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イオンで遊ぶミミのスマホに、連絡が入った。
「ユウイからだわ。何かしら。」
「しもしも。」
「しもしも。ユウイ。どーしたの。」
二人はしばらく、何てことのないたわいない話しに夢中になる。
そのまま、長話しになって。いつしかイオンの閉店時間を過ぎていた。
「お客様。こちらからどうぞ。」
ミミは裏口からイオンを出ると、歩きながらユウイに電話をした。
「それでね、さっきの話しだけどね。」
「へー。そうなんだね。」
家に着いても長電話は続き。二人はその日、とても楽しかったという。