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Nakamuが自分のことを好いてくれているのか不安になるきんとき
きん ギュ…
「……かまって」
突然「構って」と言ったら構ってくれるのか?
…Nakamuは、本当に俺の事を好いてくれているのか
スマホをいじっていたNakamuにハグをしながら声をかける。
なか「まっ、てーー……………………」
なか「…ん!どうしたの?」
キリが良くなったようでこっちを向きながら様子を伺ってくる。
きん「…もう大丈夫」
構ってくれる……その事が分かれば満足。Nakamuの体から手を離すが
グイッ ギュッ
「へっ?」
腕をNakamuに引かれ、また元の位置に。
なか「心配しないでよ…。ちゃんと好きだからさ」
きん「な、んで」
…見透かされているのか…
なか「珍しく、不安そうにかわいいことしてたから」
きん 不安だったのには否定しないけど…
「…かわいいは余計だろ」
なか「そんな、かわいいきんときのためにこれから毎日、愛を伝えてあげる!」
きん「え、いや…」
勝手に話が進んでいく。
なか「期待して!!」
きん …まぁ、いっか。
「うん」