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てか…身長デカいなぁ…
189㎝だったよね
僕が147㎝だから…42㎝差!
良いなぁ羨ましい…
僕,鏡花ちゃんに1㎝負けてるんだよね…
うう…この世界の人達は背が大き過ぎる!
『(ムプー)』
国木田「(何故俺は此の小娘にずっと見られているんだ…)」
太宰「(親子みたいな身長差
アイちゃん多分中学生くらいかな
なら兄妹?)」
他「(アレ絶対身長気にしてるわ)」
『如何して…僕は成長期が来ないまま成人してしまったんだ…』
太宰・国木田「ん?成人?」
また勘違いされてたな…
『私は20歳。成人してる』
太宰「あれ,そうなの?」
国木田「な,何ィ?!」
『てか誰』
太宰「自己紹介の途中だったね
私の名は太宰,太宰治さ
こっちは国木田君」
国木田「勝手に自己紹介をするな!」
『国木田君…』
国木田「さんを付けろ娘」
『はーい』
あ,僕達の自己紹介はカットだよ
2回はつまんないでしょ?
『私達気付いたら此処に居た』
みさき「あ…住む場所とか無いんです!」
恋奈「働き口を紹介して下さい!」
太宰「なら武装探偵社においでよ!」
っしゃやりぃ!
此れが狙いだったんだよね〜☆
国木田君は何も云わない
少しは僕達に同情しているって事かな
〜探偵社までカット〜
此処が武装探偵社…
太宰さんが扉を開けた
太宰「たっだいま〜!
新しい社員連れて来ちゃった☆」
敦「何云っ…て本当だ
ぁ…」
おや?みぃちゃんを見て固まった
ハッハーン?一目惚れだな?
ちゃんと男の子って感じ!
てか今時間軸どんくらいだろ
神「全て終わった時間軸だよ!」
うわっ急に来るなよ
てかご都合世界だね
鏡花ちゃん居る!なんか見られてる!愛らしか〜!
鏡花「…私と同じくらい?」
『なっ!?』
確かに鏡花と変わらんくらいだし顔は幼い感じってのは分かってるけどさ…
面と向かって云われんのはつらか…
恋奈「あ,アイは私達と同じ20歳だよ」
谷崎「ええッ,20歳なンですか?!」
ナオミ「20歳とは思えない程物凄く可愛いですわ!」
『あ,ありがと…?』
僕達はお互いに簡単に自己紹介をする
僕達は自己紹介を終えてわいわいと話し始める
『与謝野先生美人で羨ましかね…』
与謝野「おや,アンタは可愛いじゃないか」
『私は可愛いよりかっこいいって云われたいのに…』
賢治「皆さん20歳なんですね!
同級生か何かでしょうか?」
紫花「私達は中学からの同級生で高校,大学が同じなんだ
大学は学部が違うけど」
恋奈「あの,私達此処に居て良いんでしょうか?」
太宰「良いのだよ〜
其れに社長がまだだし」
社長に会えるの?!
キンチョーする…
乱歩「ねね,君手袋してるけど潔癖症?」
『え?まぁ…』
乱歩「へえ〜」
えっ其れだけ?
福沢「皆待たせたな
貴殿らが太宰に斡旋された者達か」
恋奈「た,多分そうです!」
福沢「そうか。着いてこい」
『分かりました』
僕達は社長に着いて行く
着いた先は下にあるうずまき
ルーシー居る!可愛い!
席に座り顔を見合わせる
よく5人も縦に座れたな
………………………………
何か喋って?!
社長人見知りなの!?
そんな状態で10分流れた
此の状態のまま10分も居るなんて凄くない?
その時社長のスマホが鳴った
現代じゃないですか社長
ガラケーかと思ったら皆スマホ
鏡花ちゃんは異能使う時だけガラケーなのかな?
社長は無言で立ち目線で着いて来いと云う
僕等は着いて行きまた探偵社に戻る
その中にはナオミちゃんが縛られておりなんか素敵帽子君が居た
なんで居るんだマフィアよ
社長は花壇の影に隠れた
太宰「如何やら人質をとって爆弾を爆破させるのが目的の愉快犯みたいです」
成る程,僕達の入社試験か
『僕達が行きます』
恋奈「もしかしたら…顔が割れてるかもですし」
太宰「じゃあ頼むよ(…僕?気の所為か)」
あ,ヤバっ僕って云ってた
気を付けなきゃ
僕達は前に出る
『はぁい其処の爆弾魔!
めちゃくちゃご機嫌よう!君に質問!人質を取った今のお気持ちは?』
探偵社「(何処かの道化師みたいになった?!)」
中也「なんだ手前らは!」
恋奈「今日探偵社社員になった人です!」
紫花「生きてれば良い事あります
辞めましょう」
中也「良い事だと?例えば何だよ」
マフィアが睨んでくる…帰りたい
あ,帰れないんだったわ()
みさき「えっと…し,身長が伸びますよ!」
キブシ「ブハッwwww
失礼wwww」
中也「馬鹿にしてんのか!?
そしてお前は笑うんじゃねぇ!」
みぃちゃん…お前最高だわ←
『じゃあ聞くけどさ』
太宰さんの前で,マフィアの中也さんに云うのはアレだけど…
『君死にたいの?』
中也「じゃ無かったらこんな事しねーよ」
太宰さんみたい
『ふぅーん…
貴方が死にたいと思っている今日は昨日誰かが生きたいと願った明日だ糞野郎』
僕の口調に驚いた中也さんの隙を突いてキブシ達が襲い掛かり拘束した
けど中也さんは爆弾のスイッチを押していた
タイマーに数字が浮き上がる
偽物だと知っている
けれど死なせたくない
僕はそばにいたナオミちゃんを谷崎君の方に押した
ごめんよナオミちゃん!
中也さんはキブシ達が安全な場所まで投げ飛ばした
僕達は爆弾に全員で覆い被さる
もしこれが本物なら…僕達の犠牲だけで他の人は助かる
いけない考えだけどね(笑)
タイマーは無常にも0になる
爆発は起きなかった
太宰「おめでとう!合格だよ!」
太宰さんが出て来て高らかに云う
隣には社長が居て頷いた
僕達は立ち上がり目を見合わせて探偵社社員になれた事が嬉しくて抱きしめ合った
因みに其の後は仲良くナオミちゃん達に怒られました