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私は普通に働いていた。なのになぜ、
絵心「やぁ、初めましてかな?潔 汝由多さん」
なんでこんな事に!?
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汝由多「あの、何故私ここに居るんですか?」
絵心「君が会社で働いている時に電話で伝えた筈だが?」
汝由多(電話でいきなり「君の助けを求める」なんて言われて「はい、わかりました」ってなるわけないでしょ、、)
絵心「無理やり連れてきたのには謝罪をしよう、だが、潔 汝由多。お前には協力を頼む」
汝由多「協力ってどんなですか?」
絵心「ここは、ブルーロック。高校生以下のフォワードを集め世界最高のサッカー選手を作りあげる機関だ」
汝由多「!!サッカー、、」
絵心「協力願えるか?」
汝由多「…………サッカーはもう辞めました」
絵心「知っている」
汝由多「私は、もう選手でも何でもないのに何故、私を呼んだんですか?」
絵心「ノエル・ノアと同じくらいの時期に有名になったからだ」
汝由多「ノア………懐かしいですね」
絵心「お前にはドイツ代表の元へと行った才能の原石共を育ててもらう」
汝由多「!!!」
絵心「ドイツだけ未だにコーチが見つからなくてな、後は任せたぞ」
汝由多「待ってください!私は、もうサッカーとは、」
絵心「いつまでも、逃げ続ける気か?」
汝由多「!!っ、、」
絵心「そうやって自分の足を腐らせるのか?」
汝由多「それは、、」
絵心は部屋を出ていった
汝由多「…………………っ、」
帝襟「あの、潔選手??」
汝由多「…………はぁ、、すみません、ドイツの棟に案内してもらえますか?」
帝襟「は、はい!」
しばらく歩いて
帝襟「ここが潔選手のお部屋になります、荷物はこちらで置かせて頂きました」
汝由多「へぇ〜、じゃあ、部屋の整理しなくていいんですね!ありがとうございます(*^^*)」
帝襟「い、いえ////」(笑顔半端ない//)
帝襟「そして、練習場が…………」
またしばらく歩く
帝襟「こちらです」
汝由多「うわ〜、広いですね〜」
帝襟「選手はこのドアの向こうに居ますので、後はお願いしますm(_ _)m」
汝由多「了解でーす」
と、ドアの方へ向かう
ドアが開く
ドイツ代表、ブルーロックの選手がこちらを見る
潔「ね、姉ちゃん!?!?」
汝由多「世一!!会いたかった〜、久しぶりね♡♡」
潔「それより、なんでここに、」
五十嵐「なぁ、雷市。あの人絶対、」
雷市「あぁ、間違いねぇよピッチ上の芸術・潔 汝由多選手だ、、」
世一以外の全員が呆然と立ち尽くした
潔「ねぇちゃん!どういう事だよ!?」
ビビっ
絵心『やぁやぁ、才能の原石どもよ』
絵心が画面に映った
絵心『今からお前たちのコーチは目の前にいる潔汝由多だ、しっかりと指導を受けるように』
とだけ言って切った
潔「ね、姉ちゃん、コ、コーチって」
汝由多「さっきの絵心さんが言ってた通り、今日から私がコーチになったよ。よろしくね(*^^*)」
するとドアが開く
ノアが入ってきた、ノアは汝由多に気づき持っていた記録紙をポトっと落とした。
ノア「…………………」
汝由多「Hallo, wie geht es dir?(*^^*)」 《やぁ、元気にしてた?》
汝由多「NOA??」
ノア「Warum bist du hier?」 《何故ここにいる?》
ノア「NAYU??」
潔「???」
汝由多「あぁ、そういえば特殊イヤホンを貰ってたな、これつければいいんだよね」
イヤホンをつける
汝由多「あ〜、ノアこれ通じる?」
ノア「あぁ、」
汝由多「へぇ〜、ほんとに通じるんだ。凄」
ノア「……………」
汝由多「ノア、私選手になりにここへ戻ってきたわけじゃないよ」
汝由多「コーチとして雇われただけ、そして、我が愛しの弟に会いに来た!」
全員(あ、この人ブラコンだわ)
汝由多「ということで、よろしくね(*^^*)」
汝由多「世一〜♡これからはずっとお姉ちゃんと一緒だよ〜♡♡」
潔を抱きしめる
潔「そっか!姉ちゃんが居たら頼もしいな(*`∀´*)ニカッ」
汝由多「グハッ、今日も私の弟は可愛いすぎる♡」
汝由多「ノア!私はあんたに絶対負けないから!!ここに居る間はサッカーする事にした。少しだけ」
ノア「!!本当か!?また、してくれるのか!?」
汝由多「相手が居ないとノアもつまんないだろうから」
ノア「では、選手に復帰、」
汝由多「それはしない、悪魔で私がプレーするのは弟の前でカッコつけたいだけだから!」
汝由多「私は、あんたにめっちゃ嫉妬してるんだから!」
ノア「お前の歳なら今からでも復帰は遅くない、ゆっくり考えてみてくれ」
汝由多「なんで人の話を聞かないの!」
潔「姉ちゃん??」
汝由多「あぁ、愛しの世一♡声を荒らげてしまってごめんなさい💦」
潔「姉ちゃん、ノアと仲悪いの?」
世一はノアの大ファンなので悲しくなった
汝由多「!!ち、違うよ〜、めっちゃ仲良しだよね!ね!?ノア」
ノア「??」
汝由多(そうだって、言えコラ)
黒いオーラを発揮する
ノア「…………あ、あぁ」
汝由多「バスタード・ミュンヘンに居た時は2人でエースを任されるくらいだったからね^^」
潔「うん!知ってる!!いつも凄いなって思ってたから」
汝由多「(*^^*)」
汝由多(まぁ、お互いトップが2人なんて同意してなかったけどね)