ミンジュside
ジミン 「今日はこのまま帰る?俺ん家来る?」
ミンジュ 「うーん…今日はやめとこうかな」
ミンジュ 「“グク”が色々聞いてくるし」
ジミン 「あーそうだったー!!!!ガーン」
ミンジュ 「ふふっ、ごめんね」
ジミン 「ちぇっ!」
ミンジュ 「もう…そんなに拗ねないで?ニコッ」
チュッ
私はぷっくり膨れ上がったジミナの頬に
キスをした。
ジミン 「ヌ、ヌナぁぁ~!!!//」
ミンジュ 「あはっ、機嫌直った?」
ジミン 「ムラムラしてきちゃった!」
ミンジュ 「何言ってるの!笑///」
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P.M.5:00
ジミン 「じゃあね、ヌナ」
ミンジュ 「うん!ありがとう送ってくれてニコッ」
私はマンション(自宅)に向かって足を向ける
ジミン 「あ、ヌナ!」
歩こうとした瞬間
車窓から顔を出すジミナに呼び止められた。
ミンジュ 「ん?どうしたの?笑」
ジミン 「どうしたの?じゃないよ!」
ジミン 「ほら!ん!んっ!」
ジミナが口を突き出す
ミンジュ 「ちょっ…こんなとこで!//」
ジミン 「なに~嫌なの~~~?」
これ以上拗ねだすとめんどくさいので
私は諦めてキスしてやった。
するとジミナは
ニコニコしながら満足そうに車を動かした。
ミンジュ 「ふぅ、やれやれ」
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エレベーター
ピッ(階のボタンを押す音)
ミンジュ (この声…)
ドタドタドタッ
?? 「セ、セーフ」
?? 「ありがッ…え?」
グク「ヌナ?」
ミンジュ 「ふふっ、やっぱり。おかえり」
グク 「ヌ、ヌナだぁぁ~!!!!♡♡」
ギュッ
ミンジュ 「はいはい、よしよ~しニコニコ」
グク 「子ども扱い厳禁!ムスッ」
ミンジュ 「え~だって子どもでしょ?ニヤニヤ」
グク 「…ムスッ」
グク (今夜はそんなこと言わせないよ、ヌナ)
ポーンッ(エレベーターが着く音)
ミンジュ 「あ、着いたよ!
グク、歩きにくいからそろそろ離れて?」
グク 「やだ」
ミンジュ 「や、やだって…」
その瞬間
私の体がフワッと地面から離れた
ミンジュ 「えぇっ…わわッ!!////」
グクの大きな体に埋まるように
私はお姫様抱っこされた。
ミンジュ 「グ、グク…恥ずかしいからっ…///」
グク 「なに~ヌナ照れてるの~?ニヤニヤ」
ミンジュ 「て、照れてないもんッ!!」
グク 「じゃあいいよね~ニコニコ」
グクはそんなことを言いながら
私を抱えたままエレベーターを降りた。
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玄関
グク 「ヌナ、着いたよ」
ミンジュ 「ふぅ…ホッ」
グク 「なに、そのため息ニコニコ」
ミンジュ 「誰かに会わないかずっとヒヤヒヤしてたのッ…!!」
グク 「なんで~見せつければいいじゃん」
ミンジュ 「なに言ってるの…!もう降ろして!」
グク 「いやだ」
グクはそう言いながら私の靴を脱がす
ミンジュ 「ちょっ…!///」
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