テラーノベル
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あー
えーっと
見えるかね?
ふむ…
君の世界に干渉するのはまだ難しいようだ…。
あー、
私のことが気になるようだね?
ふふふ…
では少し、自己紹介をしようか。
と言っても、私には名前という名前が無いんだ。
適当に呼んでくれたまえ。
…ほう?それすらも思いつかないと?
そうか…
じゃあ、…零雨とでも呼んでくれ。
…あぁ、そうだな…自己紹介の方を忘れていた。
…あの『キメラ』については覚えているか?
…それさえ言えばあとは分かるな?ふふふ…。
…あれは失敗作だ、何事にも犠牲は付き物なんだ。
何の話をしてるか分かってないようだな。
そうだろうな。…ふふふ。
君にあの事をすぐには知られたら困るんだ。
…え?…..あぁ、…すまない話が脱線していたね。
…私に関しては…ふむ。出会えるのはとても、
いや、人生で1番運がいいと思え。
…わたしはそれくらいの天才なんだ。
ふふふ。
とは言っても、君とはこれから何度も話すことになりそうだな。
…一体何があるのかって?
…..ああ、…そうだな…。
君の世界では『オリジナルキャラクター』とでも言うのかね。
…君の世界では生き物を作るのが流行りなのか?
…こほん、とりあえず、こちらの世界の事情を見て欲しくてね。
どうしてかって?
はは、ただの私の暇つぶしだよ。
面白いんだ。この世界の平行世界のあのキメラはいつ見ても、すごく、すごくすごく、…ふふふ。
他人に面白い話は共有したいものだろう?
…残念ながら私のような天才に似合う
友人なんてものはいなくてね。
どうせなら、と別の世界の君をここに招待したんだ。
…帰りたいと?
…私の話も聞いてくれないかね(´・ω・`)
そうだな、じゃあ私の話もいつかしてやろう。
天才の話だぞ?聞けるだけありがたいと思え。
…そうだな…..。
手初めに面白い子供の過去を見せてやろう。
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