いないの？」
杉田「現地採用？」
（ドアバーン‼️）
彩音「いま現地採用って言ったなコラァ‼︎」
杉田「本人来たーーー‼︎」
中村「おぉ！？リアル彩音ちゃん来た！」
銀時（マイク越しに）「……いやいやいや、オメーなんでスタジオ入ってきてんだよ！」
彩音「“私の声”を語る場に本人がいないのは不自然でしょ！」
神楽「リアル本人出演アル！」
新八「万事屋が電波ジャックしてるーーー！！」
【数分後／放送事故寸前】
杉田「で、彩音ちゃん的には、もし声優つけるなら誰がいいの？」
彩音「うーん……花澤香菜さんとか大原さやかさんとか……」
中村「おぉ、タイプ違う二人を挙げたねぇ」
杉田「ちなみに俺らの中では“声優界の磁石コンビ”って言われてるらしいんだけど？」
彩音「……そ、それは……はい、尊敬してます……尊死しかけてます……」
（頬真っ赤）
銀時「おい、彩音。電波に乗って推し活すんな。生放送だぞ」
彩音「うるさい！こっちは真剣なの！」
中村「……これ、ほぼ公開告白じゃないの？」
杉田「いや〜、推しから“声好きです”とか言われたら死ねるな」
（スタジオ笑い）
【放送終了後／休憩室】
彩音「……（真っ赤になって座り込む）」
新八「もう全国放送で“推し愛”全開でしたよ」
神楽「電波で溶けて消えそうだったアル」
銀時「（イチゴ牛乳飲みながら）ったく、何やってんだお前。全国のリスナーに“銀時＝推し”って広まっちまったじゃねーか」
彩音「ち、ちげーよ……！あれは杉田さんの声が好きってことで……！」
銀時「……つまり俺の声が好きってことだろ」
彩音「な、なんでそうなるんだよ‼︎」
神楽「お似合いアルね」
新八「お約束の流れキター」
【その夜／万事屋】
（彩音がイヤホンで今日の放送を聞き返してる）
ラジオの音声
杉田『彩音ちゃん、もし次呼ばれたらまた来てくれる？』
彩音『……もちろん！声優じゃなくても、推しと話せるなら何回でも行きます！』
（銀時がドアから覗いて）
銀時「……お前、ほんとにブレねぇな」
彩音「……うるさい。好きなもんは好きなの」
銀時「……そういうトコ、嫌いじゃねぇけどな」
（彩音、顔真っ赤）
彩音「……ちょ、ちょっと何言って……///」
ぐっはー
実際にこんなことがあったらいいのにね
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