⚠️注意⚠️
・作者は素人なので文才ゼロです
・作者は東日本出身なので、必然的に関西弁はエセになります
・オリキャラが主人公してます
・女夢主(名前あり)です
・御本人様に関係ありません
・BLカプ表現ありますが基本夢です
・ギャグもシリアスもあります
・アンチや誹謗中はおやめ下さい
注意を読んだ上で大丈夫だという方はお進み下さい。
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剣と剣のぶつかり合う音、兵士達の雄叫び、舞う砂埃と鉄と火薬の匂い……
正しく戦場、そんな中で周りの誰とも違う髪色の少女が戦場に降り立った。
少女はひとつに結んだ黒髪をたなびかせながら物凄いスピードで戦場を駆け、銃で的確にヘッドショットを決めていく。
少女の使う銃は、大好きな母親から譲り受けた大切な物であった。
粗方片付き、少女はインカムでどこかへ連絡を取る。
??『こちらα地点、殲滅したよ〜』
??『了解、ちょっと離れてろ』
少女の呑気な声とは違う、凛とした声の主である少年は戦場の真ん中に立っていた。
彼の髪の色は少女とそっくりだ。
少年の見据える先は援軍だろうか、敵がまた向かって来ているのが見える。
??「……〈炎よ〉」
少年が呪文を発すると、巨大で真っ赤な炎が敵へ向かい、辺りを焼き尽くした。
??『……こちらβ地点、殲滅終了』
??『こちら司令塔。良くやったゾ…
“リンネ”、”ルイネ”、2人共帰還せよ』
少年からの報告に、声の低い青年が言う。
リンネ・ルイネ『『ハイル・グルッペン』』
2人は青年の声にそう返しながら部下達に後片付けを命じ、戦場に背を向けて帰って行った。
2人の帰るべき居場所へ……
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??「見て見てひとらん!!」
??「どうしたの、マンちゃん?…ありゃ、」
2人の目線の先には双子と思われる子供がすやすや眠っている。
ひとらんらん「すやすやだねぇ…」
オスマン「可愛いめう!写真撮ろう!」
パシャシャシャシャと勢い良く写真を撮った後の2人の顔は溶けきっていた。
子供は可愛いものだ、それが自分達の子供となれば尚更のことだろう。
ひとらんらん「そう言えば、グルッペンから伝言だってさ」
オスマン「……ん?なんて?」
ひとらんらん「”もうそろそろ革命軍を動かす準備をするからよろしくな!”………だってさ」
オスマン「あー、もうそんな時期かぁ…子供達と離れるのは悲しいけど……」
しかし、2人は革命軍の幹部。可愛い我が子達と離れるのは悲しいが、行かなくては仲間達に申し訳が立たない。
オスマン「オプロイテいる?」
オプロイテ「はい、オスマン様。”リンネ”様と”ルイネ”様のことはお任せ下さい。必ずお守り致します」
オプロイテはオスマンが運営している教会の警護としている女騎士をしている子だ。
革命の準備期間になったら子供達のお世話を任せることにしていたのだ。
ひとらんらん「よろしくね、オプちゃん」
オプロイテ「は!」
シスター「私共もお手伝い致しますので、どうか御安心下さい!」
オスマン「ふふ、ありがとなあ…」
ひとらんらん「それじゃあ、行ってくるよ」
オスマン「お土産持ってくるね!」
オプロイテ「行ってらっしゃいませ!」
シスター「ご武運を!」
教会の職員の人々に見守られながら、2人は仲間達の元へ出発した。
数週間後……
色々と黒い噂の絶えなかったA国で革命が起こり、国名を”W国”と改め、新たな国のトップが”グルッペン・フューラー”となり、グルッペン率いるW軍幹部の中にひとらんらんとオスマン2人の姿があった。
彼らが帰ってくるのはそれから片付け諸々を済ませた数週間後のことであった。
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数年後、W国軍幹部ひとらんらんとオスマンの双子の姉弟は5歳になった。
リンネ「”異世界転生”やん……」
ルイネ「しかも、両親が推しってどういうことだよ……」
リンネ「ほんとにそれな????」
作者のNIGIHARUです。
本当だったら最初に書いてた作品の続き書かなきゃいけないんですが、突然こっちも書きたくなってしまいました(懺悔)
ほんっっっっとうに御本人さまには関係無いのでそこだけ気を付けてください。
あくまで私の勝手な妄想です!
(作者は彼らのガチファンなので自分のせいで彼らの活動に支障きたした暁には腹切って詫びるくらいの覚悟があります。)
ただただ私の妄想を共有したかったためだけに書きました。
ちょびちょび不定期に書いていくつもりなのでご了承下さい。
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